THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

はい、さてさて、皆さま!

2023-08-12 14:54:42 | リハーサル
その後、いかがお過ごしでしょうか!?
北海道の夏は内地に比べて過ごしやすいと良く言われていましたが・・・近年はそうでもないよ・・・・(-_-;)
とにもかくにも熱い日々が続く。
そうこうしているうちに、もう8月だ!
お盆だよ!!

我々STAは早速今月のライブに向けてのスタジオリハ入り開始。
北海道の屋外ライブはごく短期間に限られている。
7~8月。

今年最後の屋外は恒例・小樽北運河サウンドエナジー。
もっかのところ、浅草橋同様に最多出演記録を更新中。

そんなわけでして、ウパちゃんのリクエストによって最近は3回のリハ(今まではずっと2回だった・・・・)

今回のライブは8人編成。
残念ながらホーンセクションは2管。
でも強烈なコンビだから問題なし。

マサ、アキ、ウパ、ミツ、モッチン、コバ、ユーちゃん、そしてアイちゃんというメンツだ。
第一回はコバちゃんはショックスのリハ、ユーちゃんは体調不良により欠席。
マサも身内の不幸や夏風邪もありハードスケジュールでしたが、なんとかかんとか調整しての合流とあいなりました。

意気揚々と集結した6人衆。
とにもかくにも、最近のSTAはミーティングが多い。
シカゴ並みにね・・・・(シカゴはミーティングのためのミーティングをマジに行っていたそうだ((´∀`*)))

モッチンは「最近はお菓子の差し入れはないの!?」とちょっと不満そう。

アイちゃんは健康チェックを怠らない。
ボーカリストは体が楽器だからね。
ストイックなくらいにこだわりが大きい。

ウパちゃんはいつものように一人で1時間前にスタジオ入りしてウォーミングアップと個人練習。

モッチンは愛車のバイクで爆音を轟かせての到着。

ミツは貫禄の様相を呈している。

アキは多忙の中でも、いつもの陽気さは変わらず。

皆が格の違いを誇示している。

オーナーの案内で早速スタジオ入り。
もうねえ、機材の搬入作業、立ち居位置決め、セッティング、譜面台の設置、チューニングだけでひと汗をかいちゃう。
重労働。
機材持ちの大所帯バンドは一致団結のコミュニケーションとリスペクト精神が重要。
だからテキパキと無駄な動きもなく迅速丁寧に事が進行する。

一段落したら、アキ、モッチンは大好物のホットコーヒーを飲む。
「コーヒーを汲む」ということにマサが突っ込む。
「入れる、落とす、注ぐ」じゃあないのかなあ・・・・!?
まあ、どっちでもいいや。
意味さえ伝われば。

マサがホイッスルを忘れてきた!!??
スタジオにも備品の吹く楽器はハーモニカしかなかった・・・。
後ほど、自分の車にプラスチック製の黄色いオモチャ・ホイッスルを置いていることに気付いた。
そういうわけでして、この曲のみ演奏はなし。
口笛でチャレンジしようとも思ったんだけどなあ・・・・。


準備万端整ったらまずはオープニング曲をサラッとトライ。
ウパはトランぺット・ソロをアルト・サックスで見事に再現。
かえって新鮮な響き。
エモーショナルで力強いブローに感動。

2曲目からはずっとアイちゃんのコーナー。
イメージで、登場シーンを醸し出す。
今のメンバー達になってからコーラスが充実している。
歴代の中でもピカイチ。
まずは積極的にハーモニーに参加してくれる。
そこだけ抜粋して何度もハモリの練習。
全員が意見を出し合い。
高度な話し合い故に中身がテクニカル。
ドンドンとグレードアップしていくよ。
スリリングなほどだ。
サッサもこの間の(7月・浅草橋)ライブでもクオリティを絶賛してた。
他にも方々から感嘆の声が届いた。
それくらいに現在のSTAは最強な奴らが集っている。
ヤワな連中が束になって挑んできても一瞬で消し飛んでしまう勢い。
だって一人一人のレベルが段違いだ。
頼もしい連中。
音ひとつにたいする拘り具合も半端ない。
とことん妥協しないで意見を戦わせる。
それもこれもよりまとめていくための手段。

そりゃあ、個性も強いミュージシャンばかりだから、一筋縄ではいきませんよ。
迂闊にものんびりと構えていたら即座に足元をすくわれる。
常に真剣勝負。

アイちゃんの課題はグルーブ。
全身での表現力はピカイチ。
十分に素晴らしい歌唱力なのに、不満げ。
目標値が壮大.
意識のよりどころが高尚。

MCの時間を通過してバラード。
アイちゃんが「平べったくてイマイチ・・・」
モッチンも「この曲のノリって変わっているね。
ライブではけっこうクッキリとはしているけど」
STA史上初のフルートが浅草橋から導入。
これウパの功績。
センスよき采配とアレンジ力。
皆も絶賛。
アイちゃんも大喜び。
更なるスケール感を増した。
これにコバはエレアコギターを導入するんだよ(2カポ。
マーチンだ!
ウパが興味津々。
これは次回のリハで詳細報告しますよ)
かなりアイちゃんも馴染んてきた感あり。
モッチンは愛用のワイヤーブラシにて全体のリズムを引き締める。

ソウルフルな曲ではアイちゃんはより抑揚を要求。
ウパちゃんが「16だからもっとベースのリフを刻み込んで」とリクエスト。
オリジナルではフィンガー・ピッキングだけど、マサはピック弾き。
そこは意識改革でミュート気味にプレイ。
ライブにおけるブレイクの変態的な連発。
最後の音は結局、尻切れトンボっぽかったから、入れることに。
アイちゃんが「いちにいさんしい」をやってみたい、と述べるも、「1・2・3・4!!」の落ち着く。

ドンドンと効率よく熱中リハ。

早くも、中盤戦。
もっちんが歌メロの違いを指摘。
なるほど、そうかあ・・・・よくよく聞いてみたらそうだね。
これで益々、バリエーションが膨らむ。
エンディングにおけるトラブルもなくなった。

後半戦のブラスロック2曲。
2管ゆえにアキにシンセブラスを依頼するも、色々な難問にぶつかる。
数種類の音階で奏でてみる。
皆も真剣に聞きいる。
シンセブラス、サックス、トロンボーンによるアンサンブルが一致団結溶け込むと魅力的なサウンドが生まれる。
飛び出してくるアンサンブルに満足気。

ラストソングはウパちゃんのアイディアによりアイちゃんが歌うことに。
頑張って覚えてきてくれたよ。
どんなタイプでもスムーズに取り込む彼女の才能には感嘆の声しきり。
ミツもビックリしていた。

濃厚なるリハをギリギリまで行って後片付け。

ロビーに出てからも、ミーティング。
かなり遅くなっても話題は尽きない。
オーナーにご挨拶を済ませて外に出てからもそれは終わらない・・・・。

とりあえず、残り2回のリハも控えている。
次回は明々後日!
コバちゃん、ユーちゃんが合流するよ。
もう今から楽しみでワクワクするよ。

十分に期待していいですよ!!

しかし、夏風邪はしつこいなあ・・・・
中々に、完治しない・・・・・。
















































































コメント
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