初雪もあっという間に融け、また冬枯れの風景に戻った。
寂しいすっかり開けた風景に静かな活気を加えるもの、それはたくさんの野鳥たちの元気な飛翔。
家の中の椅子に座り、窓越しに飛び交うそんな彼らを眺める。
今日はいつものメンバーのカラ類の他に枯葉をほじくるツグミの群れ、そして川辺にこの庭ではとても珍しいセグロセキレイ。
ああ、もうツグミがやってきているのだ・・・
初雪もあっという間に融け、また冬枯れの風景に戻った。
寂しいすっかり開けた風景に静かな活気を加えるもの、それはたくさんの野鳥たちの元気な飛翔。
家の中の椅子に座り、窓越しに飛び交うそんな彼らを眺める。
今日はいつものメンバーのカラ類の他に枯葉をほじくるツグミの群れ、そして川辺にこの庭ではとても珍しいセグロセキレイ。
ああ、もうツグミがやってきているのだ・・・
曇天、風強く雪ちらつく。庭仕事今日はお休み。
昼食後、ダウンジャケット、帽子、マフラー、手袋身につけて妻と散歩。
気温3°c、真冬日も近い。毘沙門沼付近散策。
休日とは言え、さすが遊歩道を歩む人は少ない。
青い沼越しの霧氷を装った磐梯山、白布山が美しくも寒々しい。
今日のヘルスケアデータ、アクティビティ 散策時間1時間30分、ウオーキングの距離 5.7km、歩数8、050歩。
今年から長い冬休み(11月から3月)をとることにした。
開業して25年、我々は随分年をとった。
体力的に厳しい冬はじっと冬ごもりしていればいいと思う。
11月20日
午後、今にも雨が降り出しそうであったが散歩に出る。毘沙門沼周辺散策。
ウッドチップを敷き詰めた新しい道をたどるは私一人。小高い見晴台より雲に隠れた磐梯山トルソ。
森の中の我が家、秋元湖、諸橋美術館俯瞰。
11月21日
裏庭のバラ、冬囲い。風なくとても暖か。
急遽昼食は小春日和の穏やかな日差し、カラマツの落ち葉降り積もった裏庭で。
私、テーブル、椅子、ホットプレート、長い電源コードなど準備、妻食材用意。
お互い手馴れた作業、あっという間に食事の支度整う。
庭仕事そっちのけ、ブレモル、エール、そして焼きそば、レンコンオイル焼きのなんとうまいことか・・・
11月22日
数日前からヒマワリの種を入れた餌台を置く。すぐに野鳥たちがやってくる。
コガラ、ヤマガラ、ゴジュウカラ、シジュウカラ、カケス・・・
今年も春までこれらの扶養家族を養っていかなければならない。
曇天の一日、今日も裏庭の雪囲い、バラアーチの取り外し、収納。
バラのトゲで手、傷だらけ。
表庭の雪囲いほぼ完了。
昨年はベスチャトー流にグンネラの芽の上に大きな葉を切り取り、被せたがこれでは厳しい寒さ避けには不完全だった。
株が相当痛み、春の成長が大きく遅れてしまった。
今年は葉を被せた後、その上に大量の落ち葉で覆った。これでグンネラの冬越しがより安全に出来るだろう。そう願うのだが・・・
明日は一日雪の予報。
薪置き場周辺の整理、波板屋根の取り付け。
ウッドデッキ取り外し。パネル高圧洗浄。
素焼きコンテナ、高圧洗浄、乾燥、及び観葉植物室内取り込み。
椅子、テーブル、パラソル、屋内取り込み。
雪に埋もれてしまうと厄介な物を整理、取り外し、仕舞い込みに珍しくも一日立ち働く。
妻共々疲れ果てる、が、
これからまだまだ、果て無き過酷な冬の準備作業が次々待っている・・・
快晴の朝、気温そうとう下がったらしい。バード・バスの水はカチカチに凍りついてしまった。
車の定期点検で会津若松いに行く。ありがたいことに冬タイヤの交換もしてくれるという。
冬の2つの仕事が片付く。あまりに天気がいいので帰路はゴールドラインで。
青空にカラマツの黄葉が実に見事だ。
街に降る。
最後の紅葉を楽しもうと帰路は母成峠を越える。
途中、何か良い事が起こる先駆けか、くっきりと美しい虹が山に架かる。
小雨の母成峠の道は期待通りしっとりした晩秋の紅葉の山の風景、
今年は随分あちこち山々の紅葉を楽しんだ・・・
表庭の燃えるように紅葉したカエデ、ハウチワカエデ、コミネカエデ、ヤマモミジ、コハウチワカエデ・・・
最後の共演、燃えて燃えて燃え尽きる、今夜の霜で全てが終わる・・・