「追憶」には、「過去のことを思い出して懐かしむ」という意味があります。ただ過去を思い出すだけではなく、その当時の自分の感覚や行動などを思い出し、心の中で現在と過去を行き来しながら噛みしめるようなニュアンスで用いられます。
masa's art chicago logo respect gallery
〜ウィキペディアより〜
「追憶」には、「過去のことを思い出して懐かしむ」という意味があります。ただ過去を思い出すだけではなく、その当時の自分の感覚や行動などを思い出し、心の中で現在と過去を行き来しながら噛みしめるようなニュアンスで用いられます。
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〜ウィキペディアより〜
のびのびになっていたキングクリムゾンのチケットがやっと届いたよ!このいかにもクリムゾンらしいデザインのため中々手間取ったみたい。コンサート5日前に届いたなんて初めて!ちょい不安だった…。まだ出来たホヤホヤのホールなのも楽しみ。まさかここでロックバンドがコンサートとは意外。かなり前にチケットを買ってたので長かったなあ。勝手な思い込みで、元厚生年金ホールだと決めてかかってた。最近になって「あ、あそこはもう閉鎖だよなあ…だったら元市民会館?」とこれまた勝手に思い込み。hitaruだとは夢にも思わなかった。文化芸術劇場かあ…クリムゾンを見るのは1984年以来です…。フリップとレヴィン以外はメンバー一新!マクドナルドさんは初めてですよ。
****ライブ・レポートPART,3からの続きです****
すかさず大声で「アンコール!アンコールやれ~!うお~!!最初からやれ~!!」
おお!この歓喜にこたえなきゃあロッカーの名が廃るというもの。
「ある晴れた朝」フィルインが炸裂。
「YEAH!」
息の根も止まるほどの勢いに乗って重戦車のごときヤスが発するドラム・ビート。
カナダのシカゴ、BS&Tと言われたライトハウスの代表作をここでぶちかまし。度重なる強烈なる一撃。
ミキティもお気に入りなんだよ。実はこれ、彼女のリクエスト曲。うるさ型のマニア心をくすぐりまくる選曲。
縦横無尽に駆け巡るコンガの響きも絶妙の味を噴出。
マサがドラムに絡みつくようなベースランニングで挑みかかる。
鮮烈なるクルさんのカッティング。
鉄壁のリズム・セクションが猛然と確立された瞬間がキモだ。。
マサによる熱きヴォーカルが、雄叫びをあげる。
これをリード・ボーカルで担当するのは今年からなんだけど一生懸命に頑張りましたよ。
イヨちゃんのコーラスも加味されて、グイグイと牽引で好サポート。
おそらく会場のお客さん達でこの曲を知っている人、ほとんどいないであろうことは確実。
でもそんなこと問題なし。
正真正銘のうねりまくりグルーヴはどんな世代、人種、男女問わずビンビンと伝わっていることでしょう。
今までに聞いたこともない一種独特で異様なまでの先読み不可能楽曲群に多少戸惑いつつもぶっ飛んでいる御様子。
もちろん何度もSTA体験している人々にいたっては言わずもがな。
中間部分では怒涛のキーボード・ソロだけにお手並み拝見だ。
マサが引導をユミ嬢に投げかける。
エキサイティングかつ滑らかに鍵盤上をスライディングするキーボード・ソロに息の根を止められそう。
ここが重要なる圧巻ポイント。
サワケンはあらゆるパーカッションを要所要所で巧みに使い分けながらも、小刻みにバックから屋台骨を支え続けます。これって最も重要なお仕事。
イヨちゃん、サワケン、ヤス三位一体ガッシリとスクラム組んでの骨格リズムは鉄壁。
マバタキ厳禁。息つく島も与えないほどに攻め込んでくるS・T・A。
ブラス隊は不敵な笑みを浮かべながらも、余裕の構え。
耳をつんざくほどに、お得意の乾いたハイトーンをダメオシ連発ヒッで締めくくり。盛大なる拍手の嵐。。
メンバー達の表情はクールだけど、なにもかもやりつくしたという達成感で心地よい。
後片付けをしながら楽屋、ロビー、会場では興奮冷めやらずの人々が和気藹々に和んでいます。
カミソウくんはこの日、ジャズスポット「ジェリコ」からの直入り。
ジュンは即座にサッポロG-HIPへ次なるライブのため向かいました。
イヨちゃんは明朝、苫小牧ライブに出演するプライム・ルースのために出発なんだとか。
どいつもこいつも筋金入りのミュージシャンばかりだね!
VERY SPECIAL THANKS TO・・・SUBARU&MATTSU&MR,TSUDA&TACKY&ON-CHAN&STAFF&MR,TSUKAMOTO&MR,MAE&MR,YAMASHITA(O,TONE)&COCA-COLA&CURRY RICE&MINERAL WATER!!