カミさんと二人でbunkamura ザ・ミュージアムに行きました。現在、『マリー・クワント展 』というちょっと面白そうな企画展が開催されているのです。皆さんご存じの通り、私は “ファッション” から1000億光年離れた遠い星に住んでおりますが、ファッション関連の展覧会というのは結構好きなんですよ。
今回は私以外のほとんどの来場者が女性で、アウェイ感が半端なかったものの(笑)、イギリスでは1960年代初頭までは男性の保証人がい掛ければ女性は銀行口座を作れなかった等々、当時の社会情勢や歴史的背景等々、様々なことが透けて見える興味深い展示内容でした。
以前、仕事でローバー・ミニの特別仕様車に関して調べていた時、本国にはマリー・クワント仕様というモデルが設定されていたことを知りました。でも、恐らく日本には入ってきていないんだろうなぁ・・・
尚、この展覧会の会期は1月29日までで、日時指定の事前予約が推奨されています。