天気が良い上に気温も高い。
真冬日脱出、気温1°c、昨日降った新雪が春光の下、眩しい。
新雪の峠を抜け、福島にゆき、四季の森公園散策。
気温8°c、枯野に花の数を増すクリスマスローズ、スノードロップ。
森を流れる小川沿いにキクザキイチリンソウ、カタクリ、
スプリングエフェメラル咲く季節の到来はもうすぐだ。
春霞の空に吾妻小富士、一切経山が白く霞む。
美味しい蕎麦を食べ、草花の種を買い、峠の長いトンネルを抜け、家路に着く。
天気が良い上に気温も高い。
真冬日脱出、気温1°c、昨日降った新雪が春光の下、眩しい。
新雪の峠を抜け、福島にゆき、四季の森公園散策。
気温8°c、枯野に花の数を増すクリスマスローズ、スノードロップ。
森を流れる小川沿いにキクザキイチリンソウ、カタクリ、
スプリングエフェメラル咲く季節の到来はもうすぐだ。
春霞の空に吾妻小富士、一切経山が白く霞む。
美味しい蕎麦を食べ、草花の種を買い、峠の長いトンネルを抜け、家路に着く。
窓辺の貴婦人のイヤリング数輪ほころぶ。
これから雪解けのころまでずっと雪景色を背にして気品ある姿を見せてくれることだろう。
ああ、この窓辺にやってきて数十日、あのラベンダーピンホイールに蕾・・・
ラベンダーかざぐるま・・・まもなくまわる、くるくる回る。
ストーブ前に座り込み、Amazonから届いたばかりの本を読んでいる。
昼、そして夜。
田渕義雄著、「森からの伝言」退行的進化論と森の生活。
彼、久しぶりの本である。田渕義雄、1944年生まれ、私と同じ73歳。
田園生活者の深層にじわじわと浸透する示唆に満ちた彼の著書、私にとってのバイブル、と言っていいのだろう、
ここにある自分の生活の多くは彼の数々の書著があったから、と言っていい。
だが今、彼についてこれ以上盲目的に語るのはやめにしよう・・・
青空、一輪車を使って薪運びの重労働。
昨日薪置き場の除雪、今日に備えた。
こんな薪置き場、だが毎日が真冬日、雪は溶けず、薪が濡れることがない。
薪内部の水分が凍って昇華による薪の乾燥が進むと思われる。
20数回の往復は辛い2時間の作業、この冬最後のお勤め終了。
陽光射し込む窓辺、
昨秋枯れかけていたフクシアがすっかり元気を取り戻し青々と茂り、沢山の蕾。
あと数日で花開くことだろう。窓辺はどんどん賑やかになる、春は近い。
晴天。気温は低い。ドライブ日和。
夫婦とも、体に溜まった冬の数日の毒を吹き飛ばすため、雪道230kmの疾走。
さて、気分爽快、体に溜まったものは吐き出した。
明日は家周りの除雪に、薪運びでも、と思う。
晴れ。
五色沼の森を休むことなく2時間黙々と歩く。
弁天沼は一面の雪の原、なんの趣もない、
いっそ湖上を歩いて対岸に渡ってみようか、そんな勇気ある者の踏み跡はない。
私も意気地ない、やめにする。いつもどおりぐるっと回って五色沼の水源、瑠璃沼へ。
瑠璃沼の高台に展望台ができた。沼越しの磐梯山がとてもいい。
これから森を歩く人々の素敵な憩いのスポットになるだろう。
朝から猛吹雪。
孫たちを帰してよかった。これでは車を動かすことさえできない。
孫守り疲れ、雪をいいことに老夫婦はだらけて一日過ごすつもりだった・・・
そうは問屋が卸さない。例のごとく音楽を聴いていると、突然寝室から異音、異臭。
ああ、FFストーブの排気筒が埋まったな。恐れていたものが・・・
寒い寝室で過ごすことはできない。意を決して寝室側の辛い除雪作業。幸い雪は小降りになった。
昼過ぎから5時間、暗くなるまで除雪作業、
3m以上、もう除雪機の前進後退だけでは無理、スコップで雪を崩しながらの作業。
もくもく吐き出すディーゼルエンジンの黒煙を吸いながら・・・
疲労困憊、もうスコップの上げ下ろしも苦痛。あすもひどい雪らしい。いい加減にして欲しい。
孫娘が遊びに来る。
庭に戯れに雪洞を一緒に掘る。
いつのまにか雪洞は4人がゆったり入ることのできる広さに。
夕食後、ランプ、熱々のレモンティー、お菓子などを持ち込み、明るいぼんぼりの中で楽しむ。
静か、そして驚くほど暖かい。寝袋を持ち込んで、一晩寝てみようか、とさえ思う。
確定申告の書類の小荷物を持って家を出る。
曇り、雪は止んだ。気温-5°c。
運動不足解消、小荷物を出すため猪苗代に下る。
4年ぶり、達沢不動滝に行く。
マーいいか、主目的は雪道を歩くことだから。
今日の目的は全て果たした、としよう。
今日も外は雪。居間の窓越しに餌台に飛び回る野鳥たちの姿をながめている。
すぐに窓のガラスが曇り始める。
さあて、今日は・・・どう過ごそうか。
今日も一日音楽三昧。
怠惰なそんな生活を支える道具、小物・・・
整理のつかない膨大なCD、そこでその中心にiTunesを置いた。
時間の許す限りCDをパソコンの外付けハードディスクにMP3に圧縮、読み込ませ、iTunesプレイリストに整理。
その作業もほぼ終了し、MP3音楽データは300ギガを超えた。(AACを使わず、MP3を使う理由はMP3CDを焼くため)
余命聴き続けても聴き終わることはないだろう。
今や音楽はiTunes、CDの棚をゴソゴソ探して、そんな面倒はほとんどしない。
それはすばらしく音楽三昧生活には快適である。
iTunes⇒ホームシェアリング⇒Iphone⇒Bluetooth⇒オーディオセットで音楽を聴いていた。
古いパソコンにBluetoothの機能はない。Iphoneを使わずiTunesを聴けないか・・・
すぐに解決策、Bluetooth USBアダプタなるもの発見。
なんとそのアダプタの価格は百円玉数個、ダメもとで手に入れる。
USBポートに差し込むだけ、windows10はすぐに認識し、数分で設定完了。
今はiTunes⇒Bluetooth USBアダプタ⇒オーディオセットで快適に音楽を楽しんでいる。
さらにこのアダプターは切り替えで、当然ながらBluetoothスピーカー、イヤーホーン、
更に居間のAVアンプに飛ばしてiTunesの音楽を居間でも楽しむことができる・・・
この価格でこういうモノが作れる今の時代、いったいどうなっているのだろう、と思う。
朝からずっとベートーヴェンピアノソナタを聴いている、テンペストが流れている、アシュケナージ、ああ悦楽・・・
一日雪降らず。だが、相変わらず気温低く、真冬日を脱することはできない。
不安なく甲府沼の氷上に入り込み、ゆったり湖上から磐梯山を眺める。
残念ながら反対側の吾妻山連峰は雲の中、見ることはできない。
昨日は一日ドライブを楽しんだ。
遊んでばかりではいられない雪国、なまけものには必ずペナルティーが待っている。
そこできょうは家周りの除雪作業に真面目に専念する。