裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

半日庭仕事

2016年03月28日 | Gardening

快晴、雪解けが早すぎる。

あちこちに草花の芽吹き、クロッカスがきれい。

10日ほど前に蒔いた種発芽、成長が楽しみ。

甲府沼の氷、全部解け、磐梯山を映し込む鏡となっている。

あれも、これもしたい、気分落ち着かず。

町に下り、ホームセンターへ。

セメント、砂、レンガ積み用団扇型コテ、培養土購入。

グラついたトレリスの支柱5本、モルタルで固定、予想以上モルタルが必要、砂が足りない、まあいいか。

妻は雪解けたボーダーの雑草取り。

共に疲れた、今日はこれまで。陽光燦燦、庭のテーブルで鉄板焼きにビール。

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焚火

2016年03月24日 | Gardening

一日庭で過ごす。

夥しい庭に散乱した枝、雪解けが記録的に早いとは言え、まだ残雪は半分ほど庭を覆う。

雪解けの芝生の上には熊手で掻き集めたあちこちに枝の山、小型トラック一台分はあろう。

例年通り焚き火で焼却せざるを得ない。

気になっていた立ち枯れた木を伐採、1mほどにチェーンソーで切断し、庭外れの雪の窪地に敷き詰め炉床を作る。

その上に枝の小山をつくり火を放つ。庭にあちこちに掻き集めた枝の山を一輪車で運ぶ、春先のいつもの仕事。

掻き集めた枝の処理がようやく終わった午後、残雪の上にボコボコと穴をあけながら伐採したアカマツの大枝を引きずり出し、炉床に運ぶ、その作業の辛いこと。

雪が激しく降り出す。作業遅々として進まず。疲労困憊、今日の作業はこれまで。

この処理いつまで続くのだろうか。

 

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雪解け急

2016年03月21日 | Helleborus (クリスマスローズ)

今年の雪解けは例年になく早い。

芝生がどんどん顔を出す。

あらら、クリスマスローズもあちこち。

居間の窓を塞ぐほど茂ってしまったハニーサックルのツル荒っぽく整理、誘引。

面倒な手をつけたくない作業だったが、なんとか終わらせる。

晴れ、時々雪。風がとても冷たい。

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穏やかな早春の一日

2016年03月18日 | 日常生活

暖かい。

甲府沼の氷がどんどん融け始めている。もう氷上に立つことはできないだろう。

磐梯山が白い、春の日差しが眩しい。ヤマガラの甘い囀りが森に響く。

森の中から我が家を眺める、今年も無事冬を越したようだ。

ダイニングルーム南側壁面にワイヤーを張る。

コーネリア、モーツアルトをそのワイヤーに誘引する妻。

穏やかな春の日差しの下、顔を出した芝生の上にテーブル、椅子を運び出し、

昼食は早くも焼肉にビール。今日の庭仕事はこれまで・・・

 

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種を蒔く

2016年03月15日 | Gardening

先週、伐倒したアカマツの玉切り作業中、腰に違和感、またやってしまった。

ぎっくり腰初期症状、すぐに作業を中止したものの、腰痛ひどくなるばかり。

春先の恒例、分かっているものの、ついやってしまう。

ロキソニン鎮痛薬の助けを借りてやっと動けることができるようになった今日、草花の種まき。

最近は草花を種から育てる楽しみをすっかり忘れている。ガーデナーとしても失格だ。

本日蒔いた種、ヤグルマギク、ニゲラ、アグロステンマ、白、紫、ピンクの五種類、トレーは暖かい室内に置く。

もっと作業を続けたかったが種まき培土がなくなってしまったので今日はこれまで。

発芽が楽しみ。

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巣箱掃除

2016年03月13日 | Roses

ワインの空き箱で作った巣箱、昨年はヤマガラが営巣した。

ヤマガラはシジュウカラやコジュウカラのように一度巣箱の入口に止まって中に入るということをしない。

林から30mmの小さな巣穴に激突もせず一直線に飛び込むヤマガラの姿は見事。

入口でグズグズする姿はない。従って外敵に発見される危険が少ないのであろう。

大家としては借家人を観察する機会が非常に少ないのが残念であったけれど・・・

一度使用した巣箱にはダニなどが発生するため翌年は営巣しないという。

そこで今日は屋根を取り外し、巣箱の中を観察、巣材を全て掻き出し、綺麗に清掃。

巣材はコケが主体、シジュウカラとほぼ同じ。

数日間太陽光線に当て、修理し、すっかり乾燥させてからヘビが登れないツルツルのステンレス製の元のホールに取り付けようと思う。

今年もまたヤマガラが営巣してくれる事を願う。

小さな巣穴めがけてヤマガラの一直線のダイビングを今年も観たい。

 

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自分が植えたフジに・・・ 

2016年03月07日 | Gardening

気温が高い。朝から伐採したアカマツの処理。

松の根元のフジ、これも伐採してしまった。実生のフジの苗を根元に植えておよそ20年、腕の太さを超えるまで成長し、

3年前にはやっと花も咲いてくれた。

だが、アカマツの樹頂に巨大なコウノトリの巣のような茂みを作り太陽光線を独り占め、その生育のたくましさは驚異的、

やがて松をも枯らしてしまうだろう。

花はその中で咲いているようで、下からはまるで見えない。大量の花びらを地面に落とし、花が咲いたんだな、と気づく。

もう未練はない、と伐ってしまったのだ。

そして今日の作業はその枝に絡みついたフジ蔓との戦いになってしまった。

鉈を振るう手足にまとわりつき、絡みつき、体の自由を奪われ、転ばされ・・・

ついつい汚い言葉が出てしまう。5時間ほど格闘、大量の汗、チェーンソー持ち上げられないほど疲労困憊、ようやく枝払い終わる。

暖かい春の雨、降りだす。残りの玉切りは後日。

 

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アカマツ伐倒

2016年03月05日 | Gardening

晴天、穏やかな日和。意を決し、作業開始。

必要な用具準備、チェーンソウ、ヘルメット、くさび2個、大型ハンマー、斧、チョーク・・・

アカマツを見上げ、周りを一周、幹、枝の状態を確認、伐倒方向を決める。

幹に受け口をチョークで描き、チェーンソーでできるだけ丁寧に切る。

迷わず追い口を切る。ガイドバーが挟まれないよう、クサビを打ち込み、さらに切り進め、2本目のクサビを打ち込む。

手順通り、ツルを残してソーを幹から抜き、2本のクサビをさらに強く打ち込む。アカマツは伐倒予定方向に正確に音を立てて倒れこむ。裏庭が明るくなった。

直径45cm、重心見極めつかない大木の見事な伐倒作業、自己満足にしばし浸る。あとは時間をかけ、枝を払い、玉切りすれがいい。案ずるより産むが易し・・・

東南の太陽光線を遮っていたアカマツがなくなり、これで裏庭のオールドローズは見違えるようになるだろう、そう願う。

早くもアカゲラが虫の幼虫を探しにやってきた。残念ながら餌の虫はいない。

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また雪・・・

2016年03月03日 | 聴く・観る・オーディオ・映画・パソコン

弥生を迎えたというのにここ裏磐梯は今日も雪、朝から雪が降り続いている、嗚呼、うんざり。

昨日買い物つでに散策した福島四季の里公園ではスノードロップ、クロッカス、クリスマスローズが満開だった・・・

然らばとブルックナーを飽きもせず聴いている、自室の窓越しに降りしきる雪を、

重荷になりつつある伐倒予定のアカマツを眺めながらヴァント、ベルリン・フィル、8番を聴いている今。

8番の世界に入り込んでしまう。

さあ、午後は場所を変え、薪ストーブの前、カラヤン、ウイーン・フィル、また8番を聴こうと思う。

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