裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

バードフィーダー増設

2014年11月30日 | 庭の野鳥・野生動物・昆虫

明日から師走。早い早い・・・

冬支度、遺漏なきよう最終点検、暗くなるまで一日働く。

外壁仕上げ塗装、スキー室、ボイラー室整理整頓、凍結防止ヒーター点検通電、除雪機準備。

近年これほど手を抜かず、冬の準備に万全を期したことは記憶にない。

今年も餌台にコガラ、ヤマガラ、シジュウガラ、ゴジュウガラ、いつものメンバーが賑やかにやってきている。

明日10数日の旅に出る。昨年訪れたサンマリノ、あいにくの天気、アドリア海は深い霧に包まれ、望むことが出来ない。

さらに対岸のクロアチアなど・・・

今年はそのクロアチア、スロベニア、ボスニア・ヘルツェゴビナなどの東欧を旅する予定だ。

明後日から厳しい冬型になり雪の日が続くらしい。日も暮れるころ急遽彼らのために餌台を増設する。

2リトルのペットボトルを木に吊るし、従来の餌台にもペットボトルを加え6リットルほどのヒマワリの種を準備した。

これでも足りないだろう。少しずつ食べてほしいのだが・・・

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水面に揺れる磐梯山

2014年11月28日 | 日常生活

霜、深い霧の朝。

しばらくすると霧も晴れ、快晴、気温上がる。

水面に新雪、白き磐梯山を映しこむ、森閑とした甲府沼。

まもなく沼は凍りつき、雪が積もり一面の雪の原に変わるだろう。

小春日和、まじめに一日家の外回りの手入れ。

ロープを張り、体を確保、屋根の樋取り外し、外壁の部分塗装。

話は飛ぶ。近年山登りに使う紐をロープ(rope 英語)と呼び、ザイル(seil 独語)といわなくなった、と思うが、なぜ?

なれない仕事、

ああ、疲れた・・・

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霜の朝

2014年11月20日 | 日常生活

今朝の気温は放射冷却の影響か、-5℃近まで下がった。

先日降った雪はほとんど消えたものの朝の深い霜の降りた庭は寒々しい。

さあ今日も冬支度、冬支度。

ほとんどバラの冬囲いは終わった。アーチ、トレリス、ウッドデキ取り外し完了。

タイヤも新しいスタッドレスに履き替えている。

温室組み立て、そして鉢植えのバラを収納する作業、これは今日の仕事になるだろう。

ずんずん冬支度の大仕事が予定通り進行し、完了しつつある。

とても気分がいい。

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ああ初雪・・・そしてRichard Goode

2014年11月14日 | 聴く・観る・オーディオ・映画・パソコン

裏磐梯の初雪。

昨夜からずっと降り続いている。

今朝の積雪7cm、そして夕方には屋根から落ちた雪でデッキは・・・

雪を取り除き、デッキを取り外す大仕事が待っている、これが根雪にならないことを祈る。

降り続く雪を眺めながら一日音楽を聴いて静かに過ごす。

こんな日はベートーヴェン、ピアノソナタ1番から32番全曲、通して聴いてみようか、10時間かけて・・・そんな気になる。

ピアニストは日本ではほとんど無名のリチャード・グード。時々確認のためにバックハウス、ポリーニに変えながら聴く。

寄り道が多すぎた。1,2番そして8、14、17、21、23、26、28,29,30,31、32番、聞きなれた有名曲を聴いて終わった。

リチャード・グードのピアノソナタ、演奏といい、録音といい非常にGOOD、私にはバックハウスやポリーニよりずっといい。

今度の旅行の機中の10時間はGoodeで過ごすつもりで早速WALK MANに全曲同期した。

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小春日和に

2014年11月08日 | Gardening

晴天、暖かい。冬の準備で一日過をごすには絶好の日和。

ダリアの球根の掘り起こし、表庭のバラの選定、冬囲い。

深い霜が何日か続いてすっかり霜枯れてしまったダリア掘り起こす。予想を越えて大きく成長し、その数に驚く。

一年でこんなに増え、大きくなるのだ。

今年はダリアの美しさにすっかり魅せられてしまったので、さらに種々のダリアを手に入れようと画策している。

買い込んでいるチューリップ、ヒヤシンス、スイセン、ムスカリさえ植え込んでいない。

冬の訪れ前にしなければならないこと多数、ダリアに現を抜かすどころでないのだけれど・・・

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後の十三夜

2014年11月05日 | 日常生活

突然妻が後の十三夜の月見をしようと言い出す。

後の十三夜?何だそれ。

ともかくデッキに出てみる。冴え渡った夜空に煌々と光を放つ満月。

美しい。十五夜、十三夜、そして今年は2回目の十三夜。

3年に一度の閏月、9月に挿入されるのは171年ぶりらしい。

小難しいことはさておき、冴え冴えと美しい後の十三夜の名月を楽しむ。

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