カミさんと二人で国立新美術館に行きました。
お目当てはこちら、 『ニキ・ド・サンファル展』 です。
フランスの女性アーティスト、ニキ・ド・サンファルの名を一躍有名にしたのは、一連の 「射撃絵画」 と呼ばれる作品群でした。簡単に説明してしまうと、石膏等で製作した作品に絵の具を入れた缶やオブジェを取り付け、それを銃で撃って完成させるという物です。
展示室内で上映されていた製作過程の動画を見たら、銃は.22口径のライフル。弾はパワーの弱い.22ショートのようでした。でも、さすがに日本国内では同じ手法では製作できませんね (笑) 。
今回はこの 《ブッダ》 と 《翼を広げたフクロウの椅子》 の2点のみ撮影可になっていました。
正直な話、初期の絵画や代表作でもあるデフォルメした巨大な女性像、 「ナナ・シリーズ」 にはあまり興味を持てませんでしたが、晩年のモザイクの作品は中々魅力的だと思いました。トスカーナにあるという彼女のデザインによる彫刻庭園、 《タロット・ガーデン》 には行ってみたいなぁ……
お目当てはこちら、 『ニキ・ド・サンファル展』 です。
フランスの女性アーティスト、ニキ・ド・サンファルの名を一躍有名にしたのは、一連の 「射撃絵画」 と呼ばれる作品群でした。簡単に説明してしまうと、石膏等で製作した作品に絵の具を入れた缶やオブジェを取り付け、それを銃で撃って完成させるという物です。
展示室内で上映されていた製作過程の動画を見たら、銃は.22口径のライフル。弾はパワーの弱い.22ショートのようでした。でも、さすがに日本国内では同じ手法では製作できませんね (笑) 。
今回はこの 《ブッダ》 と 《翼を広げたフクロウの椅子》 の2点のみ撮影可になっていました。
正直な話、初期の絵画や代表作でもあるデフォルメした巨大な女性像、 「ナナ・シリーズ」 にはあまり興味を持てませんでしたが、晩年のモザイクの作品は中々魅力的だと思いました。トスカーナにあるという彼女のデザインによる彫刻庭園、 《タロット・ガーデン》 には行ってみたいなぁ……