裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

生暖かい雨 弛緩した猪苗代湖 

2006年11月27日 | Weblog
気温12℃ 暖かい すべてが季節外れの緩んだしまりのない風景 こうなると凛とした寒さがほしい気がする 冬支度が終わると勝手なものである 
さて明日から 12月7日までカーティスクリークのなんとも早い冬休み 休み明けにまた旅のご報告いたします それでは・・・
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最後の冬支度

2006年11月26日 | Weblog
太陽が昇ると共にウソのように気温が上がり とても気持ちの良い一日であった とは言え絶好の冬支度日和 のんびり時を過ごす事はできない 朝から最後の追込み 樋 ウッドデッキを取り外し 収納 そしてビニールシートの温室組み立て 補強 中に棚を作り その狭い温室にバラ40数鉢 自分でも驚くほど収納してしまう これで鉢を凍らせることなく冬をやり過ごせる こんな作業が終わるころにはあたりはすっかり暗くなってしまう それにしても一日肉体労働はきつい 明日は筋肉痛必至(庭にて)  
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今朝の甲府沼

2006年11月25日 | Weblog
この時期 雪のない磐梯山を眺めるのは珍しい 今年は幸運な事に冬が遅い 雪国に暮らすもにとっては大変ありがたいことです 大雪の気配を感じない と油断していると ある朝 突然の大雪に大慌て そんな事にならないように 着々冬の準備を進めているのですが これがなかなか (甲府沼より磐梯山)
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初冬の五色沼

2006年11月24日 | Weblog
ようやく初冬の寒さがやってくる 一瞬の晴れ間 相変わらず美しい毘沙門沼 光り輝いているこの水面は間もなく氷で閉ざされてしまう 美しい沼を見ることができるのはいつまでだろうか(毘沙門沼にて) 
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霧氷

2006年11月23日 | Weblog
青空 穏やかな小春日和 午後になると急激に気温が下がり 寒冷な空気が白布山山頂部に霧氷の花を咲かせる ここ数日の暖かさが異常だったのであろう
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鈍く光る天鏡湖

2006年11月22日 | Weblog
天を映す鏡・・・天鏡湖 猪苗代湖のことである 今日の鏡は曇り空を映し 鈍く鉛色に光る(天鏡台より猪苗代湖を望む) 
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磐梯町より磐梯山 

2006年11月21日 | Weblog
今日はとても暖かい 昼過ぎの気温は10℃を超えている  青空と白い雲 そして紅葉 刈り取りの終わった水田 車窓から眺める磐梯山はいつになく 穏やか
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庭にニホンザルが・・・今年はあちこちで見かけるのだが

2006年11月20日 | 庭の野鳥・野生動物・昆虫
冬枯れの庭にサルの親子が 窓から周りを見渡した限りでは この2頭の親子だけのようである 群れに入らない離れザルは若いオスザルだけと聞いている 群れからはぐれてしまったのだろうか 今年の秋は異常に山の恵みが少ない 野生動物にとって厳しい冬になりそうで とても心配なのである この親子が無事に冬を越し 生きぬく事を祈ろう 何せ先進諸国で野生のサル類が国内に生息するのは日本だけなのである(窓辺にて) 
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ススキ・・・薄 山茅 尾花

2006年11月19日 | Weblog
猪苗代の紅葉も見ごろを過ぎ 今やカラマツとススキが奏でる寒々しい初冬の風景になってしまった・・・ ところでススキ 今までススキ=茅と思っていた が 茅とは広辞苑を紐解くと 屋根を葺くのに用いる草本の総称であるという という事は葦(ヨシ)カリヤス シマガヤ 麦わら 稲わら等までも含まれてしまうのである 茅葺材としてのススキは山茅と呼ばれていることを知った
  
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ウソ・・・鷽  嘘ではありません 

2006年11月18日 | Weblog
カーティスクリークの小川の縁に見慣れぬ野鳥が よく見ればウソである この庭では珍しいお客様 今年の冬はこの美しい野鳥ウソと親しくなりたい ぜひ寂しい雪の庭をにぎやかにしてほしい ウソは大食漢と聞いているけれども(窓越しに)
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磐梯山

2006年11月17日 | Weblog
磐梯山は眺める方向によって これが同一の山かと疑りたくなるほど山容を変える これは磐梯山が3つの峰から構成されているという事に起因している (左から磐梯山本峰1919.6m 赤埴山 1430m 櫛ガ峰 1636m) このように三つの峰が峰としてしっかり見えるのは南東方向から眺めたときであり 意外と少ない それにしても福島国体開催を理由に 赤埴山山腹に造成したスキー場の傷跡のなんと醜い 痛々しい事だろうか これもバブルの悲しい落とし子である (川桁方面から磐梯山三峰を眺める) 
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今日も霙・・・グレイパールの美しさに惹かれる

2006年11月16日 | Roses
窓の外 今日も重い雪が降っては止み そしてまた落ちてくる 雪を眺めていると そこに咲いているグレイパールの美しさに自然と眼が吸い寄せられる 庭に出ればカメラを向け シャッターを押している なんとも不思議な魅力を持ったバラである 寒さの中で咲くグレイパールの花色を見れば その後 生まれた青バラの中にグレイパールの血が流れているという事が理解できる(庭にて)
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ツグミがやってきた

2006年11月15日 | Weblog
今日も朝から雪 暖かい雪なので降っては融け 降っては融け 積もる心配はないようである そんなうっすら白い庭にツグミの群れがやってきて 盛んに芝の枯れ葉をくちばしで飛ばし 餌を捜している 今年もシベリア カムチャッカなど遠い北国から飛んできたのだ 雪解けの帰国時の彼らに比べ 皆丸々と太っている この越冬地日本でたっぷりと餌を食べ やせることなく帰国してほしいのだが (窓越しに)
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バラの冬囲い・・・最後の花を楽しむ

2006年11月14日 | Weblog
葉や残りの蕾を取り去り 枝を束ね さらに竹竿三脚に結びつける 深い雪からバラを守るため 長い冬をやり過ごすため必要な作業 手抜きをすると雪解けの季節悲惨な思いをすることになる 雨が降り出してきたので本日は20本ほどで作業終了 切り落とした咲き残りのイングリッシュローズを花瓶に挿し 最後の花を室内で楽しむ 
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甲府沼の夕暮れ

2006年11月13日 | Weblog
昨日の雪はやんだものの 今日はどんよりとした重苦しい一日 夕暮れの甲府沼は磐梯山を静かに映しこみ 重く沈んでいる 明日はまた雪になるのだろうか
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