裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

園芸店巡り

2016年04月25日 | Gardening

快晴、早くもオオヤマザクラ開花、例年より10日は早い。

夏鳥飛来、森からキビタキ、クロツグミの歌声、もう家にじっとしていられない。

久しぶり、那須に向け、車を走らせる。園芸店巡り。

ゲラニウム・ドリームランド(新種のハイブリット種)、プラテンセ・ブラックビューティー、サンギニウム・エルク、マックスフライ、

2mほどの蕾をたくさんつけた姫リンゴ、アガパンサス、その他たくさんの苗、主だった好きなものを記す。

ロックガーデンに植えるつもり、山野草店でシラタマノキ、チシマギキョウ、オガワギキョウ。

帰宅途中、ホームセンターでレンガ20個、レンガ切断用タガネ、セメント。

帰宅後すぐにヒメリンゴ、ゲラニウム、山野草植栽。

あまりに早い季節の展開、ゆっくり花を愛でる間もなく咲き進んでしまう・・・

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ミニロックガーデンを作る

2016年04月20日 | Gardening

気持ちの良い快晴。

ウグイスの鳴き声を聞きながら念願のロックガーデンを作り、一日庭で過ごす。

まずは岩石採取、家の付近には磐梯山噴火の泥流で出来た流れ山があちこちにある。

カラマツ林に入れば安山岩がゴロゴロ、大小30個ほどの石集めにさほど苦労はない。

大きさは持ち上げることができる30、40kgが限度。

ロックガーデン予定地の芝生をターフカッター切り、剥がす。この作業が意外に重労働、妻の手を借りる、すでにヘトヘト。

軽石粒、鹿沼土、培養土を買いに猪苗代のホームセンターへ。

帰宅、昼食は例のごとく庭で焼肉、乾いた喉にプレミアムモルツ・香るエールがメチャメチャ美味しい、思わず2本。

疲れ、酔、午後の作業は遅々として進まない。それでもなんとか夕方までに作業完了。

北アルプスの嶺の砂礫地に咲く高山植物を夢見て植栽する。

用土・山砂一輪車4台、培養土3袋、鹿沼土3袋、軽石1袋。

植栽・コマクサ、ミヤマオダマキ2本、カナダオダマキ、イワシャジン、ニホンオキナグサ5本、シシリンチュウム、千鳥花ラッキョウ、

シネリウム・バレリーナ、サブコウレッセンス、

昨年秋に蔵王のアップルさんにいただいたたくさんの苗、明らかにロックガーデンにに向いていそうな苗15種、以上29本、

花が咲いたらまた名前をお聞きしなければならないだろう。

備忘のため記す。

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備忘録 4月

2016年04月15日 | Gardening

4月1日 敷石埋め込み完了

懸案だった裏庭の中心に芝生を切り取り、テーブル、椅子を置くための敷石16枚埋め込む。

完成後、すでに何回お茶をし、ビールを飲み、食事しただろうか。

初夏、咲き乱れるバラに囲まれた秘密の花園・・・お気に入りのスペースになろう。

4月3日 ツルバラ選定誘引完了

支柱根元にモルタル注入し、しっかり固定、ペンキ塗り。

ペネロープ、フェリシア、コンスタンス・スプライ、ルイーズ・オディエ、クレマチス剪定誘引。

4月4日 ウッドデッキ設置完了

2日がかり、この重労働は夫婦ともども年々きつい作業となる。

だが昨年は4月12日完了、それに比べ1週間ほど早い。

4月12日 お花見

快晴、無風、高い気温、絶好のお花見日和。

おいしい手作り料理を持って逢瀬公園へ。満開の桜の下、手入れされた芝生の上でのひろげる静かな宴、幸せなことだ。

料理とともに味わうビール、酒のなんとうまいことか。

来年はお重にきれいに入れて持ってきましょうね、と妻。とても大切なこと、と思う。

現代人の花見、ブルーシートに座ってプラスチックの容器に入った食べ物、飲み物・・・これ無粋の極み。

昔の日本人のようにしゃれた遊び心、高い美意識を持ちたい、そう願う、そう思う。

4月14日 ほとんどのバラ誘引剪定完了

表庭、裏庭の冬囲い、支柱取り外し、バラアーチ取り付け誘引ほぼ終わる。

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春浅い日本のプリトヴィッツェを歩く

2016年04月11日 | 裏磐梯・湖沼

春浅い裏磐梯、五色沼遊歩道。

歩む人は誰もいない。

美しき湖沼群、気恥ずかしい気もするが敢えて言ってしまおう。

ここは日本のプリトヴィッツェ、

4月5日の五色沼遊歩道はそれほど美しかった・・・

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里山の春

2016年04月06日 | 裏磐梯の近くに・・・

春がどんどん過ぎ去ってしまう。

今年は春の訪れが早い、桜が早い、花が終わってしまう、焦りがある。

そこで今日は福島市の花を訪ねて一日。

仁田沼のカタクリとミズバショウ、これはあまりに早すぎた、花の盛りは10日以上先だった。

次の目的地花見山へ。

シャトルバスを降りるや、まずは遠くの花のグラデーションを眺めながらカツ亭のカツサンドとビール。

新しいウッドチップ敷かれた小道、咲き乱る花々、香り、遠く青く霞む吾妻山を眺めながら歩む。

青空の下、花盛りの花見山、まさに桃源郷と、いつもそう思う。

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バードウオッチング シーズン開幕

2016年04月01日 | 庭の野鳥・野生動物・昆虫

5時半、居間のカーテンをそっと引く。

まだ主役は北国に帰る冬鳥、野鳥たちの森に溢れる素晴らしいモーニング・コーラスはない。

だが、二つの居間の窓から数百羽の野鳥たちの右に左に忙しく飛びまわり、はねまわる姿、

窓辺に懸けてあるビノキュラーを眼に当て、その姿を追う。

残雪の上のカラマツの実をついばむ者、落葉を掘り返すもの、小川に飛び込む者、泳ぐ者、潜るもの、様々。

ツグミ、アトリ、シメ、アカゲラ、アオゲラ、ヒヨドリ、オシドリ、カルガモ・・・の姿、そうそう、枝から枝、飛び回るリスはもう鳥といっていい。

朝食後は一日裏庭で過ごす。だいぶ庭仕事が進む。

カラッとした晴天、カラマツの梢でずっと美しいイカルの囀り、とても気分がいい。

何処か遠くでウグイスの初音を聞いた気がずる。

4月も中旬を過ぎれば華やかな素晴らしいシンガー、夏鳥たちがやってくる。オオルリ、キビタキ、アカハラ、クロツグミ、ツツドリ・・・

もう少しだ。

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