さて、今日も機能のブログの続きです。
地質標本館が想像以上に充実した興味深い内容だったのでついつい長居をしてしまったカミさんと私でしたが、まだ閉館までにほんの少しだけ時間があったのでお向かいにあるこちらの施設、 サイエンス・スクエア つくば を駆け足でのぞいて帰ることにしました。
さすがに 産業技術総合研究所 の施設だけあって、最先端のテクノロジーが分かり易く紹介されていましたよ。個人的に面白いと思ったのはミニマルファブやスピントロニクス、ファブリックスピーカーに関する展示かな。
でも今回の私たちのお目当てはズバリ、ロボット。でもこっちの方じゃなくて・・・
こっちの “パロ” の方なんですけどね(笑)。
X線写真を見ていたら、パロの目が実は鼻の所にあるということに気付きました。余談ですが、パロのモデルとなっているのはゴマフアザラシじゃなくて、タテゴトアザラシです。
以前に科学未来館で触ったことのある初期型のパロはもっと重くて動きもぎこちなかったけれど、現在の9代目は全然別物に進化していました。このまま進化したら50代目位にはレプリカントみたいになれるかな?。
アザラシ好きの私としては以前から興味があるものの、メーカー3年保証でメンテナンスパックありだと税込み49万円!なんで、残念ながら気軽に買えるような価格じゃありません。でも、こういう可愛らい姿にモディファイされたヤツじゃなくて、もっとリアルな本物のアザラシに近い姿のヤツが発売されたりしたら、きっと本気で欲しくなっちゃうだろうなぁ・・・