松濤美術館で、『舟越桂 私の中にある泉』を観ました。

カミさんと二人で松濤美術館に行きました。今年最後の展覧会です。




お目当てはこちら、『舟越桂　私の中にある泉』です。






舟越桂さんの作品、須賀敦子さんのエッセイの表紙などにもなっていた関係で以前より見覚えがあったものの、実際に本物の作品を見たのは3年前にこの同じ松濤美術館で開催された『三沢厚彦　アニマルハウス：謎の館』にゲスト作品？として展示されているのを見たときでした。



このような形でまとまった数の作品を拝見するのは初めてでしたが、やはり独特の世界がありますね。でも実は今回の展覧会で個人的に一番面白かったのは、子供のために作ったというドールハウスや人形などの玩具達（笑）。銃のストックが3本！もありましたよ。『三沢厚彦　アニマルハウス：謎の館』のフライらーにも銃を持った姿で写っていたし、もしかして、舟越さんは銃が好きなのかな？。

この企画展、会期は来年の1月31日までとなっておりますので是非お見逃しなく。