ベック式!難単語暗記法ブログ

質の高い暗記法、芸術的なゴロ合わせ、感動の記憶法をあなたに!抜群に効果的な実例満載!

読者からのメール

2008-11-08 | Weblog
あなたの著書を読んで、知識を有機的に、ときには無理やりに結び付けるように心掛けて勉強するようになったらほとんどの模試で世界史満点をとれるようになったありがトゥー
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単語寺×ベック式!~大仏とclient~

2008-11-08 | Weblog


 ★ [kla'iэnt クライアント]
client
[名](弁護士・会計士・建築士など専門職への)依頼人、(企業などの)顧客 

 困ったことがあったのね。顔見りゃすぐにわかります。「暗いアンタが依頼人?」。clientはビジネスにおける顧客を表す単語であり、下にあげたその他の「客」を意味する単語との区別が必要。

 例文 He is the client of this case.
   「彼がこの件の依頼人です。」

●類義語識別ポイント―「客」


audience [名] 聴衆
劇場の「観客」を意味する語。
There is only a small audience today.
今日は客の入りが悪い。


customer [名] 顧客
custom「習慣」の意味から、習慣的なお客である「顧客」にあたる。
That store is always full of customers.
あのお店はいつもお客でいっぱいだ。


guest [名] 客
家庭、パーティー、ホテルなどの招待客を意味する語。
We expect to have five guests for dinner.
夕食に5人客がある予定だ。

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プラトンの覚え方

2008-11-08 | Weblog
ベック式!「プラットフォーム 赤で行こ。
 プラトン アカデメイア イデア論 『国家論』
 古代ギリシアの哲学者プラトンは、師ソクラテスの問答による徳目の究明を継承しつつ、真の実在としてのイデアの世界について思索し、また『国家論』を著して理想国家を大胆に描いた。

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ホッブス『リヴァイアサン』の覚え方

2008-11-08 | Weblog
ベック式!「ホップステップ 婆さんと。
     ホッブス  『リヴァイアサン』   「万人の万人に対する闘争」   
 ピューリタン革命のため大陸に亡命したホッブズは、政治と一定の距離をとりながら、国家成立の経緯を理論的に説明しようと『リヴァイアサン』を著した。

 ホッブズは、人間は自然状態にあっても誰でも自己保存と自己実現の欲求を権利としてもっているが、心身の機能において平等に造られているため、「万人の万人に対する闘争(the war of all against all)」あるいは「人間は人間に対して狼」という状態になる、と考えた。

 こうした状態の中で平和を命じる自然法に従って、人々は契約を結んで国家を成立させるが、その際、各人は権利を国家に譲渡しなければならない。それゆえ、彼の考える国家は『旧約聖書』の怪物リヴァイアサンとなり、絶大な権力をもつ専制君主国家とならざるをえないのである。

 ホッブスの社会契約説は自然状態の自由・平等な個人を基礎にすえている点で、市民階級の立場を反映していたが、結果的には王政復古後の専制政治を擁護するものとなった。

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