THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

VOL,199 IWAMIZAWA STRAWBERRY JUNGLE大復活祭( ABE'NGERS編)

2023-04-29 18:04:01 | Live Set List


10,18:10~18:40

はい!
さてさて、いよいよ「大復活祭」の方も佳境に差し掛かってきた。
会場内の席は常にびっしりと満員御礼状態で熱気もムンムンだ。

「THE ABE'NGERS」
このバンドは良く知っているよん!((´∀`*))
コロナ以前にはSTA企画ライブ「リブレーションHOT TIME」にも出演してくれたしね(調べてみたら2019年12月15日のクリスマス・スペシャルだった・・・懐かしいなあ・・・6番目に出演してくれたんだなあ!)。
その後も多少のメンバー変動しつつも、アクティブにマイペースで活動中。
ジャンルは洋楽のロックが中心。
骨太の全6曲を披露。
往年の70、80、90年代の洋楽スタンダード・ロックを思う存分に披露してくれました。
本番ギリギリまでセットリストに関しては、相当にこだわりぬいて決定したようですよ。
力の入れ具合がハンパではないね。
美味しいところどり満載で、最初からラストソングに至るまでエネルギー全開でノリノリのパフォーマンス。

「岩見沢での出演は初めてです。
皆さんの知っている曲しかやりませんからご安心ください!」((´∀`*))

写真からもお判りのとおり、妖艶なるギターのミノリーはBOΦWGに次いで2度目の登場。
ボーカルはアメリカ人。
近年はニセコのバックアップ・バンドのように海外のメンバーを擁するバンドが増えてきたよね。
ワールドワイドな展開は喜ばしい限りだ。

編成は、個性的なる男性ばかりの4人組。

メンバーの紹介をば・・・・・・
ボーカルはMR,JON(ジョナサン・ジェフリー・コンスタンチン)
星条旗柄の靴が、なんまらカッコよくって似合っている。
スキンヘッドにサングラス、髭、と一見強面姿なんだけど、普段は愉快痛快なジェントルマン。

ギター&コーラスはMINORYくん(フェンダーストラトキャスター、ラージヘッド、3トーン・サンヴァーストのボディカラー、メイプル指板。ストラップも布製のフェンダー黒を着用。ワイヤレスも使用)

ベース&コーラスは新メンバーのコーヘイくん。
ようこそ!
(目にも鮮やかなブルーのボディカラー・ベース。ローズ指板。これって、もしかしたらレッチリのフリー・モデル!!??。ポジション・マークが青くピカピカと光るオシャレな機能も備えている。彼もワイヤレスを使用。黒縁眼鏡が1ポイント)

ドラム&コーラスはABEくん!!

数年前までは、ロシア人のキーボード奏者も在籍していたんだけど・・・・・・この日は不在・・・・・。
彼の分まで、白熱したワイルドなサウンドを展開していきしょう!!

この非常にかっこいいバンド名は企画発起人のアベくんの名をもじって、ちょうどその時にヒットしていた映画から拝借で「アベンジャーズ」
だからABEのみ大文字スペルで「ABEngers」表記なのだ。
でも、それ以外には大した深い意味はないとのこと(笑)
フィーリングでの命名。
なるほど、ロックっぽくて、中々にいいんでないかいな。

そして、な、な、なんと全員が胸に星条旗と日の丸が合体したバンド・ロゴ・デザインの黒Tシャツ姿。
背中には各メンバーの愛称入り。
センスの良さが伺える。
但しギターのミノリー君のみ、それ+艶やかなるレディース・ファッションで決めていました。
金髪のロンゲをなびかせ、見栄えも抜群に自己主張。

で、なんでこの国旗合体シャツなのかといいますと、ボーカルのジョンくんはアメリカ人なのですよ。(フィラデルフィア出身!)
JONのスペルに「H」は入らないジョンくん(ジョナサン)。
日本語はほとんど話せないイタリア系(お父さんが)なんだそうです。

マサもオフの時に「ハイ!ジョナサン!!」と声をかけたら、満面の笑みでハイタッチしてくれたよ。
で、STAのライブ中「ギミ・サム・ラヴィン」を演奏したら、めっちゃパーティー気分に浸って奥様と一緒にダンシング!!
その曲が終わった際や、後かたずけ中にも「ユーはスモール・ステーヴィー・ウインウッド!!」と言ってくれた。
嬉しいなあ。
最高の褒め言葉さ。
ナイスガイ・ジョン!!

アッキー曰く「最も良かったバンドだ」と、手放しで絶賛していたくらいだ。

それでは早速、オープニングナンバーの解説からいってみよう!

「ありがとうございます!!・・・・・・・BY THE WAY(RED HOT CHILI PEPPERS)」
2002年7月9日発売8枚目の同名スタジオalbumからの先行シングル。
遠慮なしのアメリカン・ファンキー・ロックでド派手に幕開け。
静かでドラマティックなイントロのリムショットから、強引なくらいの勢いにのってはじけまくる攻防。
比較的若手のオーディエンス達から、より大歓迎されていたよ。
ジョンは序盤からすこぶるリラックスしているようで、大きな体でステージ狭しというくらいに元気一杯ピョンピョンと飛び跳ねながらも、これでもかあ、というほどのラップを捲くし立てている。
早くも総立ちのオーディエンスから「アンソニー!」の声援があちこちから飛びかう。
一気に観客のハートを鷲掴みにした。
曲間で炸裂するカッティング・パートでは、曲調がガラッと変わる。
一瞬の静寂を切り裂くがごとく、メインテーマへと雪崩込み。
捲くし立てるような、リックだけでも大したものなのにねえ。
特筆すべき点は、オリジナルの肝ともいえるチョッパー奏法を、ここではコーヘイくんが器用に堂々とフリーばりにバッキンバッキン弾いて決めていたこと。
でもしっかりと跳ねまくっていて、本家顔負けなくらいにグルーブをしっかり醸し出していました。
多芸な彼は一身に注目を集めて、異彩を放つ。
アクセントとしては成功しています。
素晴らしいメンバーを獲得できたね。
本当におめでとう!
これでバンドの将来は前途洋々だ。


「いやいや、盛り上がってきました。
イエイ!
イエー!!
もっとカモン~~!
そっち!もっとカモン~!!
お酒で失敗しないようにね(それは絶対に言えてる)。
本当にこれでいいのでしょうかねえ。
破壊力満点な曲も密かにあるんですよ。
ドラムに合わせて軽く手拍子でもしてみましょうか。
エコノミー症候群にかからない程度にね。
・・・・間髪入れずにハードなナンバーを一発いきます・・・・」
イントロは、ミノリーの分厚く歪みまくったパワーコードが、唸りをあげて滑り出しを飾る。
「ユー・リアリー・ガット・ミー(ザ・キンクス)・・・」
シニカルな皮肉屋の粋なミュージシャン、レイ・ディヴィスの楽曲。
1964年8月4日にシングルカットされて全英1位に輝きブレイクした、記念すべき出世作品。
ブリティッシュ・インベイションの代表格にのし上がった。
デビューalbum「キンクス」に収録。
後のロックンロールからヘヴィーメタル界隈に、多大なる影響を及ぼしたのは有名な話。
ここにいる世代の多くが、ど真ん中直球の想い出深き青春賛歌。
刺激的でマゾッ気がふんだんに散りばめられていて癖になること請け合い((´∀`*))
最前列にいるギター小僧の大好物らしく、いかにもキャッチーで過激なファスト・ポップ・ナンバーだ。
でもねえ、ときめく輩は大きくⅡ種に大別されるのさ。
60年代ファンはキンクス・フリーク。
で、70年代後期にハートをえぐられた人は、あの革命児エディ・ヴァン・ヘイレンの申し子。
カヴァーは膨大だけど、何と言ってもヴァン・ヘイレンが究極の別格と断言しても異論を唱える人は誰一人としていないことでしょう。
それにしても、アベくんの素早きドラミングは破壊力に満ち満ちていて、本当にセットごと粉々に砕け散っちゃいそうな勢い。
ドラム器材が「もうやめてえ~許して~!」と悲鳴をあげているみたい。
ミノリーも負けじと、拳を突き上げるジョンの一種独特なるボーカルに挑みかかるかのように、ザクザクと刻み続けるドライヴィング・ストローク・ワークで彩を添える。
もちろん手拍手も、延々と打ち鳴らされて波立つ。
ブレイクするタイミングといい、理想的な爽やか過ぎる曲調にドハマリすることは確約します。
ボーカルとリズムセクション・アンサンブルとの過激すぎるコントラストが、ほどよいさじ加減で均衡を保っているのです。
それにしてもいかにもロッカー然としたジョン圧巻のパフォーマンス・スタイルは、客の心理を、瞬時に読み解いてしまうところなんて脱帽モノ。
華麗なるフロントマンにふさわしき存在感。
方々へとオーラ振りまきっぱなし。
新旧織り交ぜた進行でも何のその・・・・・全く違和感ないところなんかは絶好調でさすがだ。
これは贅沢なるひと時の空間。
まさかここまでやってくれるとは。
重量級の破壊力を発揮する流れで一網打尽。

 
「いいぞ~!」
「僕だけでは力不足なので一緒になって助けてください(笑)」
なにをおっしゃる、ウサギさん。
ご謙遜を。
そろそろ体も温まってきて気分もほぐれてきた頃だね。

ここでメンバー達を懇切丁寧、和気藹々に紹介。
仲の良さが如実に伝わってくるよ。

ベースのコーヘイくんは遠路遥々、室蘭からの参加。
ミノリンは旭川から。
ジョンはアメリカ。
ドラムのアベくんは、中島公園で焼き鳥店の「炙り炙り」を経営しています。
すみません・・・・宣伝して・・・(美味しそう・・・・・今度,寄ってみようっと(´∀`*))


「え~~と・・・チューニングはいいですか!?
OH!YEAH!
バイクの季節ですねえ。
グッド・グルーヴ!
1・2・1・2・3・4~!!
ボーン・トウ・ビー・ワイルド(ステッペン・ウルフ。1958年シングル発売。2:41)」
中盤に用意していたのは、追い打ちを駆けるのにうってつけ。
洋楽登竜門の決定版だ。
1968年、アルバム「ステッペンウルフ」に収録。
2番の歌詞のフレーズで初めて「ヘヴィメタル」と初めて歌われた。
意外にも制作当初のアイディアではバラードを構想していたらしい(ウィキペディアより)
最も世界中で現在もカバーされているロックの代名詞。
邦題は「ワイルドでいこう」‥‥って、もはや、そんなベタな説明なんて不要だよね。
これって、ザ・パーティーズもアンコール用に用意している十八番・・・・。
永遠に輝くニューシネマの金字塔「イージーライダー」のチョッパー・バイク爆走シーンが脳裏蘇る。
主役の座へ一気に躍り出てきたのは、スーパーギタリストのミノリー。
3コード・ギターの原点かつ教科書のような代表格。
ピッキング・ハーモニクスや、持ちうる限りのテクニックを惜しげもなくつぎ込んで、アドリブうねらせつつ硬軟のつけ方が秀逸。
・・・・何度聞いても、勉強になる面が多々あり。
ライブでもっとも重複しやすい、危険性を孕んでいる曲です。
まあ、そんなことは、おっぱじめちゃったら全然関係ないけど。
受けちゃえばこっちのものさ。
ジョンはブルースハープ・ソロも披露するというサーヴィスぶり。
思いの丈を込めて、はち切れんばかりに全力投球。
ジッとなんかしていられないよ。
アベ君のフィルインがジャスト・タイミングで打ち鳴らされて、全てにおいて前回見た時よりも完成度合いは軽く超越。
タイトル・コールも倍増で、よりオーディエンスにテーマを訴えかけるように強調。
ジョンもギタリストと並んでギター・ソロのポージングを。
魂の叫び・・・・・当たり前だけど、やっぱり本物の英語は一味違うよなあ・・・・。
パワフルで逞しい、男臭さが満載でご機嫌さ。
このぐらい存分に突き抜けていたら、爽快の一語に突きます。
とどめは引っ張りに引っ張った頃合いを見計らって、ジャンプ一閃でのフィニッシュ。
レッドゾーンも振り切っちゃった・・・・。
美しい光景だ。
なんてったってやっている連中が、心底ぶっ飛んでいるパンチの効いたツワモノ揃い。


「ビールの差し入れをお願いします!」((´∀`*))
ミノリーは巧みな英語でジョンの通訳も兼任。
「ストロベリー・ジャングル、復活祭、おめでとうございます!
今日、初めて来たのですが、今後共、よろしくお願いいたします!
・・・・ダニー・カリフォルニア!」
再度、レッド・ホット・チリ・ぺッパーズ。
2006年4月4日にリリースしたシングル。
タイトルのダニーとは女の子。
album「ステイディアム・アーケイディアム」に収録。
アメリカ・ビルボード・ホット100の最高チャート・ランキングでは9位を記録。
邦画の「デスノート」主題歌にも採用されて話題にもなった。
爆音響き渡る中から、不気味なベース音が地鳴りのように轟く・・・・。
まずはタイトなビートが炸裂だ。
硬質なギターとスラップベースから、矢継ぎ早に捲くし立てる様なボーカルが乗り、ややメランコリックなコーラスがかぶさってくる曲作りはレッチリ流のメロディアスなアヴァンギャルド・ソング。
正にパンクにグランジ、オルタナなどを組み合わせユニークなサウンドを聞かせるレッチリの「ミクスチャーロック」真骨頂だけに全開に突っ走りますよん。
何と言ってもこのジャンルの元祖だけにね。
ミノリーの超絶技巧派も相変わらず抜群だ。
もうあらゆることで目が点になっちゃうよん。((´∀`*))
そうとうにメンバー一丸となって鍛錬を積んだんだろうね。
一筋縄ではいかない難攻不落なるレッチリだけに・・・。
だって難しすぎるもんな。
だからこそ、皆大好きなんだけど手を出さないでしょう。
好きこそものの上手なれ、と昔の人はいいこと言ってた。
十分に臨場感が備わっているよ。

「この後にも、続々といかしたバンドが続きますよ。
盛りあがってくださいね。
そうです・・・・盛り上がると言えば・・・・ロックン・ロール!!」
1971年に発表したレッド・ツエッペリン4枚目アルバム、通称4シンボルスのオープニングに収録。
シングルは1972年2月21日にリリース。
ブルース形式に乗っ取ったシンプルな構成。
しばしばイントロのドラム・パターンは変拍子と誤解されるが、実際はリズムのトリックを用いた4分の4拍子である(3拍目裏からスタート)
メガトン級の決定版。
まさにライブうってつけのアンセム。
これをぶちかまされたら黙ってなんかいられないぞ!
激しいコール&レスポンスが延々と展開されて皆汗まみれ。
喉が張り裂けんばかりに猛然とシャウト!
このやりとりは気持ちいいくらいにバッチリとはまった。
ジョンは長身でガッシリとした体格(写真参照)だから良くステージに映える。
筋金入りのカリスマをまた発見したような気分に浸らせてくれたよ。
声量、声域も凄そうだなあ・・・と思っていたら、想像以上の迫力に圧倒されっぱなし。
左足をモニターに載せ、マイクスタンドを斜に構えて握る姿もはまってるし。でも大きな瞳の笑顔は飛びっきりに優しそうで魅力的だったよ。
人気者のミノリー君によるエモーショナルかつトリッキーなギターソロも効果テキメン。
ホップステップも余裕綽々に軽やか。
でも、オフステージで「本当はリッチー・ブラックモアが大好きなんだ」とポツリと呟いていたミノリー。
だから、あのギターを使っているんだね。
納得した。
ツェッペリンのカバーバンド「狂烈」でも活動しているモッチンもニヤニヤしながら見つめている。
アベンジャーズも狂烈との対バンを熱望していたんだけど、遂にそれが実現します。
STAのアッキー主催「マ・シェリ・ライブ・イベント」ジッピー・ホールだよん。
エンディングのブレイクではお約束のボーカルソロにたどり着く・・・・。
ジョン「ハア、ハア…ハア・・・・・」と息も絶え絶えに汗を拭きつつもサングラスを外す・・・・・(もちろん、仕込みね((´∀`*)))
そこから重戦車のごとき、ドラムソロが猛然と襲い掛かって来てTHE END。

上半身裸になったアベくん。
「ちょっと、脱いでみました!」((´∀`*))
ジョンがおどけて「6パック」
「ノーノー、ゼロパック!!」(爆笑)
「最後はスピードですっ飛ばしてみせますよ。
今日はお酒を飲んでいるから、高速道路には乗れませんが、明日はぶっ飛ばしていきます!」
そのままの余韻を引きずりながらも、ナイスなタイミングでアベちゃんのスネアが控えめにロールされる。
足元のドリンクを一飲みしたジョンが、ダメ押しとばかり盛大に告げる。
「・・・・ハイウエイ・スター!!」
この焦らし具合の加減も面白い。
ライブ・イン・ジャパンとスタジオバージョンを、程よくブレンドしてグイグイと牽引。
(1972年3月リリースのアルバム「マシン・ヘッド」トップに収録。
日本ではシングルもヒットしたよ!
フルスロットルにジョンがパトカーのサイレンを高らかに演じる。
ここにきて一体全体、何オクターブまで出るんだ!?
タフネス・ガイだね。
自身のテーマソングのごとく、五臓六腑に染み込んでいるもんなあ。
そのアグレッシブでエネルギッシュな様に、横に陣取るメンバーらも俄然刺激を受ける。
シンコペーション連発も、自然に溶けんでいた。
さあ、したたかで貫禄漲るギター・ソロには、風格さえ漂ってきた。
まあ、これもミノリー1流のチャームポイントの一つかい。
羨ましそうな対バン達いわく「クラシック・ロックは俺たちの青春そのものであり原点だね」
だから中盤部分におけるJ.S.バッハのコード進行は、何度聞いても感涙にむせんじゃうのさ。
バッハとジミヘンの融合。
この手合いは日本人の琴線を振るわせるのだ。
まるでギタリスト向けの教則本のようで、熱視線が向けられる。
その証拠に観客たちは、ミノリーのギターソロで万雷の拍手をこれでもかあ、というほどに浴びせていたよ。
その間中、ジョンはおどけて自分の歌詞カードを団扇代わりにしてミノリーをパタパタと仰いでエールを送る。
サンキューだ!!
プレッシャーも何のその。
見事に跳ねのけ、大役をこなしてみせた。
キーボード不在なので、大方の予想どおり、残念ながら、そこはカットされていた。
余力を振り絞って、ジョン渾身の高音ヴォイスは衰え知らず。
アベちゃんのドラミングは信頼度高し。
安心して各自がプレイに専念できる。
コーヘイ君も、まだまだ自己主張し足りないよ、とでも言いたげ。
引っ張りに引っ張ったエンディングで、堂々のフィナーレを迎えた。

「WOW!!ありがとうございました。
アベンジャーズでした!!」
FINALEは完全燃焼で真っ白な灰になって燃え果てた。
やれるだけのことはやりつくした。
満足感に溢れたメンバーらの表情を見れば、それも一目瞭然。
心地よい汗を流せたね。
すぐにでもまた、ステージに戻ってきたいなあ、という表情を浮かべていた。

お疲れ様でした!!!
今回のライブも大団円!!
ステージ後、方々からメンバー達は称賛を受けたそうです。
大賛辞をたまわり上機嫌。
ガッチリと固い握手を交し合うメンバー達。
確かに今まで見てきたミノリーの中では、出色の完成度を誇っていた。
ライブ後、ステージにてTHE COMFORTSのベーシストとジョンは足台を持ってきて腕相撲まで展開する始末さ。((´∀`*))
知らないお客様からも「良かったよ。また来てね」と声をかけられ励まされたそうです。
すでに次のライブに対する期待が、目いっぱいに膨らんでいるご様子。
でも、これに甘んじることなく、今後も精進の日々に専念していこう。
ジッピーホールでは、パープル・ブリンガーとの対バンも待っているぞよ!!((´∀`*)

****ライブ後は、お互いに討論会を繰り広げて、時の経つのも忘れてしまった。
外の大雨も彼らを祝福しているかのようでした。
あまりにもヒートアップし過ぎて、寒さも吹き飛んじゃいそうだ。
さあ、次はトリ前、そしてオオトリに控えしは・・・・・・!!!!****

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