●ローマ(帝政)
Emperor Caracalla decrees that freemen throughout the Roman Empire are to become Roman citizens.
ついに市民(しみん)や あんたから。
212年 ローマ市民権 アントニヌス法 カラカラ帝
212年、五賢帝後のカラカラ帝のとき、増税による軍事力強化の必要から、属州の全自由民にローマ市民権を与えるアントニヌス法を制定。この措置はローマ帝国がもはやローマ市民権を持つ都市を基盤とした国家ではなく、官僚制的軍事国家へ移行を促し、軍人皇帝時代へと入っていく。大浴場の建設でも有名なカラカラ帝はパルティア征討の途上で暗殺された。
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