22月だというのに、プラス気温が続き、雪解け。
観測史上1週間も2月に降雪がないのはタイ記録だそうです。
この天候はまだまだ続き、3月も同様だそうですよ。
もう豪雪は今冬にはないとか。数年前、猛吹雪での悲惨な死亡事故が北海道で多発しましたが、あれは3月でした。
一体、どうしちゃったんだろうか?まあ異常気象だろうが何だろうが、雪はもういいや。
雪祭りもこんな状態では1月末に開催されるようになったりしてね。
さて、次回のライブも場所こそ違え、小樽です。
よほどあの街にSTAは縁があるようです。
本番までスタジオ練習は2回・・・なんか変だなあ・・・と思ったら今月は28日までしかないんですよね。
ケンが指を怪我しちゃいましたが元気いっぱいに7人が集合しました。
ミユキは「シカゴ10枚組CDボックス(内容は1~12。カーネギーと9は除外)」を購入。これでSTAのシカゴレパートリーは現時点で全て網羅。なかなか感心なことです。
彼女はスタジオに入るなりマサのトレーナーが「可愛い!!」と絶賛。そして美味しいオニギリまでいただきました。マサがクラシックやお笑い演芸にも足を運ぶ事を知ったミユキは意外に思ったみたい。ガンガンのロックにしか興味がない男に見えるのかなあ・・・。
ミキも久しぶりに合流しましたが、ジュン&タツは多忙で欠席。
小樽ゴールド・ストーンは詳細記入用紙を届けなければいけないために(ヒコがスタジオに持ってきてくれたもの)マサが早速その段階でセットリストを決定して記入。ミユキは地元人なので直接届けてくれました。
早々と曲目を回覧し、パートの割振りを説明。
懐かしい曲が2曲復活。
1曲はノブやタクミがそれぞれにゴヘイバンド、ヴィークルズでも取り上げているものですがキーが違います。STAは基本的にオリジナルキー。
他にもカウントのとり方もバンドごとに違いがあるのですよね、面白い事に。
さらにもう1曲のほうも以前は頻繁にライブ演奏していたのですが、ここ最近はまったくご無沙汰気味で、いつやったきりなのかも思い出せないほど。
この曲は今回初めてイントロが渋いピアノから入ります。シンがレオン・ラッセルのオリジナルプレイを忠実に再現。今までのSTAはいきなり全員で入るという多少強引なアレンジでお茶を濁していたので感動的。
また初の試みでリード・ボーカルが4人!これは豪華ですね。ギターソロの入る曲も多いし(よってソロを半分にした曲もあり。シングルバージョンで。今後このように曲のスリム化も行っていきます。膨大に持ち曲が溢れかえってきたので)。
曲目はファンク、追悼曲、そしてブラスロックの代表バンド達のスタンダードナンバーも4曲。
順々に頭からチェック。
ジュンが歌う曲は彼が不在なのでコーラスのみのカラオケバージョン。何処の部分を演奏しているのか見失って勘違いしてけっこうやりずらそうにしているメンバーもいたりして。
カウントを忘れ気味の者もいてあらためてやり直し。
ブレイクやアクセントのタイミングなど細かいところも重点的に修正。
笑っちゃったのがフライングした者がいて、もう1度気を取り直して取り掛かったら今度は別の者が同じ箇所でフライング・・・・。
ああいうのって伝染するのだろうか。
構想では、ほぼマサの頭の中で決めていたソロのパートが、欠席者多いためにその場で変更。
シン&タクミに白羽の矢が当たりました。これがなかなかに新鮮でいい味を醸しだしていて大成功。
途中でシンのキーボードがスタンドの不備で床に落下するというアクシデントがありましたが、故障していなくてとりあえず一安心。
さて、シンのオリジナルソングに今回も取り掛かりました。ミキのカウベルイントロを合図に(数回やり直した後)真剣にバッキングトラック開始。
結果、まだまだです、残念ながら。いまだに進展がみられずガッカリ。
一応マサ&シンはエンディングにまで演奏を続行しましたが、はやくブラス隊とソロも加わった全体像を確認したいですなあ。
ミキは「凄い!」と驚いていましたが、曲のニュアンスやシンのこだわりあるカッコイイ決め事が要所要所に散りばめられているのに、ちっとも再現できず。
休憩中のミユキがその姿を写真に収めていました。
マサはSTA初期の名誉あるメンバーと久しぶりにやりとりしました。
彼の功績&貢献度は絶大で、10年STAが活動できた要因でもあります。フェイスブックでSTAのことは今でもちょくちょく拝見しているとのことで嬉しいですね。ただ彼はSTAでのライブは未体験なのですよ。もったいないなあ・・・・。
アンケート***思い出のアルバム・ジャケット***
シン・・・キース・ジャレットのヨーロピアン・カルテット「マイ・ソング(1978)」
マサ・・・グラミーに輝いた「シカゴⅩ」と言いたいところだけど、「シカゴⅤ」を押します!
ケン・・・ユーライア・ヒープの「魔の饗宴」(ロジャー・ディーンですな)
ミユキ・・・タワー・オブ・パワー「LIVE」管楽器がずらりと並んでいるジャケ。
タクミ・・・マイルス・デイヴィス「ラウンド・アバウト・ミッドナイト」
ミキ・・・オフコース「ライブ」(2009)
ノブ・・・キング・クリムゾン「クリムゾン・キングの宮殿」高校生の時、ジャケットに衝撃を受けて買ったアルバム
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