紅茶塾DAGUの「あんのん、うたかた、たまゆら日記」

名古屋発信・・・紅茶や日常のこと綴ります。

明るい方を向いて進みたい

2020年10月23日 | Weblog
以前に「豆腐工房まめや」さんのSNS投稿に共感して、このブログで転載させていただきました。

また、まめやさんのSNS投稿にグッときたので、紹介したいと思います。




コロナに関わる投稿をすること、もう嫌になっていたので、やめていました。
(最近とても忙しかった、ということもありますが。)
僕のような無名で無力な人間が、いくら一生懸命書いたところで、世界は何も変わらないと思いました。
それどころか、街ではマスク着用率はますます100%に近づいている気がします。(うちのお店はそんなことないけれど)
自分の子供達でさえ、いくら言ってもマスクを手放せません。
つくづく無力だと感じます。
そんな中で、母校の高校の授業に、講師として呼んでいただけました。
もちろんこんなご時勢ですから、マスクなしで生徒さんたちの前でお話するのはご法度です。
僕にはそれが不本意であることは、担当の先生にはお伝えしました。
初対面の生徒さんたちと僕が、お互いにマスクをして向き合ってお話して、一体どれほどのことが伝わるでしょうか?
せっかく一期一会の貴重な機会なのに、それはとても残念なことだなぁと思っています。
が、世界はどうにもなりません。
子供たちには、論理的に考えることの大切さを教えたい、と僕は思っています。
それが正解かどうかは別として、自分なりの考えの上に行動することが大事だと思うのです。
僕は、自分なりに、論理的に、今のこのコロナをめぐる社会の状況を見たとき、おかしなことだらけだと思います。
おかしいなんて言っていられるうちはまだマシで、これからもっと悲惨なことになっていくんじゃないかと思います。
そして、子供たちに論理的に考えることを教えるべきだと思うのに、大人たちはそうしていないことを、どのように説明していいのやら分かりません。
子供たちに、「理屈は通らないのだけれど、大人の都合で世界は捻じ曲げられてしまうことがある、大人たちは集団で狂気に向かっていってしまうことがある」と教えなければなりません。
子供たちはこの矛盾をどのように理解しようとしているのでしょうか。
それとも、子供たちから考えることを奪う教育のもとで、子供たちも矛盾すら感じず、ただただ現実を受け入れていってしまうのでしょうか。
大人たちは自分たちで選んでいるのだから、勝手にすればいい。
でも、選べず、ルールを与えられている子供たちの未来はどうなるでしょうか?
気がついているでしょうか?マスクは口封じです。
そんなものをいつもしていたら、言いたいことも言えなくなってしまうのです。
いつまで、常時マスクを、”エチケット”のマスクを続けますか?
いつまで、「単なるPCR検査陽性者」を「新型コロナウイルス感染者」とウソをついて、その数の増減に大騒ぎし続けますか?
いつまで、PCR検査で”感染者”なるものを作り出して、人権侵害と社会的損失を生むことを続けますか?
いつまで、無症状の人が感染を拡げるなんて、非科学的なことを言い続けますか?
いつまで、流行していないものを流行していると言い続けますか?
いつまで、お互いの分断と対立を生み続けますか?
いつまで、大切な大切な、人との関わり合いを避け続けますか?
いつまで、「今は仕方がない」と自分にウソをつき続けますか?
一体、いつまで・・・
ウイルスはいなくならないのです。
コロナが収束するまで、、って。
もう収束しています。
流行しているのは、テレビとみんなの頭の中だけです。
ワクチンができるまで、、って。
ワクチンを受け入れた時、終わるのはコロナ禍ではなくて、人間の社会の方だと思います。
僕には、今の社会が、裸の王様の観衆のように見えて仕方がありません。
あなたが、あなたの意思で、勇気を持って、王様の素敵な服が本当は見えないことを認めて、今日、今から普通に暮らせば終わるのです。

~紅茶塾DAGU~
 

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