裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

楽しきゲラニウム ファエウム

2014年05月30日 | Geranium(ゲラニウム)

強い日差し。庭の花たちはぐったり、日差しから身を守るため葉を丸めている。何事もないように元気なのは満開のツルハナシノブだけ。

こんな日中は庭に出る気がしない。アカハラ鳴く気持ちいよい夕暮れ、ひんやりした庭に立つ。生えそろった芝生のフカフカした足裏の感触がとてもいい。

庭中の早咲きのゲラニウム、ファエウムが咲き出した。新しいファエウムの花色をチェックする。特に茎の薄黄緑色のファエウムを。

この庭で誕生した新しいファエウム、Purple Frillは直径50cmを越える大株に成長している。

新しいファエウムの誕生を目論み、黒、白、青のファエウム3株の寄せ植えは今年もそろって咲き始めている。

そのそばに変わった花色のファエウム、やったーと思わず、庭のどこにもない、なんとも美しいパステル薄紫のファエウム。

すぐさまカメラにそのファエウム収める。モニターを見ながら考える。Geraniumu Phaeum Purple Pupil、紫色の瞳と名付けよう。

ゲラニウム、一人よがり、今年も・・・

数日前にお世話になったフィールドノートさんの庭にもいろいろの花色のファエウムがあった。

5年前に伺ったときに特別目を引いたあのファエウム、淡いブルーグレーのファエウム、今年も同じところに咲いていた。

あの垂涎のファエウム、勝手に名前を付けてしまおう、Geraniumu Phaeum Field Note、

ほしいなー

 

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B.G.L Bed&dinner for Garden Lovers・・・

2014年05月29日 | Gardening

5年ぶり、長野、飯綱高原のあの夢のような庭に立ちたくてフィールドノートさんを再訪する。

初めて訪れてからすでに5年の時が流れてしまった

大変幸運なことに5月26日にB.G.L.(愛する庭のある宿)の総会がフィールド・ノートさんで開催され、その総会参加のお誘いを頂いたことだ。

フィールドノートさんに宿泊できる上、あの憧れの蔵王のアップルさんはじめ、B.G.L.会員の方々にお会いできる・・・厚かましくもすぐに参加をお願いする。

すごいとしか言いようのない完璧、見事なフィールド・ノートさんの庭、26日、27日、B.G.L.の方々と過ごした2日間、庭を愛する者同士のそれはそれは楽しい、楽しい時間であった。

フィールド・ノートさん、アップルさん、初めてお会いした長野・姫木平のアルペンフローラさん、岐阜・高山のココットさん、長野・峰の原のガーデンストーリーさん、そして長野・白馬のトマトさん、

未熟な私たちを新規のB.G.L.会員として快く受け入れてくださったことを心より感謝いたします。

27日B.G.L.会員の皆様と訪問した長野市内のオープンガーデンオブ信州会長 稲葉典子様のバラの香り満ち溢れ、光り輝く美しい庭、なんともすばらしいものであった。

さあ、6月1日から6月8日の毎年心躍らせ訪問する山の春の庭、蔵王のアップルさんのまもなく始まるオープンガーデンが楽しみ・・・

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今日も一日

2014年05月20日 | Gardening

朝から飽きもせず庭にいる。

あれもしよう、これもしよう、やりたいこと尽きることはないのだけれど・・・

意欲はあるものの昼を過ぎるとぐっとパワーが落ち、何をするにもすこぶる動作がのっそり遅い。ただ意味もなくぼんやり立ち止まっている。

理由は早朝ウォーキング、毎朝5時前には散策路を早足で歩き回っているからだろう。

明日は雨らしい、ゆっくり一日休息の日としたい。

いわき市の加原先生のすばらしい庭を訪問して早くも3日経ってしまった。

駐車場の咲き乱れる花々に早くも一撃、もはや多くを語る必要なし。

名も知らない見たこともない、数百種類の植物で満ちたあの密度の濃い美しい庭はいったいなんなのだろうか。

数十年知的、美的知識の集積、蓄積の表出、表現の場、それがその人の庭、ということだろうか。ある意味でとても恐ろしいことだ・・・と思う。

おいしいケーキ、すこぶる香り高き紅茶をご馳走になった上、数種のとても珍しい苗を頂き、感激と共に加原邸を後にした。

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5月15日の庭

2014年05月15日 | Gardening

表庭の予定していた手入れがほぼ終わった。

カラマツを2本伐採したことで庭が明るくなり、今年はバラや草花も生き生き成長することだろう。

表庭の手入れに25ℓ×50袋の培養土はすべて使い切る。

裏庭、中庭手入れのため軽トラを借りてまた50袋買い入。


ああ、いつまで続く、庭の奴隷・・・

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早朝ウォーキング

2014年05月14日 | 日常生活

 

 

早朝のウォーキングを始める。
朝5時ごろ家を出る。
人影のまったくない、野鳥たちのモーニングコーラスにあふれる新緑の森の小道を背骨を真直ぐ、姿勢をただし早足で歩く。
なんとすがすがしく気分のいいことか・・・
早朝ウォーキングの目的は冬篭りの付け、妻の(私もだが)肥満、足腰の衰えを解消するためである。
五色沼の森の小道を毘沙門沼側から、桧原湖側から、今日は中瀬沼、桧原湖沿いの森の小道を歩いた。
明日は秋元湖沿いの小道を中津川渓谷に向かって歩こうかと思う。
果たしていつまで早朝ウォーキングを続けることができるだろうか・・・

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アンディ&ウイリアムスボタニックガーデン

2014年05月09日 | Gardening

昨日は5時半、家を出た。5月のこの上ないほど気持ちよい快晴。

車を向けた先は群馬県太田市にある本格的イングリッシュガーデン、アンディ&ウイリアムスボタニックガーデン。

新緑に染まりながら、草花咲き誇る街道の家々を見ながらのそれは楽しい、楽しいおよそ片道240kmのロングドライブ。

会津西街道、鬼怒川、日光、足尾そして大田にいたる道々。高速道路は使わない。毎年この時期訪れる。

薫風、青空の下、光り輝く5月のアンディ&ウイリアムスボタニックガーデンの夢見るような美しさ。

機会があったらイギリスを旅してみたい、ベス・チャトーの庭を彷徨ってみたい。

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クリスマスローズ花盛り

2014年05月07日 | Helleborus (クリスマスローズ)

 

 

野鳥のモーニングコーラス、さわやかな目覚め。


もう寝ていられない。時刻は5時。すぐに着替え、野鳥たちのすばらしい歌声あふれる庭に立つ。朝の光のし下、庭のあちこちに咲くクリスマスローズをカメラに収める。

庭中のクリスマスローズをまとめて撮影するのは初めてのことだ。

朝飯前の庭仕事、予定通り花壇作りのための石集め。息を切らし重い石を運ぶ。久しぶりの激しい肉体労働。

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クリスマスローズ

2014年05月01日 | Helleborus (クリスマスローズ)

庭のクリスマスローズ花盛り。

その中にやっと初めて花を付けたクリスマスローズがある。

2種類ともイギリスからやってきた苗、開花までに2,3年?時間がとてもかかった。

この花を見るける。長い年月待った甲斐があったと思う。

このクリスマスローズたち、半月前にはまだ残雪の下、じっと春を待っていた、それらがいっせいに・・・

5月のさわやかな大気の下、より一層美しく感じる。

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