Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

どうなっているの?

2005-10-30 10:57:32 | 日記・エッセイ・コラム
お店に入ってくる苦情の電話は 色々だけれど 時には えーっ?と思うようなものがある。
半分ぐらいは 確かにうちのミス 本当に申し訳ないと思うのだけれど
今日はこんな電話
お店の電化製品売り場で DVDを流している。 DVDプレイヤーwp効果的に宣伝するのに 当然と思うのだけれど
これが気に入らない・・・と
「DVDの映像が 2時間も流されていて その間うちの子は どうしてもそこを動かず 放って買い物にもいけず 私はせっかく行ったのに 買い物できないで帰ってきました。 どうしてこんな物を流すのですか?」
と言う物である。
はぁ? 何がいけないの?
流していたのはディズニーのもの  教育的配慮を欠いているとも思えない。
買い物したけりゃ 言い聞かせて 連れて行けば良いじゃないの?
子供に 言い聞かせて 連れて行けないような親って何?
親の教育放棄だ~~~~子供の躾は 基本的にはおやがする物だろうっ!
でも彼女は 自分はとても良い母親田と思いこんでいる。
「子供広場に お子さんが沢山遊んでいらっしゃいます。 どう見てもお子さんの数より親御さんの数が少ない。 私は子供を ちびっ子広場において自分だけ買い物するなんて無責任なことできません。」
それはそれで良い。 年齢的な事もあるので これを良いとか悪いとかは言えない。
小さな子を おいて買い物に行ったばかりに起きた不幸の例もある。
でも彼女の言い分は 少し違う。 自分がこれだけ母親としてしっかり子供を守っている。 なのに周りのせいでうまくいかない。 
デパート や スーパーは存在そのものが子供達にとってわくわくする誘惑は多いところだ。
かのじょの理屈で言うなら 子供を連れてきてはいけません
子供は 近くの公園へも出せません  出したときは子供にべったりくっついていないと行けません
自分は正しい教育をしているのに 周りが悪いから 自分の子は悪い子になります。
ええ加減にしろ~
さて その大事なおこちゃまが 将来どんな大人になるのか 楽しみなような 怖ろしいような・・・

コメント (6)
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