Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

最古の木造再建城 郡上八幡城

2021-12-02 16:48:14 | 旅行記
郡上は山に行くときの通り道だったりして何度も何度も通ったのだけど 良く考えてみると 観光目的であまり行ったことがなかった。
夏になると 郡上踊りが話題になり 橋から川に向かってダイビングする姿が ニュースで流されたり、、、、
元々岐阜県人ですから 何だか親しい町のように感じていました。
江戸時代の一揆の事が歌われているかわさきは 胸に染みる曲です。
お城から町を見下ろすと魚の形をしていて 鮎の町だそうです。
早朝にかかる霧に浮かぶ八幡城は天空の城、、、、だとか

山紫水明の美しい そして歴史があるので品を感じられる町です。
俳優の近藤正臣さんがこの町をとても気に入って移り住んでいらっしゃると言う話を聞いたこともあります。
ここへ来る前 あの高い山を相当苦労しながら和良村へもよってきました。ポツンと一軒家に暮らすほどの兵ではないので 郡上八幡の町は私には丁度心地よい。
前置きが長くなりました。
八幡城は 最古の木造再建城とのこと
再建城、、、、あまり聞かない言葉でしたが  現存する最古の木造建築と言うわけではなく 木造で作り直したのはこれが一番古いよ、、、、と言うことですね?
でも風情有ったし 美しい天守でした。

このお城に登るにはちょっとした山登りが必要でした。
登城のための道は当然狭く それでもいろは坂方式で一方通行の道が用意されていました。
身動きできなくなるから 歩いた方が良いよと言われ そのつもりでしたが なぜか車道を案内され カーブを何度も何度も切り返しながら登ったのです。
何だか少し恥ずかしい。
その分時々 町の様子が漏れ見えてきたのは嬉しいことでした。
子供達は城廻と言う楽しみを最近覚えました。
最近竹田城跡にいって 立派な石垣が残っているのに どうしてお城壊しちゃったんだ、、、、と憤慨していました


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山の中のサンプルやさん

2021-11-29 21:12:38 | 旅行記
この時期になると 子供達の父親はとても忙しい。あちこちで受験が始まるからで 土日にいないことはしょっちゅう。
そんな時 私に一挙に負担が掛かるわけで、、、、
かわいい孫のため負担はないでしょと言いたいのですが 私も年を取ってきて 毎日兄弟ゲンカをされたり 聞き分けがなかったりすると 本当にいろんな事投げ出したくなる。
こういう時は連れ出すが一番
でも車の中で喧嘩されるとねぇ
と言うわけで爺ちゃんも捲き込んで出掛けることにした

前から気になっていたところがある。郡上方面
アスレチックがある。牧歌のさとがある。サンプル工房がある、、、、
昔はこっち方面の山に良く行ったけど今はどうかしら?
と言うわけで 朝安城の家を四人で出る。
チビを退屈させないためには 先ず何か体験をする事。形になって残れば尚良し
そうだ  先ずサンプル工場へ行こう。
緊急事態宣言が開けたばかりで やっているかどうかも分からないので 途中で電話しながら向かう。

選ばなければ出来ますよ、、、、とのこと

郡上のサンプルは有名で 何処にしようと迷ったけど 山の中のサンプルやさんに
行ってみてびっくり
そっくり精巧にできているとは聞いていたけど 例えば蜜柑は皮を剥いた状態を再現 白い筋が残っていて剥きたくなるような、、、、
質感も見事で その固さに違和感を覚えるほど
こんなのが作れるのだろうか?
分けないじゃん
チビ1はカップケーキ
チビ2はケーキのようなティッシュケース
土台は初めからできていました。其処に生クリームのような樹脂を流し込んでチョコレートやクッキーを飾ります。

飾るパーツはもうで来ていたのでとても簡単。
アポロ美味しそう、、、、苺も凄いよ
やったことは形良く並べただけなんですけれど とっても凄いことをやったかのように勘違いして大喜び
立派なお土産が出来ました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大井川鐵道の1日

2021-01-13 19:43:46 | 旅行記
ガタガタとお世辞にも乗り心地が良いと言えないバルジーでしたが 本物っぽくてこれはこれで良し
金谷から大井川鐵道を北上します。
時々バーティがわきを走って行くのも トーマスと競争した話を思い出して楽しい。
前は金谷から 千頭までを乗っていました。往復してもさほど楽しくないし 車の回収に困って 車を回す役の人が必要でしたが今家山から金谷に戻っていくので楽です。

千頭が遠い駅になって少しですが寂しいです。
家山に向かってTHOMAS号に載ります。

汽笛のおと 車内のアナウンス 皆THOMASなのでチビは大喜びです。

とはいえ ちびには景色はまださほど興味なくて時々見え隠れするバーティ以外は食べることに興味が  お弁当 前は見た目美しくても少々からくてちび達には不評でした、
今回は大人が食べてもおいしくて完食です。

会場はほとんどが無料で楽しめること 少々支払っても トーマスの世界がしっかり再現されていて満足だったようです。

ウィンストン 乗れました。 係りの人がシャッターも押してくれます。

無料でミニレールをトーマスが走るアトラクションに乗れます。
整備工場に行くとフリンがいます。

なかなかマニアックなものがありますよ。特殊消防車フリンだー
転車台があります。
千頭の駅のものを持ってきたかと思ったら 最近このために作ったようです。
ここで転回を見せて一つの見世物にするようで


ジェームスを曳いてとこかに消えたと思ったら戻ってきて転回 その後またジェームスを迎えに行きます。
家に戻ったらちびは転車台を何度も何度も回して遊んで。。。
男の子ですねぇ
また ばるじーに乗って静岡へ向かいます。
今度は2階です。

今度はとても静かでした。
しかし右側に通路があるので3人の席を4人で使う感じ
密密ジャー
みんな疲れていたので重なり合って眠りこけていました。

トーマスに乗る会 いつまで行けるんだろうな

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今回はバルジーで

2021-01-10 08:54:31 | 旅行記
チビ2のTHOMAS熱はとても強くてあきれる程
ははちゃんが生きていた頃 可笑しそうに笑っていた。
THOMAS一式を娘の子供に貰ってどんなに助かっているか、、、、と
どんなに夜泣きしても本棚の前でTHOMASの本やグッズを見せると満足して眠りに付くんだと。
四歳になっても変わらず 保育園のグッズはトーマスで作り オモチャは色んな場面のトーマスで溢れ
で 毎年行っているのが大井川鐵道のトーマスに乗る日

今回は 静岡まで行ってバルジーに乗り 金山で運んで貰うプラン
バルジー 2階建てのバスです。もともとバスとして走っていたけどヤンチャが災いして あるときは八百屋さんに ある時はにわとりごや
バーティのほうがなじみがあるのでちょっと興味津々
何年か前銀婚式の記念に伊豆のほうへみんなで出かけたとき伊豆の国パノラマパークに止まっていたのを見たことがある。
日本でたった一台の二階建てバス?
と思ったのだけど大井川鐵道の方に言わせるとバルジーはずっと家にありました、、、、だそうです。

静岡駅の近くで待っていたら来ました 来ました
赤い二階建てバスは
案外綺麗でクラシックな感じで素敵
1955年に作られたそうな 
うんと うんと、、、凄いね65年の年月を生きてきている。
1955年に二階建てバスがあった?

きれいに手入れされているので テンション上がります。
行きは一階
エンジンかかって ちょっと不安に
バリバリ言って振動も凄いんだよ。この頃のバスとなるとパワステもないだろうし
もしも もしも途中手故障したらどうする?
金谷まではちょいとあります。
始め少し不安があったものの 金谷に付くと またテンションが上がってくる。あららバーティもいます。

このバーティは ちょっとインチキ
バーティもバルジーもボンネット半分に運転席があって左側はボンネットと言うのが面白くて好きだったのにバーティはただの赤バス
あさひこの幼稚園バスや~
それでも二台揃っていると嬉しいね
ついでに赤いバス

トップハム・ハット卿のじかようしゃならぬ自家用ウィンストンもあります。
金谷は今や完全にトーマスランドにっています。千頭好きだったけどもう行くことは無さそうです。
さあ THOMASの世界に突入です。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海里に乗って村上へ

2020-12-23 17:19:43 | 旅行記
今度乗る電車は 海里 です。
実は私は知らなくて これも息子の言う通りです。
村上に鮭を食べさせてくれる店があるのでそこへ行くために乗ります。
鮭食べるために村上へ?
良くわからん発想じゃな
何でも鮭の色んな食べ方を提供してくれる老舗だそうで 昔から一度行ってみたい店なのだそうです。
じゃ 行きますか?
海里はコンパートメント型の席でした。昔伊勢に行く時にしまかぜという
素敵な電車に乗りましたが これもそんな感じです。
勿体ないけどリラックス、、、ではなくて客車を隅々まで探検です。自分の席が勿体ないような。

日本海の夕日をイメージしたそうな


海里は グルメ電車だそうですが 私たちは村上で食事を決めていたのでお弁当も何も頼みませんでした。
ちょっと残念

新潟から村上まで 勿体ないような時間でしたが泣く泣く電車を降ります。
村上は鮭の町というのが良くわかります。マンホールはこれでもかって鮭が描かれています。
子供たちはマンホールを見るたびに歌います
鮭 鮭 鮭の町♪
雪の降り始めた静かな町に子供たちの作曲した鮭の町の歌が響きます。

ミシュランの星をとった店だそうです。
私には勿体ないような店ですが はじめての経験です。

お腹を開いて棒を指した鮭が一杯並んでいます。
美味しい匂いがしてきそうです。
我が家は毎日鮭を食べますが 私が買ってくるのは日本鮭ではないそうで、、、、駄目ですかねぇ

鮭の調理法には百もあるそうで どれも美味しかったのですが調理法や味の違いを説明できないのが残念です。
チビも一杯食べたのですが
最後に出たプリンにてが止まって
うへっ さつまいもの味がするよ
ご馳走さまを言って帰るとき女将にプリンの感想を聞かれ黙り込んだ
美味しかったんだよね?
ニコッと笑って頭を縦にふる
う~ん 自分の感想を忖度する技を見つけたようで、、、、


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする