THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

BRAZEN ABBOT

2023-08-20 20:01:42 | free form space
「ブレイズン・アボット」
を知っている人は相当な北欧系ハードロックマニア!
これはバンドというよりプロジェクト。
でも参加ミュージシャン達はビッグネームがズラリだ。
ブルガリア生まれのギタリスト、ニコロ・コツェフが立ち上げた訳だけど、その彼が一番知名度が低い…(⌒-⌒; )
でも才能溢れるミュージシャンで作曲、キーボード、バイオリン、パーカッション、そしてプロデュースまでをもこなす。
リッチーブラックモアやマクラフリン、ディメオラからチックコリア、プログレなどの影響を受けているだけあって、アルバムから聴けるサウンドは正統派ハードなんだけど、
あちこちでパープルやレインボーっぽいフレーズが顔を出すので思わずにやけてしてしまった。
曲のタイプによって、贅沢にも数人のボーカルが熱唱を繰り広げる。
ジョーリンターナー、グレンヒューズらが
素晴らしい仕事をしています。
何とあのイングヴェイのところにいたヨランエドマンもエモーショナルに頑張っている。
他にもキャンドルマス、イングヴェイ、ヨーロッパ、TNTのメンバー達が参加。
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河内淳一というミュージシャンは素晴らしい!

2023-08-20 10:48:56 | CHICAGO
河内淳一というミュージシャン。
彼をご存知の方は相当な通だね。
なんたって彼の名声が轟いたのは、
あのクワタバンドのギタリストとして。
あれ一発で知名度は一気に拡大した。
でもギタリストとしてのテクニックは当然として、素晴らしいボーカルも評価が高い。
桑田佳祐以外で、あのバンドでボーカルを担当したのも河内淳一さんのみ。

彼はその後も積極的に多方面でプロデューサー業やセッションを務めつつ、めちゃクオリティの高いソロアルバムも数枚リリースしている。
ジャンルの幅も広い。
ロックを手始めに、AOR、Jポップ、歌謡曲、インストからフュージョン、ブルースと何でも器用にこなす。
当時音楽雑誌巻頭カラーでも大特集された海外レコーディング。
参加ミュージシャン達が超凄い!
元Chicagoや、TOTOをはじめ、誰もが知る超一流のスタジオミュージシャンがズラリ!
河内淳一さんは
特に70年代のウエストコースト系サウンドからの影響が強く、フェバリットミュージシャンはビルチャンプリンとの事。
しっかりとビルに、プレイ以外でもプロデュースまで担当してもらいシングル盤まで発売!

ソロアルバムはどれも、今聴いても全く古臭く感じない。
シティポップブーム吹き荒れる現代こそ、再評価されるべきだ。

ちなみに河内淳一さんは、近年千葉のライブハウスでオーナー業も手掛けているそうです!
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graf zeppelin live in hokkaido sapporo xenon 2023.8.19SAT

2023-08-20 10:46:05 | free form space
ブリティッシュハードロックの元祖といえばディープパープル、そしてレッドツェッペリンだ!

パープルは何度も観ているけど、残念ながらツェッペリンは叶わず…( i _ i )。
でもプラント初来日は2回観れたし、
日本のトリビュートバンド、シナモンも観た!
札幌の知人カバー2バンドのライブも観た!

で、遠く九州から
初めてやってきた昨夜のgraf zeppelinだ!
俺は6年前から交流があり、膨大な音源やグッズなどをプレゼントしてもらった!
是非札幌でライブを、とラブコールを送った結果、コロナも落ち着いた頃合いを見計らって遂に実現!
俺は墓参りを終えて急遽会場に駆けつけた。
双方共に感無量!
メンバーたちも気さくで、お互いに握手を交わし、メンバーの奥様からも写真撮影を喜んでくれた!
入場者全員には貴重なる2枚組ライブCDをプレゼントと大盤振る舞い!

肝心のライブ内容は…
俺は今までに、たくさんのライブを観てきたけど、1バンドが出ずっぱりで3時間半プレイし続けてたのを初めて体験した。
しかも、全てが迫力満点!
凄い体力だ!
徹底的にあんなライブをやりたい、なんて羨ましくなった。
正にとことんまで細部にわたって本家を再現!
マニアックなニュアンスまでのこだわりにもニンマリ😁。
各メンバーもバッチリとツェッペリンのキャラをつとめる。
お馴染みの超有名な曲から、大ヒット曲、激レア曲、ツェッペリンによるカバーからブルースまでと盛りだくさん。
お約束のコール&レスポンスもあり。
皆さん、よくご存知😉
改めてツェッペリンってリフも含めカッコイイ曲ばかりだなあ、と痛感。
最初から最後まで鳥肌が立ちっぱなし。
バラード「レインソング」の美しく流れるコードには不覚にも涙😢。
プラントそっくりな声質とハイトーンボーカルによるMCも暖かい人柄が垣間見れて楽しいし。
ギタリストはレスポール、ダンエレクトロ、ダブルネック、そしてあの曲ではアクションを交えてテルミンもミュイーンと登場!
スタイルから表情までペイジしてたよ、と言ったらひたすらに照れてたね🤠🎶
ドラマーは、とにかく大砲みたいな圧巻の爆音ドラミング!
ドラムセットが反動でしきりに揺れ動くから大丈夫かなあ…と思っていたら、
90分経過したところで、案の定ハイハットクラッチを破壊!
ダメ押しで「モビーディック」も炸裂!
しっかり手の平でも叩いてたよ。
ライブは、あっという間に終了!
オーディエンスは延々と唸りながらも熱狂してた。

帰りはエレベーター前にてメンバーたちが丁寧に感謝の挨拶も含め見送ってくれた。
「また、絶対札幌に来てよ!」と固く約束をして帰路に着いたけど、いまだ興奮冷めやらず。
本物のロックとは、ライブとは、の答えが目一杯に凝縮されたステージだった!
めちゃくちゃ刺激になったよ!
九州パワー恐るべし!🤨

博多、福岡の違いや、九州と北海道双方が持つイメージトークも面白かった!😊
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