一転、今日は朝から雪、いよいよ春が近づいている。どこか緩んだ春の雪。
雪が降っていても何か温かい気がする。気温は真冬日、だが、どこか違う、寒さの質が違う気がする。
間もなく黄砂を含んだ黄色い雪が降ることだろう。
昨日のようなきりっとした冬の山の風景も見られなくなることだろう。(2月28日の西吾妻山)
一転、今日は朝から雪、いよいよ春が近づいている。どこか緩んだ春の雪。
雪が降っていても何か温かい気がする。気温は真冬日、だが、どこか違う、寒さの質が違う気がする。
間もなく黄砂を含んだ黄色い雪が降ることだろう。
昨日のようなきりっとした冬の山の風景も見られなくなることだろう。(2月28日の西吾妻山)
天気がすこぶるよい。今日も放射冷却も手伝って気温低く寒い朝
氷の不動滝にでも行こうか。
10時過ぎ、妻と家を出る。
白い西吾妻山が青空に美しい。運動のためスノーシューを履く。
ミズナラの森の雪上にユキムシを見つける。気温-6℃、それなのに黒いユキムシは太陽光線を受け、活発に動き回っている。
。正確にはセッケイカワゲラというらしい。それにしてもこの気温の中での出没、早い。だが、
閏年の今年、明後日は3月、もう早春、弥生三月・・・
真冬並みの寒さが戻った。
-5℃の真冬日、気温が低い上に風が強い。乾いた寒さ、厳しい。
カンボクの赤い実が今年はまだ十分残っている。
たった一羽、ヒヨドリがカンボクを独占している。実がなくなるのはあっという間だろう・・・
一日重苦しい曇天、時々雪。
一日家で過ごす。灰色の空、雪のちらつく窓の景色、窓のすぐそば、今や屋根を越す高さまで成長したダケカンバ。
どこからか、おそらく磐梯山だろう、飛んできた種子が発芽し、今や・・・
そのダケカンバの小枝が窓の手の届くとことにある。
あぁ、その枝先に冬芽、そして花芽、知らぬ間にだいぶ大きくなってきた気がする。
その芽が芽吹き、花が咲く、そんな季節がすぐそこ麗しい季節がすぐそこだ・・・
最近4年前に導入した無線ラン、BUFFALO AirStationの調子が悪い。時々iphoneやノートパソコンのwi-fi切れ、光TVの画面にブロックノイズ等に悩まされていた。
思い余ってAirStationの初期化ボタンを押してしまった。
ノートPCはAOSSであっという間に再設定できたものの数時間かけやっと見つけ、書き控えていた10数桁の暗号化キーがiphoneに使えなくなってしまった。
古いAirStationの親器側部には暗号化キーが記載されていない。初期化すると暗号化キーが変わるらしい。BUFFALOにアクセスし、どうにか古いタイプのAirStationの暗号化キーを探る方法がわかる。
70桁以上の数字、アルファベットの羅列、本当だろうかと思いつつもiphoneに入力、やっと再びwi-fiのアンテナが立つ。要した時間、数時間、もういやだ、いやだ。
天井点検口からぶら下がった光TVのランケーブルも無様だ。これを機会に買い直そう。
そこで早速手配したイーサネットコンバータセットが昨日届いた。サッカー、A代表、アイルランドの親善試合観戦後、もさもさイーサネットコンバータの設定を始める。飲みすぎたアルコールのせいか、
いい加減にマニュアルをみて作業をしたためか、不要な初期化をしたり、その他数回ミスを重ねる。親器と有線のPCがインターネットに繋がらない。2時間、投げ出したくなる頃、やっと繋がる。やれやれ、昨夜はそれまで。
それにしても毎回思うことだが設定マニュアル、どうしてこうも解りずらいのだろうか?
そして今日、気になる無線、ノート、iphoneはどうだろうか? あえてマニュアルは見ないで作業開始。あっという間、すぐに設定OK、インターネットに繋がる。気持ちよいほど通信速度早い。
さてTVの無線化、これも繋ぐ子機の設定あっという間、光TVも無線で繋がった。ハイヴィジョン映像まったく問題なし、有線よりきれいだ、と思うほど。
イーサネットコンバータセット、こんなに安く、優れた、便利な機器をなぜもっと早く導入しなかったのか、悔いる。
冬の窓辺、ゲンノショウコ(日本の原種のゲラニウム)が大きく成長している。
昨年十月に西会津、大山祇神社御本社に行った時偶然見つけたものだ。
2,3cm茎の一部を頂いて挿し芽にしたものが根付いた。そしてやっと一人前に、ずいぶん時間がかかった。
東日本では珍しい赤花ゲンノショウコ、今年の初秋には花を見せてくれることだろう。
北海道で採取したエゾフウロの種はまだ播いていない。
粟粒ほどの小さな種、その種子の皮にヤスリをかけて吸水しやすいようにして播けと専門家は言う。
果たして不器用な私にできるのだろうか?と躊躇しているが・・・
懐かしい雨の音、カーテンを開ければたしかに春雨がふっている。
用事で出かけた下界は雨雲が低く垂れ込め、吾妻山には雨雲がまとわりついている。
外気温はプラス3度、とても温かい。まるで冬の風景ではない。
これは一時の春の雨の風景、いずれすぐに季節は振り子のように厳寒の冬の風景に戻る。
快晴。日差し強い。いよいよ春を強く感じる。
雪の森を自由に歩くためにスノーシューを履く。
明るい雪の森、自由勝手に歩く。自由の翼を得るために、そのためにスノーシューを履く。
乱れなきトレール、すべてなんと行儀のよいことか。コースをはずして歩く人ナシ。
無頼漢はお構いなし五色沼の静かな森を、雪原を限りなく汚して歩く。
雪面に濃く、淡く、強く、弱く、繊細、大胆、さまざまな木々の落とす影の美しさに新鮮な感動を覚える。
0℃、気温が高い。真冬日を脱出するととても温かく感じる。この気温で霧深い桜峠を越えて喜多方へ。
確定申告の書類を会計事務所に渡す。これで気分がすっとする。
本来ならばネットで簡単に申告できる世の中になっているのだから
自身でやらなければ、と毎年思うのだけれど・・・
いまだ実行できない。
青色申告の書類作り。
わずかな時間で処理できる、と思っていたが、それは甘かった。
ほとんど使わない表計算ソフト、だが単に数字を入力すればよいはずであった。
出来上がった表を見て基礎数字をまとめた妻が計算表がおかしいという。そんな馬鹿な。
みれば合計数字がおかしいということは昨年の表と比べ明らか。どうしてだろうか???
妻は電卓を叩き始める。1時間もかからないでできるといった、面目丸つぶれの私。
合計のセルをチェック、あぁなんと、半分以上のセルの計算ルールが間違っている。
表の元は昨年の計算表、ということは昨年提出した申告の数字も間違っていた?
もう確認する元気もない。今年の数字は間違いない、(妻の電卓の数字と一致した。何だそれは・・・と情けなく思う)それでいいとしよう。
明日は会計事務所に出来上がった書類を持ち込もう。
穏やかな厳冬の夕暮れ、カラマツ林に沈む太陽、時刻は5時過ぎ、日が知らぬ間に長くなっている。
寒い日が続く。
最高気温-5℃、外は相変わらずの真冬日。
気持ちよく薪ストーブの燃える部屋はすで春。
ロックヒル・ピーチ・ティー咲き進む。
ああもう次の小さなつぼみが・・・
寒い、日中気温、-6℃、激しい雪、ボーと窓の景色が霞む。
これはイカン。
だがそれは一時、すぐに雪は小降りに。
あぁ、もう春はすぐそこまでやってきている、そんな気がしてしまう。毎年の事だが甘い考えで懲りもせずいつも裏切られる。
そんな繰り返し、繰り返しでほんとの春はやってくる・・・
また強い冬型、天気予報は大荒れと、覚悟を決めていたが・・・
風雪の朝と思いきや、穏やかなに雲間からうっすら陽光。新雪たった2,3cm。
雪雲の間から磐梯山も顔を出す。
明日の週末の天気もこう願いたい。
気温低い真冬日なれど薄日さす。
窓辺のロックヒル・ピーチ・ティー、ようやく花開く。
少しルーズな花、それがこのバラの魅力の一つかもしれない。
真冬の窓辺で咲く、美しきロックヒル・ピーチ・ティー・・・
実に贅沢なことだ、と思う。
今朝も暖かい。
森を駆け巡るリスを見かけるようになった。遠くに近づく春を感じ取っているのだろうか。
餌台にはカケスが毎日やってくる。少しこの家の主人になれたか、写真を撮る時間を与えてくれる。
ヒマワリの種を丸呑み、すごい食欲だ。丸い瞳がとても愛嬌がある。
このごろバードケーキを作っていない。このかわいいカケスのためにケーキ作りを再開しよう。