THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

早くも札幌では初雪が降った・・・・

2024-10-22 19:45:10 | リハーサル
はい、皆さま、さてさてその後いかがお過ごしでしょうか
ああ・・・もうスタッドレスタイヤに交換しなきゃならないなあ・・・(´;ω;`)

あっという間に10月になったね
怒涛のシカゴ来日公演も無事に終了

マサとミツ、永久名誉メンバーの中ちゃんと大阪グランキューブでは奇跡の3ショットも実現しました
まあ、その辺のことはちょくちょくとご報告させていただいますよ
しかし内地は暑かった
で、北海道に戻ってきたらめっちゃ寒いし・・・・(´;ω;`)

とにもかくにも色々な面でも大収穫でしたよ
刺激もたくさんうけてきたし、勉強にもなったし、新たな発見もいくつかありました
それらを糧に今後のSTA発展のために活用させていただきます

そんなわけでして、早速STAはライブに向けて動きだしましたよ
先月のキューブガーデン「フィール・ソー・グッド」出演が月初めだったからとても久しぶりだ

月一ライブは相変わらず継続中なんだけどたまには偏ったスケジュールも起こりがち
で、今回は10月26日と11月3日
つまり1週間ほどしか間がない
しかも若干名メンバーにも変動がある
同一のメンバーであればリハは通常通りで行えるのですが
2つのライブ用にそれぞれ用意することに
まあ、それはそれでとても新鮮で刺激的
多少、刺激的ではありますがね((´∀`))
前後変則的になちゃいましたが、そこは大所帯故にこと
最早慣れっこ

まずは20日の日曜日に元気いっぱいに集合しましたよ
これは11月3日用のリハだ
小樽市民会館
大ホールステージ
文化の日・文化祭スペシャルVOL,5
懐かしいなあ・・・・
ずいぶん前に1度だけSTAは出演しました
もうその時のメンバーはマサ以外いませんがね・・・・

今回は8人編成
ただしパーカッションのユーちゃんは昼間にライブをガラスのピラミッドで行ったために欠席
よって7人編成
マサ、アキ、もっちん、トモちゃん、マエちゃん、タカ、
そしてユーちゃんと高校生の時にブラスバンドで一緒だったというワッキーが新たなに加わった
彼は10年ぶりのバンド活動らしくブランクあり
個人的に猛特訓してきたらしいよ
マサと別箇にラインで何度も打ち合わせはしておきましたから準備のほうはバッチリ
モッチンはこの日、キューブガーデンにて「フィール・ソー・グッド」でオオトリとしてアンジェリアにてサポートでドラムを叩いた
つまりライブを終えて夜9時5分に外で待ってるトモちゃんの車に飛び乗ってクリーム入りした
だからまだ汗だく・・・・
風邪をひかないように
本当はユーちゃんが出演した「ガラスのピラミッド・アコースティック・ライブ」にもヒコちゃんから出演依頼がきていたらしい・・・・
超絶に売れっ子なミュージシャンは健在だ
実力と人望があるから仕方ないね
トモちゃんもご苦労さまでした
車も買い替えたばかりなんだよね
新しいサックスも1月に入荷予定とのこと
そしてトモちゃんはSTAに加入して1年が経った
おめでとう
今後ともよろしくね
タカも新婚さんでハッピーモード全開だ
なんとなく不思議な感覚らしいよん
マエちゃんも1度STAのライブを経験したから余裕の表情だ

賑やかなロビー
オーナーのキンさんがKスタに入れるよ、と言われたのでドッと入室
マサはその場でワッキーに皆を紹介
和気藹々の雰囲気を楽しむ

お喋り好きな連中が多いので常に笑いが絶えない
マサは2024年シカゴ来日グッズを身に着けている
キャップ、パーカー、Tシャツ
羨ましがられた
当然だよねえ・・・・・・

セットリスト表を壁に貼りつけ
キーボードスタンドを開いてアキはキーボードを載せる
前君も手伝ってくれる
もっちんとアキはホットコーヒーを酌んできて美味しそうに飲んでいる
マサは緑茶のペットボトルで喉を潤す
空気が乾燥してきたからケアは大切

譜面台を広げてセッティングに勤しむ
ホーンセクションの3人は椅子に腰かけ
前君も椅子に座ってギター弾く

チューニング、ウォーミングアップ
スコアのチェック
逐一ワッキーはホーンの2人に気づいた疑問点は積極的に訊ねる
組曲のイントロでは音符の違いを発見して指摘
これは自ら修正するとのこと
鮮やかな采配

初めてSTAに合流したワッキーを中心に進行
マサが詳細に解説を施して1曲づつ演奏
アッキーは録音をしてグループラインに流す
カウント、テンポ、イントロの小節数、ブレイクのタイミング、メドレーの箇所、MC、変拍子、組曲、エンディングのポイント、落とし穴・・・などなどを意見する
時には修正も発生
よりよいアイディアが浮かんだら遠慮なく提示
ドンドンと曲をいじくりまわして成長させていく
それが何年も取り上げている曲でもね
入り込み過ぎちゃうと判断基準がマヒしてきちゃう
そういうものだ何事においてもね
新しいメンバーが入るとあっさりとビックリするような疑問点が語られる
トモちゃんもそれはあった
なるほどねえ・・・と思わず膝を打ったくらい

ワッキーにマサが感想を尋ねる
想像通りの反応
大体、わかっちゃう
これはもう回数を重ねて体に染みこませるしかない
一個一個音符を目で追って演奏できるような範疇ではないからね

プログレッシブで変態的な構成がてんこ盛り
何度も繰り返し抜粋しての音出し
だいぶワッキーも慣れてきたのかリラックスしてきた
不安も和らいできたご様子
緊張感もほぐれた
笑顔もチラホラ
皆、優しくて気遣いが行き届いているからリハの時間も充実
本当に以前とは雲泥の差
ノイズのようなやかましい音を爆音で出すような輩も皆無
モチベーションの低下させるような者もいない
現在はチームワークも良好
同じ目標に向かって必死に努力して邁進する姿は美しい
努力は決して裏切らない
惚れ惚れするほど
空気感が別物だ
淀んだ不穏なムードなんて一切流れていない
純粋に音楽をバンドをブラスロックをシカゴをSTAを心底愛している

いくつかの難解な点は集中して手直し
おざなりになんてしない
いい加減なことはご法度
逃げは禁物
その辺のさじ加減は重要
納得のいくまでとことんまで突き詰めていく
数年前ならば自分の担当分野でないところは口出しタブーみたいなはんかくさいムードがあった
結局、本番で恥をかくのは本人なんだけどね
触らぬ神に祟りなし・・・・という意味をはき違えるなんて究極の愚か者

小休止を挟んで2時間というスタジオの時間もすぐに終わってしまう
濃厚なるひと時
心地よい疲労感に酔いしれる

後かたずけも絶えず会話が弾む
ロビーでもそれは継続
トモちゃんからSTA経費の寄付をいただいた
優しい女神さまのように後光が輝いて見えた

車に機材や楽器を積むも外はすっかりと冷え込んでいて寒い・・・・・・
風邪をひきそうなくらい
もうTシャツだけでは無理・・・・・・

実は次の日も同じスタジオ・クリームにてSTAはリハなのさ
だからアッキーのキーボードはキンさんのご厚意でS
スタに保管させていただきました
大感謝ですよ
そのリハは今週の土曜日用ライブのため
別口なのですよ
だから数人メンバーが違う
演奏時間も長い
よって曲目も増える
ライブ会場は、な、な、何とSTA初の街、恵庭
「サウンド・ガレージ」
だからこそ燃えています
メラメラ~~~!!
おっと、その前に緊急でラジオの収録も入りました
昼過ぎに「ゆめのたね」にマサが2週分のゲスト出演のため琴似にいきます
DJはSTAのアッキーだ
今年から担当している「マ・シェリ」という番組
最初のゲストがマサ
その時はSTAとマサのロックライフを語った
今回はもちろんシカゴの2回公演を喋り倒します
東京・ブルーノート有明アリーナ大阪グランキューブ2本だけ
面白いに決まっているべさあ
初回の放送は11月1日の「金曜日」
午後12時半からの30分
再放送もありますよ
どうぞよろしくお願いいたします!!

それではまたね!!!
いやあ、STAって唯一無二の存在ですねえ~~!!((´∀`))



















































































































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