Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

さようならカズ君 BABY BOO

2004-10-20 00:55:54 | 日記・エッセイ・コラム
ひさしぶりに出掛けたコンサート
今池ボトムラインで あった。 会場としてはあまり好きではないけれど ここでやるときは間違いなくアカペラコンサート。
最後の生声のハーモニーを期待してわくわくする。
実は一ヶ月ほど前に ボイスパーカッションのカズ君から一角手紙が届いていた。
BABY BOoを脱会するとのこと
いろいろ理由はあるけれど 私としてはただわがままなもの 彼の都合はどうでもいい。
ボイスパーカッションの抜けた音がどんなものかが気になって 憂鬱だった。
会場はど真ん中2列目
コンサートが始まるとカズ君が階段を下りてきて目の前で歌って(演奏してというべきかしら?)くれる。
じっと見ても どうしてもあの不思議なリズム隊の音の仕組みは見えない。
いつもどおり楽しかったけど 何時になったらカヅ君のさようならガ発表されるのやら?
知らん顔は駄目だよ
アンコール後に発表されたけどシーン
なんていってよいか解らない。
ちょっと涙を見せてステージの裾に引っ込んだカヅ君。 シャイな彼らしいお別れなのかな?
其の後に これからのBABY BOOのスタイルとしての新曲が発表された。
忍君のピアノは美しく 詩を語るのでそれはそれで悪くなかったけれど 。。。
アカペラは音を決めてから 静寂の中から第一声を聞く緊張が好き。 音と音が重なって大きな音の輪を作っていく過程がすき
だからピアノの伴奏で歌うコーラスグループとは違う魅力がある。
そうはいっても 仕方ないけど。
このごろ 少し(かなり)低迷気味の彼らだけど いい音を大事にして頑張って欲しいな!
最後の生声のハーモニーはやっぱり綺麗だよ!
この瞬間だけ私は体の力が抜けて夢心地になる。

コメント (2)
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