アレクサンドリアの司教アタナシウス(295~373)の説を信奉するキリスト教の一派。
父なる神と子なるキリストと聖霊の三位一体説を唱えて、キリストの人間性を主張するアリウス派と対立。
325年、ニケーア公会議で正統と認められ、テオドシウス帝の392年にこの派はローマの国教となり、以来、正統派教義の地位にあり、カトリックにつながる。
アタナシウス派とアリウス派
アタナシウス派の唱える三位一体説では神とキリストの立場に違いは「なし」とし、アリウス派は「あり」としたのである。
アレクサンドリアの司教アタナシウス(295~373)の説を信奉するキリスト教の一派。
父なる神と子なるキリストと聖霊の三位一体説を唱えて、キリストの人間性を主張するアリウス派と対立。
325年、ニケーア公会議で正統と認められ、テオドシウス帝の392年にこの派はローマの国教となり、以来、正統派教義の地位にあり、カトリックにつながる。
アタナシウス派とアリウス派
アタナシウス派の唱える三位一体説では神とキリストの立場に違いは「なし」とし、アリウス派は「あり」としたのである。
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