木蓮の花が満開です。
青空に映える白い花が美しい!
タイトルの「べにふうき」の話題から、いきなり逸れてしまいました。
ワタクシはスギ・ヒノキの花粉症です。
もう20年以上の長いお付き合い。
こんなに長い付き合いでも仲良くしようとは思えないのね(笑)。
この時期にはいろいろ対策しています。
グルテンフリー、シュガーフリーなどなど、ずいぶん症状が楽になるので、グルテンフリーなんて言葉が一般的になる前から紅茶教室でも生徒さんたちにオススメしていました。
「何かをプラスではなくマイナスの発想が良いみたいよ」と。
そうは言っても美味しそうなモノを目の前にして我慢するというのは、なかなか厳しいようで、つい食べてしまうのですよねー。
そのお気持ちもよーく分かりますっ!
しっかし、ワタクシは症状が出るほうがイヤなので、4月末まで耐えられちゃいます〜。
となるとマイナス発想より「何かを摂取することで軽減」となるわけです。
花粉症に効果的な飲食物はいろいろ情報が流れていますね。
その中のひとつが「べにふうき」というお茶。
ワタクシ、べにふうき紅茶にも効果があると思い込んでおりました。
じつは…
「べにふうき」 に含有されているメチル化カテキンが抗アレルギー作用を有している…とのことなのですが、
紅茶にすると酸化酵素の働きでメチル化カテキンが消失してしまうそうなのです。
そのため、メチル化カテキンを効率的に利用するためには紅茶ではなく、緑茶や包種茶に製造する必要があります。
紅茶にすると酸化酵素の働きでメチル化カテキンが消失してしまうそうなのです。
そのため、メチル化カテキンを効率的に利用するためには紅茶ではなく、緑茶や包種茶に製造する必要があります。
なので、花粉症対策の場合は「べにふうき紅茶」ではなく「べにふうき緑茶」をお飲みくださいね。
勉強不足を改めて反省
〜紅茶塾DAGU〜