Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

やっぱり白馬

2005-08-14 10:30:20 | 旅行記
白馬大雪渓の崩落から一日
迷いながらも 宿も取ってあったし 出かけることにした。 白馬岳は無理でも五竜とか八方尾根なら大丈夫かも知れない。
白馬との相性が悪い自分を呪いながら朝5時に家を出る。
順調順調  この調子でいけば9時頃には どこかの山に登り始めることができる。
でも天気予報は降水確率50パーセント。 少々の雨にめげているわけにはいきません。
ところが 思いがけないトラブルが。。。
中央道駒ヶ根の先で事故があったらしい。 車の流れに何の変化も無いが 駒ヶ根で降りなくては。。と思っていた。
これで少し遅れそうだな
事実は そう簡単では無かった。
駒ヶ岳で休憩してからと思ったらパーキングは 車を止めることもできない様子。
諦めて降りようとパーキングでて直ぐに忍耐が始まった。 出口までの2キロ強  全く車動かず
今まで全く気配が無かったのに   高速道路上で2時間の待機
出口153号線に向かって 車が動くらしいけれど なかなか さあ やっと出口の分岐と言うところで 通行止め解除
なんと言うこと
豊科まで 4時間搬かかったことになる。
そんなわけで 殆ど諦めていた山登りだけど 豊科のインフォメーションでパンフレットを見てゴンドラの割引チケットを見ると 八方池までなら行って戻ってきても 夕方まで ゆったりと時間ありそう。
一番歩きがいのありそうなコースを選んで 出かけることにした。
それでもあと順調だった訳では無い。
ゴンドラを下りたら 落雷予報がでていること降水確率が70パーセントだと言うことを知らされ迷う
いけるところまで行こう
そうは思ったけれどごろごろ言い出してから 戻るまでの事を考えるといけるところまでが一体何処までなのかは自分でもよく分からない。 いざとなったら リュックを遠くにおいて寝転がって祈ろうと決心をして出かける。

noriutugi

歩いてくるうちに 雷の事もすっかり忘れて 結局八方池まで行ってしまった。 唐松岳まではさすがに一寸無理 
今度行こうと 決心新たにして戻る。
帰りはひどい土砂降りの中 
カメラも曇って 思ったような写真は撮れなかったけれど 花の咲き乱れる山の稜線を歩くトレッキングはそれなりに楽しかった。
happouone3

次の朝 宿を出て そのまま仕事に出かけたけれど 渋滞さえなければ 日帰りも不可能では無い場所
何時か相性良くなるまで 通うぞと また次の予定を考えている。

コメント
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