●日本‐ロシア(ロマノフ朝)
Russo-Japanese War : A Japanese surprise attack on Port Arthur (Lushun) starts the Russo-Japanese War.
戦苦を承知 日露戦。
1904年 日露戦争
セオドア=ローズヴェルト大統領の仲介
日本の大陸膨張政策とロシアの南下政策が衝突し、1904年日英同盟を背景にした日本の攻撃で日露戦争が勃発。
日本は旅順攻防、奉天会戦、日本海海戦などで勝利し、1905年、ポーツマス条約が結ばれた。
日露戦争における日本の勝利は、ヨーロッパにおける国際関係を変動させるとともに、アジア諸国の民族運動に大きな影響を与えた。
《ポーツマス条約》
1905年、アメリカ大統領セオドア=ローズヴェルトの仲介でポーツマス条約が結ばれ、ロシアは遼東半島南部の租借権、南満州鉄道の経営権の他、北緯50度以南の樺太の領有権などを日本に譲った《「1905年」の〈05〉をひっくり返して「50度」を覚えれば、一石二鳥!》。
◆セオドア=ローズヴェルト26代大統領
During the Russo-Japanese War, he served as brigadier general of the first legion of the cavalry (the Japanese military) and fought against the Russian military as the member of the second string (the Japanese military) in Saka-kaisen (recounter), Kokkodai-Kaisen, and Hoten-Kaisen using his full knowledge in cavalry tactics.
日露戦争において騎兵第1旅団(日本軍)長として出征し、第2軍(日本軍)に属して、沙河会戦、黒溝台会戦、奉天会戦などで騎兵戦術を駆使してロシア軍と戦う。
秋山 好古(1859-1930)は、日本の陸軍軍人。陸軍大将従二位勲一等功二級。幼名は信三郎。また、日本海海戦で、先任参謀として丁字戦法を考案、バルチック艦隊を撃滅した秋山真之は実弟にあたる。
On March 18, in the headquarters of the main force of the government army, those including Major General Shizuo NOZU (1st Brigadier), Major General Shigeomi MIYOSHI (2nd Brigadier), Chief of Staff, Colonel Michitsura NOZU, and Major General Iwao OYAMA from the Takase punitive headquarters held the General Staff Council.
官軍主力隊本営では3月18日、野津鎮雄少将(第1旅団長)・三好重臣少将(第2旅団長)、参謀長野津道貫大佐、高瀬征討本営の大山巌少将などによって幕僚会議が開かれた。