カミさんと二人で千葉県立美術館に行きました。
お目当ての企画展はこちら、『テオ・ヤンセン展』です。
オランダのアーティスト、テオ・ヤンセンの制作している作品は風を動力とした動くオブジェテオです。2011年に科学未来館で開催された『テオ・ヤンセン展 ~生命の創造~』のときは "ビーチアニマル" という呼称でしたが、現在は "ストランドビースト" と呼ばれているのですね。
このように巨大な作品が多いのですが、その動きは本当に動物のようにスムーズです。いくつかの作品は実際に動かすデモンストレーションがありました。大型の作品の中にはエネルギーを圧縮空気の形で蓄えて無風の時でも動けるようになっていたり、障害物を感知して自動的に進行方向を変えたりできるようになっている物まであります。
作品に使用されている素材は塩ビ管やペットボトル、タイラップといった、身の回りにあるありきたりな物ばかりです。
このように自分で動かす体験ができる展示もありました。もちろんカミさんや私も体験しましたよ。本当にわずかな力で動くのでビックリです。
現在ではすっかりこのストランドビースト専門の作家というイメージのテオ・ヤンセンですが、以前は彫刻や絵画、インスタレーション等、様々な作品を製作していました。科学未来館の展覧会で観た≪空飛ぶUFO≫というインスタレーション作品は、模型のUFOを飛ばしてそれを見た人達の反応を記録するという内容で大変面白かったのですが、残念ながら今回は展示されていなかったなぁ・・・
この企画展、会期は24年の1月21日までなので、年末年始のお休みの時にお子さんと一緒に訪問するのに丁度良いかもしれません。
お目当ての企画展はこちら、『テオ・ヤンセン展』です。
オランダのアーティスト、テオ・ヤンセンの制作している作品は風を動力とした動くオブジェテオです。2011年に科学未来館で開催された『テオ・ヤンセン展 ~生命の創造~』のときは "ビーチアニマル" という呼称でしたが、現在は "ストランドビースト" と呼ばれているのですね。
このように巨大な作品が多いのですが、その動きは本当に動物のようにスムーズです。いくつかの作品は実際に動かすデモンストレーションがありました。大型の作品の中にはエネルギーを圧縮空気の形で蓄えて無風の時でも動けるようになっていたり、障害物を感知して自動的に進行方向を変えたりできるようになっている物まであります。
作品に使用されている素材は塩ビ管やペットボトル、タイラップといった、身の回りにあるありきたりな物ばかりです。
このように自分で動かす体験ができる展示もありました。もちろんカミさんや私も体験しましたよ。本当にわずかな力で動くのでビックリです。
現在ではすっかりこのストランドビースト専門の作家というイメージのテオ・ヤンセンですが、以前は彫刻や絵画、インスタレーション等、様々な作品を製作していました。科学未来館の展覧会で観た≪空飛ぶUFO≫というインスタレーション作品は、模型のUFOを飛ばしてそれを見た人達の反応を記録するという内容で大変面白かったのですが、残念ながら今回は展示されていなかったなぁ・・・
この企画展、会期は24年の1月21日までなので、年末年始のお休みの時にお子さんと一緒に訪問するのに丁度良いかもしれません。