ドリームガールズを観る。ジェニファー・ハドソンの迫力、美しいビヨンセ・ノウルズは予見できたにせよ、コメディアン、エディ・マーフィの予想だにしなかった歌唱力、演技力のすごさにただただ愕く。助演男優賞を逃し、アカデミー賞授賞式を途中退場したほど、受賞を期待していたエディ・マーフィの心中は・・・ シカゴ、ドリームガールズどちらを取るか? と迷うほどの作品であった。と思う。福島からの帰り道、強風で千切れ飛ぶ雲に見え隠れする今日の魅力的な吾妻小富士、一切経山を荒川土手まで行って眺める。
雪解けの始まった鶴沼に早くもキンクロハジロがやってきた。北に帰る途中、毎年この沼に寄り、しばらく滞在するのである。このかわいらしい姿を見かけると裏磐梯の早春、遠い春の足音を感じるのである。(秋元湖入り口 鶴沼にて)
快晴。とても気分が良い。こんな日は家にじっとしている事は難しい。春を探しに三春に行く。冬枯れの草原に小さなシクラメンがたくさん咲いている。シクラメン へデリホリウム(Cyclamen hederifolium )というらしい。見慣れた園芸種と違った野生の美しさがある。カタクリ(ユリ科)に似ているが、こちらはサクラソウ科であり、どちらも澱粉を蓄える地下茎を持っているが近親種ではないのである。(三春ハーブガーデンにて)
朝の気温-12℃以下、珍しく冷え込んだ。甲府沼もしっかり凍りつき、歩き回ってもまったく心配がない。久しぶりにゆっくり甲府沼氷上より西吾妻山を眺める。
パソコンに溜め込んだバラの画像を整理し2006年、カーティスクリークのバラとしてまとめ、ホースページにスライドショ、アップいたしました。バラのお好きな方、ーご覧くださいませ。画像を大きくしたため、重くなりすぎました。
パソコンに溜め込んだバラの画像を整理し2006年、カーティスクリークのバラとしてまとめ、ホースページにスライドショ、アップいたしました。バラのお好きな方、ーご覧くださいませ。画像を大きくしたため、重くなりすぎました。
気温が高い。朝から雨。昼の気温が6℃。夕方、バラの苗が届く。このところオールドローズ、イングリッシュローズ等のカップ、ロゼット型の花びらの多いぽってりとした豊満なバラに食傷気味。スレンダーな楚楚としたティーローズに強い魅力を感じる。今日届いたバラもマドモアゼル・フランチェスカ・クリューガー、マダム・ロンパール、マダム・ジョゼフ・シュバルツ、カトリーヌ・メルメ、すべてティーローズ。ところでこのバラをお願いしたROSE ANTIQUE。対応、品揃え、届いた苗の品質、梱包、価格(この価格で利益が出るのかなと思うほど)すべてに満足であった。こうした信頼できるナーサリーの存在はバラを愛する者にとって幸せな限りである。
どこか雪の森を散策しようか、モタモタしているうちに時間切れ。中止。早春の日差し眩しい雪の庭に椅子を引っ張り出し、コーヒー。強烈な陽光、暑い。フィルム温室のファスナーを開けばムッとする熱気。これからこまめに入り口を開け、換気、温度の上昇に注意しなければならない。すでに早すぎるバラの芽が動き出し、アブラムシも活動開始している。明日はたっぷり水を与えなければならないだろう。
郡山へ行った帰り道を三森峠を越え、湖南にでるコースをとる。近道とはいえないものの、猪苗代湖畔を走るドライブは楽しく、気分晴らしになる。館浜へ寄って猪苗代湖越しの磐梯山を眺める。湖のはるか遠く、純白の飯豊連峰も見える。今日の猪苗代湖はこの上なく穏やかである。(館浜より磐梯山)
すばらしい天気。新宿御苑でも歩きたいね。それは無理。そこで福島市の郊外にある四季の里公園を歩く。R115から少し入ったところにあり、四季折々立ち寄るお気に入りの公園である。東京時代静かな公園が好きで、よく歩いたものである。明治神宮、原宿から代々木まで参道に平行して走る裏道、そして新宿御苑、ここが東京とは思えぬ深い森、静かな森である。
四季の里、昨年と同じ場所でオオイヌノフグリの青い小花を見つける。昨年の日記を確かめると撮影したのは3月23日であった。季節の狂い方が異常である。
四季の里、昨年と同じ場所でオオイヌノフグリの青い小花を見つける。昨年の日記を確かめると撮影したのは3月23日であった。季節の狂い方が異常である。
チャービル(chervil 英)、セルフィーュ(cerfeuil 仏) ウイキョウゼリ。田舎のスーパーの棚にも並べられているバジルと並ぶポピュラーなハーブである。口に含めば独特の香り、アニスシードやフェンネルと同じような香りである。そしてその香りはパスティス・・・ペルノ、リカールへ、南仏へとつながる。日本人はこの香りが苦手なようで、10数年ほど前のあの異常なパスティスブームはアッという間に終わってしまった。とは言え、セルフィーユは魚料理のソースとめっぽう相性が良く、今やなくてはならないハーブとして定着している。昨年秋こぼれダネがたくさん発芽し、その数本をポットに移植して室内に持ち込んだ。窓辺に置かれ、青々と茂るセルフィーュ、今か今かと出番を待っている。
今日は絶好のスキー日和。朝から青空が広がり、新雪がまぶしい。明るい光いっぱいの秋元湖の湖畔に立てば湖を囲む山々、白布山、箕輪山、東吾妻山、中吾妻山、西吾妻山は前山に隠れ、望む事はできない。堰堤から眺める中吾妻山(1930m)は堂々と立派である。残念な事に吾妻山縦走路から外れているため、この山を訪れる人はいない不遇の山である。今度秋元湖側から登ってみようと思っているのだが・・・(秋元湖堰堤より中吾妻山を望む)
昨日は一日中、吹雪が吹き荒れた。積雪は思いのほか少なく30cmほどか。今週末はスキーやトレッキング、雪遊びなど新雪と戯れるには最高のコンディション。吹雪が収まり、晴れわたった新雪の朝を迎えた時のなんとすがすがしい事か。
どんぶり勘定で経営しているフリーランサー?にとって厄介な季節、青色申告の季節である。ここ数日伝票とにらめっこ。ようやくまとめ上げた帳票をダンボールに詰め込んで喜多方にある会計事務所に申告をお願いに。一時でも手元においておく事は気分が悪い。早く手放したい。開放されたい。とは言え、こんな猛吹雪の峠を越えて行かなくてももいいのに・・・・・(吹雪のR459喜多方へ)
バラの苗が届いた。どんな苗がくるか、通販ならでは楽しみである。今年は異例の3本だけ。Janet、2003年に世に出た新しいイングリッシュロース。発売当時、David Austinの好みが変わったのでは、と話題を呼んだ、ハイブリットティーのようなバラです。David Austinによれば ①The difference is that whereas the Hybrid Teas are beautiful in the bud, they tend to lack form in the later stages.‘Janet’ has long, elegant buds which open gradually to become shapely rosettes, so that we get flowers that are beautiful at all stages.
②Another equally important difference is that ‘Janet’ is not a short bush but - as we would expect with a Hybrid Tea - is a shrub with long,arching growth that holds its flowers beautifully; each bud hanging elegantly towards us on a long stem.
David Austinの追求している美のコンセプトは、変わっていないようである。 表庭の中心に3本寄せ植にした異色のジャネットが期待通り単調な表庭に変化を与えてくれるであろう・・・春よ来い、早く来い。
②Another equally important difference is that ‘Janet’ is not a short bush but - as we would expect with a Hybrid Tea - is a shrub with long,arching growth that holds its flowers beautifully; each bud hanging elegantly towards us on a long stem.
David Austinの追求している美のコンセプトは、変わっていないようである。 表庭の中心に3本寄せ植にした異色のジャネットが期待通り単調な表庭に変化を与えてくれるであろう・・・春よ来い、早く来い。