先月スリランカへ行ったことは、少し前に投稿しましたね。
今回は紅茶ツアーではなくスパイス探究ツアーだったわけですが、やっぱり紅茶も気になります。
上の方には行かなかったので、ロウグロウンのルフナをチョロっと見学に行きました。
そこで見つけた少し珍しい紅茶。
ラプサンスーチョンのようなルフナです。
ラプサンスーチョンは中国の紅茶で、松柏の木を燃やして茶葉を燻煙したもの。
しかし松柏を使ったのではなく、茶園の周りにはシナモン農場がたくさんあったので、セイロンシナモンでルフナを燻煙したものです。
見学行った農園は、いわゆる観光農園なので茶葉の購入が出来ます。
もっと高価な茶葉を買わせたかったみたいですが「面白いのでコレを買って教室でみんなに飲んでもらうー!」と現地スタッフを振り解いて支払いを終えたのでした。
製茶工場の見学もしました。
私がティーアドバイザーだということを言わずに茶園の人の説明を聞いていたのですが、途中で質問されたので普通に答えたら「おまえ!よく知ってるなー!」って感じになって、気に入られてしまいました(笑)。
そこからは手を引っ張られたり、腕を組まれたりして「友達じゃー!」と工場内を案内してくれました。
帰り間際に記念写真。
で、ラプサンスーチョンみたいな紅茶はというと…
教室で「面白い茶葉買ってきたよ。」と紹介する時に、みんなが珍しがってワクワクするのを見るのが楽しいです。
まだ飲んでいない生徒さんがいるので、味の感想は書きません。
コレを読んでいる生徒さんは、教室でのお楽しみですよ〜。
〜紅茶塾DAGU〜