THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

tropical fish(chicago)

2017-05-07 23:21:42 | CHICAGO

熱帯魚(ねったいぎょ)は、熱帯亜熱帯に生息するの魚類の総称。狭義では観賞魚となるものをいう。

グッピー、 エンゼルフィッシュネオンテトラコリドラスなど、観賞に適する美麗なものが大部分で、そうでなくとも外観上の際立った特徴があるものが飼育の対象になっている。飼育や繁殖が容易な小型の淡水魚が一般的だが、輸送技術や飼育技術の発展によって、従来は不可能だった大型種、希少種、海水性の魚類もその対象になってきている。

エジプトやタイでは古くから淡水魚を観賞用途で飼育していたが、欧米に持ち込まれたのは1868年にパリでパラダイスフィッシュが紹介されたのが初とされている。1930年代には様々な熱帯魚が普及した。日本では大正時代中期に初めて持ち込まれ、上流階級の間では稀覯性が重視された。1950年代になると日本国内での飼育が容易になり、1960年代には熱帯魚ブームが巻き起こった。

「熱帯魚」は夏の季語とされている。

~ウィキペディアより~

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ANXIETY'S MOMENT

2017-05-07 22:47:11 | STAのレパートリー

邦題は「不安の日々」

1:01のインストウルメンタル

作者はトロンボーン奏者のジェームス・パンコウ

シカゴ1970年1月発表、2枚組セカンド・アルバム「CHICAGO(邦題:シカゴと23の誓い。最高第4位にランクイン。同年春ゴールドディスク。)」に収録

LPでは1枚目B面の4曲目、CDでは8曲目。

初期シカゴには素晴らしい組曲が数多くあり、その中でも現在常にコンサートの山場で必ずセットリストに組み込まれて大喝采を浴びているのが

「バレー・フォー・ア・ガール・ブキャノン」

全7楽章からなる壮大なるラブストーリー。

全曲の作者ジミーが当時の恋人とのことを託したもの。

最高傑作の誉れ高い、一切の無駄な部分など皆無のドラマティックなる展開が何度聴いても身震いするほどです。

複雑な曲の構成、コロコロと絵巻物語のように場面転換するスリリングさ。

高度なアレンジ力と演奏テクニック、ソロの応酬、泣かせるバラード、先の読めない展開やユニゾン。

ほど良いポップロック感覚に満ち溢れたメロディー、とジャジー&クラシカルな味付け・・・と聴き所満載です。

ヒットも2曲生まれています。

 

で、本題の「不安の日々」

前曲の重苦しいビートから一転して、ピアノによる軽めのタッチに移行して曲がはじまります。

そこにベースがごく控えめながらも、華麗なるラインを形成。

そしてこの曲の主役ともいえるトランペットが、美しくも哀愁のソロを奏でます。

ここが一番の聴き所。

更に後半部では、タイトルどおりの不安を見事に表現。短い時間の中で、愛に苦悩する恋人達の心象表現に成功しています。

ドラムがそこへ絡んで、強烈なアタック連発でインパクトを与えながら牽引。

追随するホーンセクションがお約束のバックアップで厚みを加えます。

ブラスロック・ミュージカルをココに実現。

まくし立てるようなリズムチェンジが圧巻です。見せ場満載の名曲!

 

~masa's art chicago logo respect gallery~

 

 

 

 

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