THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

corner(chicago)

2022-07-15 16:23:36 | CHICAGO
角(つの)とは、動物の主に頭部にある堅く突き出た構造のこと。 また、それに似た形状のものを指して角と呼ぶこともある。

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ロビーでのミーティン中も白熱だ!!

2022-07-15 15:03:37 | リハーサル
さてさて、ライブ2日前にも熱心に我らがSTAはスタジオ・リハ入りです。
な、な、なんとお、2日連日のリハはSTA史上初のこと。
まあ、すったもんだで当初の予定通りにスケジュールが運ばず、変更に次ぐ変更を経て急遽この形に収まったという次第。
もうこれしかやりようがなかった・・・・。
でもそこはそれで、メンバー一同が一致団結して今持てるだけの力を集結して取り組みましたよ。
よって、ひじょうに充実した内容で終えました。
オーナー・キンさんのご厚意によりスタジオ・セッティングは前日のまま。
特に機材が一番多いジョージは大助かり。
とっても喜んでいました。

前日は夜の9時半から2時間。
2日目は9時からスタジオ入りの変則的なバージョン。
早めに到着したんだけど、すでにシュウヤ、ジョージ、ミユキはスタジオに入っていたから驚いたよ。
皆、やる気満々で燃えているね。
ミユキなんてフルート奏者になっているしね。
アキとともに「ぼくらの世界をバラ色に」をやりたい、と言って大盛り上がり。
マサはベースコードを持っているのでそれを手渡したら即座にピアノプレイで合流。
陽の目を見る日も近いか!!??・・・
なんたってずっと以前に頓挫した幻の曲だからね。

ミユキは新たに購入したピッコロまで見せてくれた。

ジョージはパーカッション群の周囲に自ら持参したマイクをセットしてこだわりを垣間見せていた。

さあ、今回はテナーサックス担当のマッツはお休み。
彼は前日にできうる限りのことはやりつくしたから、本番で見事開花してくれるでしょうよ。
で、前日に休みだったニシヤンがここで合流。
彼はまた新たな秘密兵器を導入。
アリア・プロⅡのPEシリーズ廉価版だ。
グレーのボディカラー。
アーチドトップが美しい2ハムバッキング。
レスポールタイプのシェイプがマニア心をくすぐる。

そういうわけで、とっても早い段階にて準備完了。

早速演奏に取り掛かる。
もう本番さながらにメドレーで突入。
すかさずアキによるプログレッシブな効果音炸裂。
ニシヤンのコードカッティング。
前日に徹底して取り組んだだけに迫力が段違い。
ツッツーのリードボーカルもすこぶるこなれてきた。
ジョージのカウベル等が心地よく響く。
シュウヤと逐一話し合いしながらも、バリエーションを膨らませていく。
この曲は、最近にしては珍しく、何度もトライした。
これっていいことだよん。
納得のゆくまでテイクを重ねていく。
変拍子パートにもチェックを入れる。
う~~む、奥が深い。
タカジュンがトロンボーンソロの箇所に意見を述べる。
そこのみ抜粋してみて解決。

リットしての3つ管楽器が連なるフレーズ。
これはよく問題視されていた。
今回もタカジュンが指摘。
「1つが抜けているんだよねえ」
ミユキが次にソロを吹くから間に合わないらしい。
でも順番と振り分け、再現して徐々に煮詰めていく。
高度なやり取りに皆が凝視。
スコアとにらめっこしつつ、解決。
素晴らしいなあ。
やりがいのあるジャジャ馬のような楽曲。
手強いほどに燃え上がるメンバー達。

トランぺッター不在ゆえにミユキがアルトで再現。
全く違和感なしなのはさすがだ。
これもなかなかにいいじゃんか。
やるときにはバッチリと決めるスーパーレディ。
もう一人男顔負けのアキも頑張っている。
なんたってキーボードだけでも超難関なのに、今回はシンセブラスを駆使してトランペットも兼任。
これって大変なことだ。
でもミユキもその業績に対しては太鼓判を押していた。
男どもよ、手抜きばっかりしてのんびりと構えていたら、アッという間に足元をすくわれるぞよ。((´∀`*))
ベルトーンの流れもスムーズに進行。

マサがとっさにMCを差し込む。
ピアノ旋律が軽快で美しくもポップテイスト満載だ。
前日よりもさらにツッツー、マサの駆け引きボーカルが冴えを見せていた。
もっと熟成されるのが楽しみだねえ。
ツッツーはマサのハイトーンが大変だねえ、と同情していたけど・・・・。

ゲートリバーブエフェクトが轟き渡るドラムビートによるファンキーロック。
タイトでストレートなサウンドが肝。
2番カット、ギターソロは半分。
これによってコンパクトにまとまった。
エンディングのツッツー、マサによるアカペラ。
ブレイクもバッチリと決まって拍手が巻き起こる。

ソウルナンバーのイントロギターが心地よいとミユキは絶賛。
アキはコーラス、そしてブルースハープの音色も担当と手腕をここでも発揮。

一番スタミナ消耗率が激しいディスコ曲。
コードミスのメンバーがいて一旦演奏ストップ。
こういう時ほとんどマサが犯人扱いされる。
無実なのになあ。(´;ω;`)
エンディングがうまくいかない。
試行錯誤の末にそれらしく終える。
どうも怪しい・・・・不安要素が残る。
あちこちに落とし穴がちらつく。
ステージ上の魔物はどこで正体を現すか・・・・。
とにかくバテるんだよなあ・・・ここいらで。
アキがハーモニーを添えてくれるのは救いだ。

ツッツーはリードボーカルを器用にこなしているよ。
守備範囲の広いシンガーだ。

そのツッツーがひたすらヘヴィーだと言う曲がここにやってきた。
タカジュンとミユキは2管のみでそのパッセージをなぞって合わせてみる。
妥協なんて一切なし。
気軽に話しかけられるような雰囲気なんて皆無。
ホーンセクションは彼らにゆだねておけば心配いらないからね。

「ラストです!」のマサによるコールで終曲が炸裂。
ギターソロの終盤にぎこちなさと食い違いが表面化。
2テイク目で少しはマシになったけど・・・・。
タカジュンが「ベースは歌とギターソロのバッキングでリフに変化があるんですね」と指摘。
よくぞそこまで聞きまくっているもんだね、と感心しちゃった。

予備の曲はテンションがマックス状態。
それまでニコニコと笑顔を振りまいていたアキが、ここでは人が変わったような真剣な表情。
鍵盤タッチが入魂の芸術技。
ツッツーとのイントロでは息をもつかせぬ空気が漂う。
マサの重低音がかぶさってシュウヤのビート開始。
ミユキのアダルチックなサックス・ソロが貫禄たっぷり。
エンディングでは思い切りタメをきかせてマサがネックを振り下ろしの合図で大団円。

美味しいホットコーヒーのお代わりをしつつ、小休止。

残り時間ではジョージに焦点を合わせる。

アキが「タンバリンを入れて!」とリクエスト。
ジョージは快く対応。
アキは何度も何度もジョージの方向を向いてその響きに大喜び。
念願が叶ってよかったねえ。
ジョージの対応力も凄い。
これでアレンジに膨らみが出てきて、もっとゴージャスに進化。
ただでさえ、ツッツーとマサの掛け合いボーカルで感動していたのに。

最後の1曲はジョージたっての希望で、その曲にて締め括り。
お見事だ。

後片付けをしながらも充実のひと時。
隣のスタジオでリハをしていたバンド(巨匠モッチン率いるバンドのジェフ・ベック・カバーが鳥肌だあ!)のギタリストが外で休憩していたら「チェイスかあ・・・・いいなあ。
一度そのうちにやってみたいなあ」と話しかけてくれたそうです。

ライブ当日の天気予報では風雨模様・・・・
でも晴れバンドのSTAゆえに、ちっとも心配なんてしていないさ。
思う存分にはじけまくって爆発するよ。
乞うご期待!!
絶対に期待を裏切るようなことはしませんから。
STAは最もおいしい時間帯の夕方5時に堂々と登場!!

会場でお待ちしております。
入場無料、パーキングも無料だよ!!


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classicCar(chicago)

2022-07-15 08:34:52 | CHICAGO
旧車、クラシックカー、ヒストリックカーとは、主に数十年以上前に製造された自動車やオートバイなどのことである。旧車を俗にQ車と表記する場合もある。新しい部品や技術を使ってレトロ調に復刻されたパイクカーは含まれない。 ウィキペディア
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フォークシンガーの山本コータローさんが死去…( i _ i )

2022-07-15 08:30:49 | CHICAGO
山本コータローさんが亡くなったそうです…
コータローさんを偲んで、以前に書いたシングル曲のコメントを再び。

私が中学の時、変な歌がたくさんヒットしていました。
ソルティーシュガーの「走れコータロー」もそんな中の1曲。

コータローさんがデビューしたのは、そのソルティーシュガーというカレッジフォークグループ。
いきなりオリコン一位を記録した「走れコータロー」
これは社会現象になりましたね。
私は中1だったけど、弟達も意味もわからないままに歌っていましたから。
曲中番での美濃部都知事のモノマネや、早口での競馬実況アナウンス。
バンジョーの響きも軽快だった。
本来は別の馬名だったのに、メンバーの山本コータローさんがいつも遅刻ばかりしてるから「早く来い!」という気持ちを込めてこのタイトルにしたのだそうです。
またこのユニークなグループ名は、脱退したオリジナルメンバー佐藤敏夫さんにちなんだもの。
さとうとしお…砂糖と塩…シュガーソルト…ソルティーシュガー!
私はこれで塩がソルトだと覚えました。
このミリオンナンバーで見事に1970年の「日本レコード大賞新人賞」を獲得。でもその直前にメンバーの1人が急死…。
メンバーたちがステージ上で大号泣しながら受賞して歌っていたのを、鮮烈に覚えています。 
「ハナゲの唄」なんていうこれまた変な曲もありました。

一発屋の大ヒット後にソルティーシュガーは解散。

即座に山本コータローさんはウィークエンドというトリオのグループを結成。
そして、デビュー曲の「岬めぐり」がまたしても大ヒットを記録!
こちらはとてもドラマティックで切ない良質なフォークソングとしてスタンダードとなり今も歌い継がれています。
牧歌的で素朴なサウンドとメロディが素敵でした。
最近知ったのですが、このリズムセクション、シュガーはシュガーでもなんと伝説のバンド、シュガーベイブだとのこと。しかもドラム運び役として山下達郎さんもレコーディングに立ち会ったのだそうです。

ウィークエンド解散後、山本コータローさんはソロアルバムを発表。
ここでは驚いたことに元シカゴのビルチャンプリンが参加しています。

その後、コータローさんはあるテレビ番組の審査員を務めていて「日本のミックジャガーです」と自己紹介。
確かにあの頃は似ていたなあ…^_^。

数年前にテレビ放送されたドラマ「渡る世間は鬼ばかり」の中で角野卓造さんはバンドを結成していて実際に演奏をしてもいます。
そのメンバーの中には天童よしみさんと、山本コータローさんも在籍していて元気な姿を披露していました!








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Window chime(chicago)

2022-07-15 08:28:21 | CHICAGO
風鈴とは、日本の夏に家の軒下などに吊り下げて用いられる小型の鐘鈴。風によって音が鳴るような仕組みになっている。 ウィキペディア

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