THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

ENGRAVING(chicago)

2018-02-08 18:15:19 | CHICAGO

 版画とは、印刷を行う紙以外に、彫刻や細工を施した版を作り、インクの転写・透写等によって複数枚の絵画を製作する技法、またはそれにより製作された絵画のこと。版画はその版の仕組みから大きく4つに分類される。凸版画、凹版画、平版画、孔版画である。 ウィキペディアより

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FACEMELTER(Y&T)CD

2018-02-08 18:13:18 | free form space

NWOHMやLAメタル旋風吹き荒れる80年代のロック界に、他とは一線を画した本格的ヘビーメタルバンドがいました。決して彗星のごとく煌びやかな登場をしたバンドではありません。頑固一徹、ソウルフルなギタリスト&ボーカルのデイブメニケッティを中心に長い下積み時代を経てデビュー。当初イェスタディ&トゥデイ名義にて2枚のアルバムを発表するも大した成果を得るまでには至りませんでした。時代はパンクブーム真っ只中…。その直後に訪れた先述のムーブメント。彼らもバンド名をよりヘビーメタリックにY&Tとかっこ良く改名!そして心機一転アルバム「アースシェイカー」を発表!そうです。日本が誇るあのバンドは、ここから命名しているのですね!初期傑作と名高いこの作品はコアなファン界隈で話題となり、バンドもコンスタントに続々と作品発表、ツアーにと積極的に活動して人気を高めていきます。西海岸ではヴァンヘイレンと人気を二分するまでに成長。そこへきてあのMTV時代到来です。Y&Tもメイクしてプロモ製作、衣装も煌びやかなルックスに。クワイエットライオットらの成功を参考にロギンス&メッシーナのヒット曲をメタリックポップにカバー。ステージにも演出効果を加えたりなんかし始めるのです。渋く不器用なまでなこだわりハードリフにシャウト、泣きのツボを刺激する路線が売れ線に歩み寄りつつあるY&Tに、それまでのファン達は一抹の寂しさを隠せませんでした。その直後に勃発したドラマー、レオナードヘイズの脱退劇!まあ若干予期はしていましたが。鉄壁の布陣で貫いてきたバンド初の大事件。後任ドラマーのジミーデグラッソのテクニックは当然としてルックスをみた限り納得しました。レオナードはお世辞にもハンサムでもスタイルが良いわけでもありません。故ジョンベルーシのヘビーメタル版!ジミーはその後メガデスに加入して大活躍します。Y&Tもメンバーチェンジを繰り返しベースのフィルケネモアの死去(彼はジミーペイジにそっくり!)。写真はフィルの遺作、2010年発表で今のところ最新スタジオアルバム「フェイスメルター」極上のブルージーなるロックリフ満載で、一気に全14曲を突き抜けること必至!いかにも彼ららしいジャケットが潔い!
スターズへの参加。バンドの解散、そして再結成、デイブのソロアルバム発売。
話を戻して、Y&Tは日本で知名度浸透したナイスなタイミングで初来日しました。伝説のツバキハウスでショーケースギグを開催。その直後のアルバム「ミーンストリーク」に収録されている初来日公演の興奮から生まれた「ミッドナイトイントーキョー」は日本のファンにとって最高のプレゼント。必聴です^_^!そして2度目は満を持して1986年本格的来日公演。私は、渋谷公会堂で彼らを目撃しました。しかしチケット代の安いこと…。Y&Tが一番かっこよくて、一番彼ららしかった時代だ。こだわりのいぶし銀メタリックサウンドに琴線震わす泣きのフレーズ。徹底したハードからドラマティックな展開が鳥肌もの。まさに日本人好みなバンド。それまでの王道路線から売れ線へのちょうど過渡期。アルバム、「インロックウイトラスト」発売直後だけにジャケットの巨大ロボットも登場する凝りよう。でもメイデンやジューダスプリースト、レインボーらに比べたら中途半端感否めない。派手なルックスのメンバーらと比べたらレオナードの地味なこと。ズングリ体型にTシャツ姿。ローディーと間違われるよ、あれは。ライブ以外にも、ドラム近辺をうろついていたし…。まあライブ自体は迫力ありの素晴らしいものでした。なんたって曲がいい!アレンジも起伏にとんでいてドラマティック!デイブが圧倒的な存在感を示していましたが、ちょっとしたボンゾとも言われていたレオナードのドラミングが全体を引き締めていたのも事実です。そんなレオナードもカリフォルニア州の自宅にて亡くなったそうです。享年61歳。長年慢性閉塞性肺疾患に苦しんでいたとのこと。合掌…レオナードヘイズ死去の翌年には、ジョーイアルバスも亡くなりました。つまりあの時に観たオリジナルメンバー全4人の内、3人がもうすでに故人なのですね。現在はデイブメニケッティのみがオリジナルメンバーとして気を吐いております。ソロも並行してアクティブに活動中。まあ彼が健在ならばY&Tは安泰でしょうね。

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KC&the sunshine band(EP's)

2018-02-08 14:11:49 | free form space

フロリダ州出身のダンサンブルポップなバンド、マイアミサウンドマシーン。
彼らの大先輩が70年代ディスコブームを席巻した白人と黒人混合によるKC&ザ サンシャインバンド!
全盛期には一年間でヒットチャートへナンバー1を3曲も送り込み、これはビートルズ以来の大快挙だったそうです。
ディスコブームの終焉と共にKC&ザサンシャインバンドもあまり名前を聞かなくなってしまいましたが(なんと札幌にコンサートでやってきたことがあります!)、それでも星の数ほど登場したディスコバンドの中でもKC&ザ サンシャインバンドは今でも愛され続けています。
それは多分、澄み渡る青空のようなカラッとした爽やかでストレートに弾けるサウンドと、リーダーのKCによる程よくポップでファンキーで明るいボーカルキャラクターからではないでしょうか?しっかりとヒット性を含んだKCによるコンポーザーとしてのセンスも抜群です。
その最たる大傑作は誰もが知ってる「ザッツ ザ ウェイ」でしょうね〜^_^

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BICEP(chicago〜Robert lamm)

2018-02-08 12:02:08 | CHICAGO
【筋肉】より 上腕の前面に,いわゆる〈力こぶ〉をつくる筋肉で,その収縮によって肘関節を曲げる。 肩甲骨の烏口突起より起こる短頭と,同じく肩甲骨の関節上結節より起こる長頭とがあり,したがって二頭筋である。
 
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GILBERT O'SULLIVAN(EP'S)

2018-02-08 11:58:53 | free form space

洋楽ポップスの魅力にハマってから沢山の魅力的なミュージシャンに心から癒されて和まされてきました。
カーペンターズ、エルトンジョン、アメリカ、ドンマクリーン、ミッシェルポルナレフなどなど挙げていったらキリがない。
ギルバートオサリバンもそんな中の1人。
不朽の名作バラード「アローンアゲイン」で一躍脚光を浴びてスターになったけど、本人のスタンスは一貫してずっと変わらずに貫いているところが嬉しいなあ。
ポールマッカートニーの後継者と言われるのも納得です。メロディセンスの良い音楽性や声質も似てるしね。
ザンギリ頭のマコトちゃんヘアに、釣りバンドの半ズボン姿は、当時長髪に髭モジャTシャツGパンというヒッピースタイルが若者たちに当たり前のように浸透していたから斬新でしたね。
続く「クレア」は恩師でもあるマネージャーの愛娘に捧げためちゃくちゃに可愛らしい曲。最後にはクレアちゃんの笑い声入り。ジャケットも愛おしい。
後にマネージャーとオサリバンは金銭問題や音楽方向性で裁判になりドロ沼地獄へハマってしまったけど…。クレアちゃんも今は素敵なお母さんになったでしょうね。
人間不振に陥ってしまったオサリバンは華やかで賑やかな音楽業界から距離を置いてマイペースに静かな場所で活動に専念するのですが、ここ日本では圧倒的な人気を継続しています。Jポップスのミュージシャン達からもリスペクトされていてコラボなんかも実現したりしてますしね
。来日も多数。
私がずっと観たいアーティストの上位にある、憧れの人です^_^。

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coffee break(chicago)

2018-02-08 10:57:54 | CHICAGO

「朝、なかなかすっきりと目覚められない」「朝がつらい」・・・こんな悩みはありませんか。特に寒い冬の朝は、寝起きがいっそう悪くなりがちです。
爽やかな朝を迎えたい、そんな方にもコーヒーは一役買ってくれます。

 

コーヒー1杯には、2時間程血流をよくする作用があります。心臓の拍動を高めて血流を良くしてくれるため、朝が苦手な低血圧の方も、体を動かしやすくなる効果を得ることができます。
それでは高血圧の人に悪いかというと、そうではありません。コーヒーは毛細血管の拡張作用で末端の血管を開かせ、やはり血流をよくして、高血圧の人には血圧を下げる働きをするのです。

何気なく飲んでいるモーニングコーヒーにも、うれしい効果があったのですね。

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体調不良のメンバーが続出・・・

2018-02-08 09:45:43 | リハーサル

「スター・トレック」のスポック。

耳が大きく突き出している人は、決まって「スポック」というニックネームが付いていたように記憶しております。

このSFシリーズって私は一度だけ、映画館で観たことがあるくらいです。(しかも併映作品としてね・・・)

 

はい、それでは2月11日、小樽公会堂ライブに向けてのスタジオ最終リハです。

たった2回きり、しかも結局、全員集合はいつものように叶いませんでした(エビちゃんは室蘭に行っちゃったので欠席)

総勢8人で臨む本番を、7人体制でそれぞえのメンバーらがフォローしあっって音出し。

もう手馴れたものです。

急遽、スバルちゃんがゲスト参加することに決定したので、久し振り彼女もスタジオへ合流。(初対面同士は自己紹介。最近はこのようなシーンが多いね)1年ぶりにスバル登場。ということは、あの曲が1年ぶりに復活するわけだ。

アベさんがリクエストしてくれていたので(スバルであの曲を小樽で)、約束が果たせそうです。良かったね。

ただ、メンバーのなかには、インフルエンザ(ゾゾゾ~~・・・)、胃腸炎にかかった者が続出。

なんとかライブ当日までには、体調が回復することを切に願うばかりです。

とくにインフルエンザは周囲で流行っているので、気持ちを緩めることなく規則正しい生活を送りましょう。

由緒ある小樽公会堂は一昨年にSTAは出演済み。

エンペラー会場が惜しまれつつも無くなってしまったので、この会場を再度使用することになりました。

STAは三日間にわたるイベントの中日でしかもオオトリ担当。

気合を入れて取り組みますよ。

セットリストもしっかりと固めたので、あとは流れに沿ってプレイ。

メドレー部分も忠実に再現。勢い重視して本来はMCだった箇所もメドレーにしました。

スタミナ温存優先でマサがMC挟みにしていたところを、ブラス隊からオーケー!が出て、シバちゃんも「その方がかっこいい!」との意見のため、そちらの考えでいくことに。

先週の手合わせで、ガタついたり、怪しい箇所がいくつも散見していたので、皆各自で必死に修復。

バッチリと気持ちよく解決してきたようでスムーズに進行。

こうでなくっちゃあねえ。これで相当な前進が図れるといういうもの。

飲み込みのはやいメンバーばかりだから、余計な説明を何度も繰り返す手間が省けてストレスも全く溜まりません。

実は去年の10月ライブ以降、STAは毎月ドラマーが変わっています。それは現在決定している春先のライブまでずっと続きます。

なんと驚愕の5人体制でドラマーがローテーション入れ替わります。しかもそれぞれが個性的、かつテクニカルでパワフルなツワモノばかり。これも楽しみの一つ。

そして今回からシュウヤの知人でもあるキーボーディスト、シバちゃんが参加。

東京は赤羽出身の若者です。

ジュンは横浜、コニタンは和歌山県と多方面から縁あって合流してきたミュージシャン達。だから話題にも事欠きません。

シュウヤは肝でもあるドラミングが前面フューチャーソングにかかりっきり。

これがオリジナルではゲート効果かかっているから生音だと違和感アリ・・・・と困惑。

でもそこは巧みなスティックワークで乗り切りましょう。

全8曲を一気に突っ走るので、エディットバージョンがいくつかあります。

細かなハーモニーにも注意しながら、噛み締めるように取り組み。

コード変更のある曲にも挑戦。シバちゃんはオーケストレーションシンセで構築。

バッチリと臨場感を演出しています。立派だ。

コニタンはまだ、コードの構成把握や音造りに四苦八苦。

ジュンが歌いながら、ギター・フィル部分のタイミングを説明。時にはハミングも織り交ぜてね。

気配りのナイスガイ。

バラードだから、ちょっとした音のふらつきが露呈すると微妙状態になっちゃうので、これは当日までの宿題ということに・・・・。

クニがトライアングルでリズムにアクセントをつけていたのですが、これが至極素晴らしい。マサが感激のあまりに大絶賛。鳥肌が立つくらいに美しいよ。

このような繊細なるバッキングは、一般的には軽視されがちだけれども、センスが問われる重要なるポイント。

それ以降もカウント、テンポ、小節数、エンディング構成などを最終チェック。

コニタンは相変わらずへヴィーでウォームなフィンガリングでソロをガンガンに決めまくっているけれど、バッキングのカッテイングもスリリングで歯切れも良い。

オリジナルにない奏法も、独自の解釈でSTA用にアレンジ。

その都度に試行錯誤の片鱗が確かに見え隠れ。

若さ溢れる向上心は見習いたいもの。

シバちゃん入魂のピアノ主役ソングでは、あえてマサが「ピアノの音質は固めでヨロシク!」

これが全員に馬鹿ウケしたみたいなので、しつこいくらいに連発。

ちょっと引かれちゃったかな・・・?!だって判りやすいでしょ。

スバルちゃんには、3テイクを歌いこなしてもらいました。

やはり男の熱気ばかりでムンムンとしているなかに、乙女の存在感は重要なのです。

でも男顔負けの熱唱で頑張ってくれたよ。

彼女も体調を崩したみたいだけど、当日は大丈夫かな・・・?

後半のセットリストは、定番のブラスロック雪崩れ込み。

これがライブの成功を左右する大切なところ。生かすも殺すもここ次第さ。

スタジオでも本番さながらにやってみました。

いけそうな手ごたえはありますよ。

ファニーを中心にブラスセクションはいつもの顔ぶれゆえに大船に乗ったつもりでいきましょう。

信頼感はバッチリ。

今回はそのファニーとクニがお互いにフリューゲルホーンを床に並べて比べっこ。よくよく見たらば、ファニーの方が黒っぽい。

メタリック・ブラック。

そしてクニの方はピストンが一個多くて4つ。

楽器一つをとってみても興味深い事ばかりで、もうこれだけで時間がいくらあっても足りないくらいですよ。

今回のライブも往年のブラスロックで攻めていきますよ。

それでは皆さん、小樽の山の上に君臨する公会堂にてお待ちしております!駐車場はありますから心配はいりません。

小樽の風物詩「雪明かりの路」イベント。

 

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