半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

VWニュービートルRSi テスターでチェックしてみたら・・・

2011-02-16 10:59:27 | VW ニュービートルRSi
私のVWニュービートルRSi、先日またまた “エンジン制御システム警告灯” が点灯したことは書きましたね。今まではそのまま放置しておけば2~3日後には消えていたのですが、今回はまだ消えていません。




そこで、エフロード誌の取材で川口市のBISさんにお邪魔したついで?に、スタッフの高木メカニックにテスターでチェックしてただくことにしました。



診断によると、片バンクの燃調がリッチとのこと。前回は色々なエラーが出ましたけど、これと同じコードも出てましたね。体感的には何も異常は感じられないので、取り敢えず警告灯は消してもらいましたが、本当にそのような不具合が発生したのか、単なるセンサーの不調なのか、ちょっと様子を見ることにしましょう。
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VWニュービートルRSi またまたピンチ?

2011-02-04 10:00:00 | VW ニュービートルRSi
火曜日の夜、RSiに乗って草加の道場に稽古に行ったら、帰りにまたまた 「エンジン制御システム警告灯」 が点灯しました。先日、コンピュータ内に残っていたエラーのデータは全て消去したはずなのになぁ。



もちろん体感的には何の異常は感じません。恐らく、トラブルが発生しているわけじゃなくて、たまたまセンサが何か拾っちゃったんでしょう。コンピュータ制御のクルマっていうのは、こういうワケの分からない症状が出るから苦手です。


やはり単純な私には、単純なキャブ車が一番のようです。
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VWニュービートルRSi、純正フロア・マット買いました。

2011-01-20 10:00:00 | VW ニュービートルRSi
油断していたら、風を引いてすっかり体調を崩してしまいました。仕事が全然はかどりません。というわけで、昨日も予定を全てキャンセルして自宅で原稿書きをしていたところ……アメリカからこんな荷物が届きました。おっ、これはVAGの純正パーツの箱ですね。




中身はコレ。VWニュー・ビートルRSi用に購入した、 "R-Line" の純正フロア・マットです。




このRラインの純正フロア・マットには、ブラックとグレーの2色があり、4枚セットの他、フロントだけをオーダーすることもできます。またフロント用のみですが、ラバーのタイプも設定されています。私が購入したのはブラックの4枚セットでした。




別に造りが良いということはないものの、やはり “R” のロゴは魅力的です。ちなみに、原産国はチェコでした。





私のクルマは、購入時より画像のような某社の右ハンドル用フロアマットが流用されていました。そこで、純正品を個人輸入することにしたのです。さっそく取り付けてみると……。





これが運転席用。




これが助手席用。




これがリア・シート用。当然ですが、ピッタリですね(笑)。




このフロア・マットには、ズレを防止するピンが付属しています。取付説明書には、日本語の解説まで書かれていました。




まず最初にアンカーとなる樹脂製(ポリカーボネートかな?)のネジをフロア・カーペットにねじ込んでおいて……




……それにフロア・マットをはめ込めばOK。パチンとはまります。



このクルマに関しては、可能な限りフル・ノーマル、フル・オリジナルの状態を維持したいと思っています。
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私のVWニュービートルRSiコレクション その7

2011-01-15 10:00:00 | VW ニュービートルRSi
私のVWニュービートルRSiコレクション その7はコレ。営業担当者などに配布されるいわゆる “商品マニュアル” です。



内容的には、このRSiというクルマの概要を簡単に説明したもので、モータースポーツ直系のクルマであることを強調した内容になっています。



印刷されたのは2001年2月なので、登場するクルマは例の量産プロトタイプ、通称 “RSi 2000” などと呼ばれているモデルです。そのため、実際の市販車とは色々と異なる部分があります。せっかくなので、今回は私のクルマを撮影して、普段あまり話題に上らない両車の違いをチェックしてみることにしましょう。


まずはコレ、エンジンです。上が市販モデルで、下がプロトタイプ。





カバー類のデザインがかなり異なっていることが分かります。細かい部分で注目していただきたいのはオイルのディップ・スティック。プロトタイプと量産車では、曲がっている向きが異なります。実はこのディップ・スティック、RSiの専用パーツで、ちゃんとRSiと書かれているんですよ。



お次はコレ、室内の様子。上が市販モデルで、下がプロトタイプです。






ココで注目していただきたいのは、メーターの色……なんかじゃありません。ポイント?はこちら。



市販モデルのイグニッション・スイッチは他のニュービートルと同様にステアリング・コラムにあり、スターター・ボタンのみセンターに移設されています。しかし、プロトタイプではイグニッション・スイッチもセンターに移設されていました。また、プロトタイプではシートのバックレストの中央にロックがあるので、バックレストが可倒式であったことがわかります。


私は某誌に掲載されたこのプロトタイプの写真を見て、てっきりバックレストが可倒式だと思い込んでいました。しかし、現実には……



……ありゃ、ロックがないよ。どうやって倒すのかな?


RSiのバックレストが可倒式ではなく、ライフル用のガンケースが載せられないないという事実を知ったのは、クルマが納車された後のことでした。ショボ~ン。
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私のVWニュービートルRSiコレクション その6

2011-01-08 10:00:00 | VW ニュービートルRSi
私のVWニュービートルRSiコレクション、その6はこれです。でもこれじゃ何だか分かりませんよね (笑) 。




近付いてみると……



……おっ、RSiの文字がエンボスしてありますね。


正解はコレ。2000年のデトロイトで量産モデルが発表されたときに配布されたプレスキットです。




中身はカラーの紙焼きが4点、広報資料が1セット、カタログ1点、鉛筆が1本というもの。



実際には2001年にデリバリーが開始されたモデルとは細部が異なっているのですが、RSiの紹介記事にはこのときの写真が使われることが多いですね。
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私のVWニュービートルRSiコレクション その5

2011-01-03 10:30:14 | VW ニュービートルRSi
昨日、オーストラリアからこんな小包が届きました。中身は何かな?




正解はコレ、IXO製の “VWビートルRSi 2000”です。 eBayに格安で出品されていたアイテムを落札してしまいました。




エクステリアはもちろんですが、インパネやラゲッジルームの補強など、かなり細かい部分まで再現されているので驚きました。






裏側を見たら、ちゃんと4モーションになってました。ニュービートル用シャシの使い回しじゃありません。




現在の我が家のラインナップ (の一部) をミニカーで再現してみると……





両方とも1/43のはずなのに、何だか縮尺が違っているように見えませんか?


でも、実際に並べてもこんな感じに見えるんですよ。これは先日、ニッコー栃木綜合射撃場に行ったとき、射撃仲間のHさんの964ターボと並べた画像。



なんか、物凄く変な感じ!

本音をいってしまえば、私自身はやはりボディ・サイズが小さなクルマが好みです。ニュービートルRSiを運転しているときって、何だか “着ぐるみ” を着てるみたいな感じ (着たことないけど) がします。
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私のVWニュービートルRSiコレクション その4

2010-12-17 18:21:50 | VW ニュービートルRSi
「私のVWニュービートルRSiコレクション その4」 はこれ。1999年1月のデトロイト・ショーで配布されたRSiのプレスキット (報道関係者向けの資料) を紹介しましょう。




実はこれ、RSiのスタディ・モデルの方は脇役で、メインはこの1.8T (ビートル・ターボ) の方でだったんですけどね (笑) 。




中身はこんな感じ。RSiに関しては、モノクロの紙焼き4点、カラー・ポジ4点、報道資料。



資料の中にV6で4モーションだという記述はあるものの、メカ的な解説図はもちろん、エンジンの写真すらありません。


1.8Tに関しては、モノクロの紙焼き5点、カラーポジ5点、報道資料。




最後にオマケ。このプレスキットに含まれていたRSiスタディのインパネの写真。



こりゃ市販モデルと全然違いますね。シフト・レバーはこのシーケンシャル風の方が格好良かったなぁ。
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VWニュービートルRSi、またピンチ?

2010-12-10 10:00:00 | VW ニュービートルRSi
先日、オルタネータが飛んで高速道路上で行き倒れになったVWニュービートルRSi、またまた走行中にエンジン制御システム警告灯が点灯しました。



川口のベスト・インポート・サービス (BIS) さんでテスター掛けてもらったら、色々とエラーの記録が出てきましたね。本当にどこか悪いところがあるのか?、それとも誤作動なのか?、近いうちに再度見ていただくことにしましょう。

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私のVWニュービートルRSiコレクション その3

2010-12-04 10:00:34 | VW ニュービートルRSi
「私のVWニュービートルRSiコレクション その3」 はコレ、 “自己学習プログラム 258” を紹介させていただくことにします。



これは新製品が出たり、大きな変更などが行われたとき、その概略を現場のサービス担当の方々に知らせるための資料で、大半のメーカーが似たようなものを発行しています。このRSi用は2001年6月に印刷されたものなので、実際にクルマの供給が開始されたのはそれ以降だということが分かります。


内容は従来のモデルとの違いをメインとしたもの。サービス・マニュアルではなく、飽くまでこれから導入されるモデルの概略を事前に紹介するための資料です。メルセデス・ベンツなどでは同種の資料を “サービス・イントロダクション” と呼んでいますが、その方が的を得たネーミングかな?





これには報道関係者向けのプレス・キット (こちらもいずれ紹介します) では触れられていないような内容も色々書かれていて面白いので、 「VWニュービートルRSiの秘密」 として、少しづつ紹介しようと思います。
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VWニュービートルRSi、修理完了。

2010-12-02 11:48:59 | VW ニュービートルRSi
高速道路上で行き倒れになり、埼玉のベストインポートサービス(BIS)に入庫していたニュービートルRSi、無事に修理が完了したということで、昨日納車していただきました。トラブルの原因はやはりオルタネータ。BISにストックしてあった新品パーツに交換していただきました。ついでに車検整備もお願いしていましたが、程度の良いクルマだったので他にはほとんど問題なし。エンジン・オイルやフロントのブレーキパッド、バッテリーといった消耗品だけでOKでした。




これがオルタネータ交換後の電圧計の状態。やはり交換前よりも電圧が高いですね。




そのままじゃクルマのコンピュータにエラーが残ってしまい、SRSの表示灯が消えないので、専用のテスターでリセットしていただきました。



同時にサービス関係のディスプレイもリセット。これで当分は安心して乗れそうです。
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