裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

さようなら2007年

2007年12月31日 | Weblog
あと数時間で2008年を迎えようとしている。2007年、さようなら。
あの騒ぎの2000年も今や昔。早い、早い。
今日は朝から除雪作業でおおわらわ。
2007年もあと残り90分。
お酒を飲みながら2008年を迎えるのだろう。
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やはり・・・

2007年12月30日 | Weblog
昨日ミソサザイが庭に来た。そして今日、激しい雪となった。あのミソサザイは穏やかな里山に下ったであろうか。雪不足の表磐梯には恵みの雪になるであろう。雪がたっぷりある裏磐梯のスキー場は大混雑。グランデコは昼には駐車場が満杯、最近ではめったにないことだ。
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ミソサザイと吹雪

2007年12月29日 | 庭の野鳥・野生動物・昆虫
昨夜は雪にならず、雨が降り続いた。朝の気温4℃、暖かい。庭に雪もほとんど融けてしまった。そんな雪の融けた庭にミソサザイがせわしなく動き回っている。こんな暖かい日の後が怖い。数年前の猛吹雪の晩、ミソサザイが部屋の中に入ってきてしまった。スキー室のドアの下のごく狭い隙間から進入したのであろうか。ようやく外に出したが、また部屋の中に入ってきてしまった。よほど吹雪がつらかったのであろう。明日から雪が降り続く予報。厳しい猛吹雪にならなければ良いのだが。
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日本百名山

2007年12月28日 | 若き日の思い出

磐梯山を眺める。磐梯山は日本百名山の一座・・・
深田久弥の日本百名山(1964年に刊行)出版後、世に与えた影響の大きさ、100座選定の妥当性、中高年の登山ブームなどその評価、功罪はここでは触れない・・・
ところで今まで何座の頂に立ったであろうか、100分の? 初めて数えてみた。北から八甲田山 八幡平 朝日岳 蔵王山 飯豊山 吾妻山 安達太良山 磐梯山 燧ヶ岳 谷川岳 筑波山 丹沢山 白馬岳 五竜岳 鹿島槍ヶ岳 剣岳 立山 薬師岳 黒部五郎岳 黒岳 鷲羽岳 槍ヶ岳 穂高岳 霧ヶ峰 蓼科山 八ヶ岳 雲取山 金峰山 瑞牆山 大菩薩岳 富士山 木曽駒ヶ岳 甲斐駒ヶ岳 仙丈岳 北岳 塩見岳、以上 100分の36。だがこれから100を目指して登るつもりはまったくない。(蛇平から日本百名山、磐梯山を眺める)

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田んぼ 一本の木

2007年12月27日 | Weblog
天気がとてもよい。暮れの買い物に郡山に行く。信号で止まる。遥か遠く田んぼの中に一本の木。葦原の後は猪苗代湖。そして対岸の山、更に那須の山々か?青く霞む。立派な一本の木、いったいどんな種類の木であろうか。(猪苗代にて)
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クリスマスも終わり・・・

2007年12月26日 | Weblog
2007年、いよいよ押し迫った。といって気分的には実感がなくぼんやりと一日を過ごしてしまう。年賀状投函、途中五色沼に立ち寄る。湖畔に佇む人なく、静寂そのもの・・・
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柿 kaki Persimmon・・・・

2007年12月25日 | 飲む 食べる
会津の特産品の一つに皇室への献上柿として全国的に知られるみしらず柿がある。11月が最盛期、すでにシーズンは終わってしまったが、柿好きにはたまらなく美味い柿。ご賞味あれ。ところで柿は中国、日本だけの果物とお考えの方が多いと想像される。が否、欧米でも栽培され、食べられている。イタリアではたわわに実った柿木をよく見た。(2005年、FAOの統計データではイタリアは世界生産の7% およそ5万トン 日本は23万トン 知らなかったなー)アルハンブラ宮殿にも柿の木の古木があった。マーケットにはkakiとしてごく普通に売られている。どんな種類の柿か?どんな方法で渋抜きされているのであろうか?果たしてお味は?プラハのマーケットでは8コルナ、およそ32円と安い。食べてみればよかった・・・(アルハンブラ宮殿の柿木)
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わた雪

2007年12月24日 | Weblog
このところ気温が高い。昨夜は雪でなく雨が盛んに降っていたのを夢うつつに聞いていた。その雨の音が明け方雪に変わったようだ。それもゆめうつつ。目覚め、窓を開ければ果たして雪。太宰治の小説、津軽に 津軽の雪、 こな雪 つぶ雪 わた雪みづ雪 かた雪 ざらめ雪 こほり雪。 今裏磐梯に降っている雪は立派なわた雪。わた雪がものすごい勢いで降っている。
降りつもる雪 雪 雪 また雪よ 津軽には七つの 雪が降る こな雪 つぶ雪 わた雪 ざらめ雪 みず雪 かた雪 春待つ氷雪
おっと、これは新沼謙二の津軽恋女だった・・・
 
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一日曇り 小雨

2007年12月23日 | Weblog
朝から低気圧の接近で裏磐梯は雲が低く垂れ込め、小雨。スキーを楽しみにお越しになったお客様にとって最悪の天気。買い物に降りた猪苗代は昼の気温が5℃、とても暖かい。これでは・・・だが実際はスキー場は雪、新雪の被った樹氷がとてもきれいだった、とのこと。よかった・・・(猪苗代から川桁山を望む)
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Open-air Fire

2007年12月22日 | 薪ストーブ
クリスマスキャロルが流れる。たまには省エネ、熱効率、エコロジー、そんな事は忘れ、薪ストーブの扉を開ける。炎をダイレクトに見つめる。薪のはぜる音、煙の匂い、家の中での焚火、家の中のファイヤープレイス・・・・とてもいいものだ。
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窓を開ければ・・・

2007年12月21日 | Weblog
夜半から雪になったのであろう、今朝は10cmほどの新雪が積もっている。週末は晴天、絶好のスキー日和になる。さあ、あなたも、あなたも新雪を蹴散らかして Schi Heil !
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水面は閉じられた・・・やがて白い雪原に

2007年12月20日 | Weblog
夕暮れ、雪止み、夕陽射す。甲府沼は早、氷で閉じられた。気の早いウサギはその氷上をショートカット。水面に磐梯山を静かに映しこむのは4月まで待たなければならない。北国の長い冬は始まったばかり・・・・
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サグラダ・ファミリアと筋肉痛

2007年12月19日 | 
昨日の薪運び、除雪の労働で筋肉疲労、あちこちが痛い。特に薪運び、ポーチの階段に雪を固めたスロープを作り、薪を載せた一輪車を一気に押し上げる、それを数十回、これが効いたようだ。筋肉痛といえばサグラダ・ファミリアで不思議な経験をした。エレベーターで塔に登る。バルセロナの眺望を楽しんだ後、降りは巻貝の中をさまようような階段。翌日、太股に異常な痛み、筋肉痛?原因はわずか標高差70メートルに満たないあの螺旋階段?連れ合いも同じ痛みを訴えた。数日この太股の痛みは消えなかった。いくらからだが鈍っているとは言え、なんとも。
ところでガウディーといえば、わが村、裏磐梯に誇れる美術館がある。同じスペインの鬼才、ダリの諸作品300点以上所蔵する諸橋近代美術館。裏磐梯にお越しの節は是非ご覧あれ。(12月5日撮影)
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一日肉体労働

2007年12月18日 | Weblog
小雪。この時期晴天を待つわけにいかない。だらついた生活にに活を入れるためにも時に肉体を使う事も必要。スキー室、ワインストック整理、天上壁紙手入れ、アプローチ除雪、ポーチに1月までの薪運び込む。気温一℃、されど汗をかく。ところで労働した後のビールはどうしてこんなに美味しいのだろうか?
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真冬日

2007年12月17日 | Weblog
今日も一日雪、日中でも気温-2℃、真冬日。年末の裏磐梯のスキー場はこれで雪不足で悩まされる事はないだろう。フィーダーにシメが毎日やってくる。帰国するまで群れることなく単独で静かに雪の森で春を待つ。にぎやかなカラ類たちと違って一人静かにやってきて、食べ終わるとまた静かに森に帰ってゆく。孤独だ。
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