老人に有り余る時間、その多くを音楽を聴くことに費やしている、
とはいえ老い先短い人生、究極の音楽、JSバッハさえあらばと思ってはいる、
改めてここに私の愛するクラッシク音楽ベスト10を考える。
1 JSバッハ BWV244 マタイ受難曲 ルネ・ヤコブ、ベルリン古楽器アカデミー
2 JSバッハ BWV232 ミサ曲・ロ短調 ヘレヴェッヘ・コレギウム・ヴォカーレ・ヘント 管弦楽団
3 JSバッハ BWV 245ヨハネ受難曲 (1725年版)ヘレヴェッヘ・コレギウム・ヴォカーレ・ヘント 管弦楽団
4 JSバッハ 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ シギスヴァルト・クイケン(旧録音)
5 JSバッハ BWV 1080 フーガの技法 ライオネル・ロッグ
6 JSバッハ BWV 812~817 フランス組曲 アンドラーシュ・シフ
7 ブルックナー 交響曲No. 8 セルジュ・チェリビダッケ ミュンヘンフィルハーモニー
(1994年 リスボンライブ you tubeで楽しめる)
8 ブルックナー 交響曲No. 9 ギュンター・バント NDRシンフォニーオーケストラ(1993年)
9 マーラー 交響曲No. 9 ガリー・ベルティーニ ケルン放送交響楽団
10 マーラー 交響曲No. 3 ガリー・ベルティーニ ケルン放送交響楽団
究極の選択10曲では全てバッハになってしまう、苦渋の末なんとか6曲に止めた、
モーツァルト、(オペラ、ピアノソナタ、弦楽四重奏曲)ベートーヴェン(交響曲、ピアノソナタ、弦楽四重奏曲)
オペラは劇場に足を運んで視聴覚に訴え楽しむべきジャンル、両者とも決定打がない、
ピアノ協奏曲のジャンルを確立したモーツァルト、最高傑作として疑わない第27番 K.595 を聴きまくった、
第三楽章「K596 春へのあこがれ」と同じメモディー、迫り来る人生の終焉、諦観 だのにこの美しさ、
どこまでも透明、これをどう表現すればいいのだろうか・・・
バックハウス、クラウス、ブレンデル、シフ、グルダ、光子、iTunesに入れてないものも・・・
暖かい春の雨が降り続く一日、やっと探し出した探し出したアシュケナージ、
今日は特別にファイアー・スクリーン着装、
焦げそうに熱い未だ燃えるづけている薪ストーブ前で贅沢に聴いた。
ベートーヴェンはヴァイオリン協奏曲、 なんとか10に残したいとこれも聴きまくった、
だが結局・・・番外として篩に残ったとは失礼を承知の上、
モーツァルト ピアノ協奏曲No. 27 K. 595 グルダ、アバド、ウイン・フィル
ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲 ムター、マズア、ニューヨーク・フィル