会津若松に行く。買い物が終わって、帰りは遠回りだがR49で帰る。この道のほうが県道より何か晴れ晴れした気分になる。
霞む猪苗代湖、小雪がちらつく長浜、カモがすべて上陸し、岸辺は大混雑。今日はどうしたのだろうか?
霞む猪苗代湖、小雪がちらつく長浜、カモがすべて上陸し、岸辺は大混雑。今日はどうしたのだろうか?
珍しくここ数日、町に出ないで過ごしている。冬篭りも退屈する事はない。
音楽を聴きながら過ごす時間が多くなった。楽しく聞かせる安物のアンプを買ったのがよくなかった。自室に持ち込み、古いLPを次々聴いている。
調子に乗って小型ブックシェルフスピーカーも注文してしまった。ここしばらく引篭もりが続くだろう。今、チャイコフスキー『悲愴』を聴きながら日記を書いている。その前はメータ『ツァラトゥストラはかく語りき』を大音量で聴いていた。ほとんど聴くこのない、好みでない曲、装置が変わるとそれらの曲も楽しく聴くことが出来る、面白いものだ。
今年は春の訪れが早い。小川の流れが例年になく早い。
音楽を聴きながら過ごす時間が多くなった。楽しく聞かせる安物のアンプを買ったのがよくなかった。自室に持ち込み、古いLPを次々聴いている。
調子に乗って小型ブックシェルフスピーカーも注文してしまった。ここしばらく引篭もりが続くだろう。今、チャイコフスキー『悲愴』を聴きながら日記を書いている。その前はメータ『ツァラトゥストラはかく語りき』を大音量で聴いていた。ほとんど聴くこのない、好みでない曲、装置が変わるとそれらの曲も楽しく聴くことが出来る、面白いものだ。
今年は春の訪れが早い。小川の流れが例年になく早い。
ふと見た窓辺のバラの枝が揺れている。何だろう。視線を移動すればそこにヒヨドリの姿。盛んに赤い実をついばんでいる。コーネリア、モーツァルトのローズヒップを食べているのだ。ほんの数日前にあったカンボクの実はすべて食べつくされている。そしてここまで・・・
ヒヨドリによって散布されるコーネリア、モーツァルトの種は、どこでどんな花を咲かせるのだろうか・・・明るい開けた草原にコーネリアが咲いていたりして・・・
ヒヨドリによって散布されるコーネリア、モーツァルトの種は、どこでどんな花を咲かせるのだろうか・・・明るい開けた草原にコーネリアが咲いていたりして・・・
重苦しい一日。バラを眺め、気分を明るくしよう。
薪ストーブの近くの窓辺に置かれたミセス・B・R・カントのつぼみが大きくなった。今年ローズアンティークからやってきたばかりのニューフェース。今週中には初めての花を見ることになろう。どんな花を咲かせる事やら・・・楽しみな事だ。
薪ストーブの近くの窓辺に置かれたミセス・B・R・カントのつぼみが大きくなった。今年ローズアンティークからやってきたばかりのニューフェース。今週中には初めての花を見ることになろう。どんな花を咲かせる事やら・・・楽しみな事だ。
ようやく真冬日脱出。青空、陽光、暖かい。
明るい窓辺、数日前に咲き始めたエリックスミシィがさらに新しいつぼみを大きくしている。11月、あんなに小さな苗だったのに・・・
咲き終えたばかりのティーローズ、ミス・アトウッドの2番花のつぼみがたくさん大きくなりつつある。なんと早い・・・
昨夜の風雪も激しかった。今朝も相変わらず風が強い。幸いな事に降雪量は思いのほか少なかった。降り積もった雪は黄砂を含む薄汚れた雪、春が近付いている証拠。ヒマワリ、そして今日はブラン・マンジェの後のスライスアーモンドをたっぷり餌台に。争うように森中から鳥たちがやってくる・・・荒れた天候の時は特別激しい。
雪、霙、強風、吹雪、予報どおり荒れた一日。
カンボクの赤い実をヒヨドリがついばんでいる。今年もカンボクに鳥が集まるそんな季節になった。この一本のカンボクにどれだけの野鳥が集まり実を食べたことか。大きな体のヤマドリがこの木に登り、細い枝から必死で実をついばんでいたり・・・裏磐梯に迷い込んだ空腹のヒレンジャクの群れがあっという間に実を食べ尽くしたり・・・それはいつも2月だ。カンボクの種はこれらの野鳥によって広く散布される。カンボクの実は相当不味いらしい。早い時期に食べられては都合の悪い理由があるに違いない。
カンボクは野鳥がたまらなく空腹になるこの2月の時をしたたかに待っていた・・・
カンボクの赤い実をヒヨドリがついばんでいる。今年もカンボクに鳥が集まるそんな季節になった。この一本のカンボクにどれだけの野鳥が集まり実を食べたことか。大きな体のヤマドリがこの木に登り、細い枝から必死で実をついばんでいたり・・・裏磐梯に迷い込んだ空腹のヒレンジャクの群れがあっという間に実を食べ尽くしたり・・・それはいつも2月だ。カンボクの種はこれらの野鳥によって広く散布される。カンボクの実は相当不味いらしい。早い時期に食べられては都合の悪い理由があるに違いない。
カンボクは野鳥がたまらなく空腹になるこの2月の時をしたたかに待っていた・・・
猪苗代、気温-3℃。雪の広大な白い水田にハクチョウの群れ、その風景は寒々しく、まるでシベリアの原野のよう。今年の冬は人間の勝手な都合で辛かったことだろう。
だが、あと一月もすれば北の故郷に帰る季節が巡ってくる。もうすぐだ。
だが、あと一月もすれば北の故郷に帰る季節が巡ってくる。もうすぐだ。
雪が降っている。雪降る厳寒の森を歩いてみようか、一瞬思ったがやめにする。
深深と降り積もる雪を見ながら赤々と燃える薪ストーブの前に座り、音楽三昧。数日前に取り替えたアンプにより古いBOSE-501Xが生き返った。ブーミーだったサブウーファーの低音がダンピングの利いた見違える音になった。ずしんと来る重低音、聞きなれたCDがまったく別物の感動を持って迫る。止まらなくなる。次から次・・・・・
深深と降り積もる雪を見ながら赤々と燃える薪ストーブの前に座り、音楽三昧。数日前に取り替えたアンプにより古いBOSE-501Xが生き返った。ブーミーだったサブウーファーの低音がダンピングの利いた見違える音になった。ずしんと来る重低音、聞きなれたCDがまったく別物の感動を持って迫る。止まらなくなる。次から次・・・・・
晴天、野鳥にヒマワリの種を与えるついでにクラフトした雪面を踏見抜きながら甲府沼に行く。時刻は7時、朝日を浴びて磐梯山が色付く。春のにおいがする。
だが、明日からまた寒さが戻る。束の間の春、今週はずっと雪の予報だ。
だが、明日からまた寒さが戻る。束の間の春、今週はずっと雪の予報だ。