裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

今年も薪がやってきた

2006年08月31日 | Weblog
5立米の丸太 一冬分の薪である といっても切って 割って 積んで 乾かしてようやく薪になるのである その作業に要する時間は大変なものである 薪ストーブにその薪をくべ 炉辺で赤々と燃える炎をうっとりと見ながら冬の時間を過ごす そんな楽しい時を想像しながら辛い薪作りを15年間やってきた さー今年もがんばるぞ
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久しぶりの雨

2006年08月30日 | Weblog
川桁山に低く雲がまとわり付いている 今日は久しぶりの雨 (猪苗代より川桁山を望む)
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キャットミント

2006年08月29日 | Weblog
キャットミントが咲いた 春にけケシ粒ほどの小さな種を蒔き 発芽 成長 そしてやっと開花 時間がかかる
  
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Fennel Sweet

2006年08月28日 | Weblog
2メートルを超えるほどまで成長したフェンネルが満開 初秋の風に揺れている フェンネル この独特の香り 魚料理には欠かせないハーブである フェンネルやアニスの香りからパスティスへ そしてピーター・メイルの南仏プロヴァンスの12ヶ月へと想いがはしる 今宵はゆったりとペルノでも飲みながら想像のプロヴァンスを彷徨うとするか(庭にて)
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今日は庭の野草・・・ツユクサ ツリフネソウのツーショット

2006年08月27日 | Weblog
めっきり涼しくなった 日陰の半そで姿は薄ら寒く感じる 長袖のシャツを着込む 庭に咲く野草の花々の変化の中にも迫りくる秋の濃密な気配 (庭にて)
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Pat Austin

2006年08月26日 | Roses
表庭にパットオースチンが咲いている なんとも派手やかなバラである 1995年生まれの新しい品種であるのにもかかわらず バラの好きな方で知らない人はいないほど有名なバラである この花色と共にバラの名前がイングリッシュローズの生みの親 デビット・オースチンの夫人の名前であるという事に起因している ところでバラの名前は如何に付けられるのだろうか イングリッシュローズの場合は普通 チョーサー シェークスピアの諸作品の登場人物 歴史上の人物 偉大な芸術家 園芸家などにちなんだ名前をつけているが 場合によっては命名権を買う事ができるという あなたも新種のイングリッシュローズに 恋人や奥様の名前を付けて見てはいかがだろうか ただし費用はフェラーリ1台分か豪邸一軒分だという 果たしてこの金額は高いだろうか 安いだろうか
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ブルーサルビア?

2006年08月25日 | Weblog
庭の片隅にブルーの花穂をつけた花がとてもきれい 昨年植えたものである 名前を忘れてしまった ブルーサルビアだろうか  米国南部及びメキシコ原産のブルーサルビアは非耐寒性多年草 裏磐梯で冬を越す事は不可能 だとするとこの花は?
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Marie van Houtte・・・マリー ヴァン ホーテ

2006年08月24日 | Weblog
久しぶりに庭の芝刈り 少ないながら いろいろなバラが咲き出している 初秋の透明な大気 木漏れ日の下で咲くマリー ヴァン ホーテの美しさに改めて驚く 最も完成されたティーローズの一つといわれているだけのことはある これからしっかりバラたちの面倒を見てやることにしよう (爽やかな初秋の風吹く庭にて) 
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粉粧楼

2006年08月23日 | Weblog
ご主人様は馬車馬のごときに働かなければならない夏 かわいそうなバラたちはそのあおりを受け 満足に水さえ与えられない そんな環境でも花開くフンショウロウ 強いバラである 作出者・年共に不明 清代の作出と推定されるオールドローズ とても魅力的なバラである   
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今日もススキ そしてツルフジバカマ

2006年08月22日 | Weblog
ツルフジバカマの紫がススキの原の一画をとても美しい風景にしている 今年はツルフジバカマの紫をあちこちで見かける 昨年まで どうしてこの美しい初秋の花に気が付かなかったのであろうか (秋元村道にて)
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いつの間にやら・・・ ススキ輝く季節に

2006年08月21日 | Weblog
相変わらず暑い日が続いている とは言え 日に日に夕暮れが早くなるのを感じる 木々の陰も長くなり 暑さの中の輝く光の中に 物悲しさを 透明な響きを 匂いを 万象に忍び寄る秋の気配を感じ取る事ができる様になってしまった 早いものだ (蛇平付近にてススキ越しに磐梯山を望む)
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オオハンゴンソウ・・・裏磐梯でも

2006年08月20日 | Weblog
園芸植物として明治時代に北アメリカから移入され 野生化したオオハンゴンソウ 裏磐梯でもオオハンゴンソウの開花期を迎え その驚異的繁殖力のすざましいさを目のあたりにしている いまや生態系に与える悪影響を真剣に考えないければならないのではないだろうか 平成17年6月1日に特定外来生物による生態系に係る被害の防止に関する法律が施行され 全国的に移入動植物の生態系に与える影響やその防除についての関心が高まっている折でもある 奥日光ではボランティアが中心となり オオハンゴンソウ等除去作戦実行委員会を立上げ 奥日光の生態系を守るため オオハンゴンソウ除去作戦を毎年実施し 目覚しい成果をあげているという(五色沼付近の小川にて)  

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ハンゴンソウ

2006年08月19日 | Weblog
庭の草むらでハンゴンソウが咲き出した 雪解けの後に出てくる若芽を山菜として食べる地元の人もいるようである 中部地方以北の山地に生育する北国の植物である 一方いまや裏磐梯の風景を変えてしまう勢いで爆発的に増え続ける帰化植物 オオハンゴンソウがいまや花盛り 早急に駆除の方策を講じなければならない時期に来ている 
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ミヤマアカネ・・・

2006年08月18日 | 庭の野鳥・野生動物・昆虫
暑い夏の草原をミヤマアカネが飛んでいる この赤とんぼが好きだ 理由は特にない 強いて言えば一回り小ぶりなサイズ そして警戒すると尻尾をあげて逆立ちをする それがとてもチャーミングなのだ 今日は逆立ちをさせるべく 近寄れども残念ながら 警戒ポーズをとってくれない (秋元湖付近の草原にて)
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コバギボウシ

2006年08月17日 | Weblog
道の傍らの草むらにギボウシを見つける。花が咲き その存在に気づく コバギボウシであろうか この原種のギボウシも園芸種のホスタの育種に何らかのかかわりを持っているのであろうか 知りたいものである (秋元村道にて)
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