それぞれが携帯電話を持つようになった今 固定電話には殆どかかってこない。 忌々しいセールスの電話ぐらい。
だから 深夜や 早朝の電話はどきっとする。
両親に何かあったか? それとも出かけている人の見に何かがあったか?
昨日は 後者の方だった。
息子と 冷やした果物を食べて DVDを見ていたときだった。 忘れていた電話の音が鳴った?
ん? 「誰よ こんな時間に。
娘が 友達と食事に行くといってまだ帰ってこないので 何かあってこちらに・・・と思った
「もしもし マツダのデミオ ○○○○ナンバーの車は ○○○○さんの物ですか?」
「そうですけれど・・・」
え?車がどうしたの? 娘の車盗まれたの? どこかに放置されているの?
「実は安城警察ですが 娘さんが事故を起こされまして・・・」 えーっ! 娘は何処? 無事なの?
「娘さんは 更生病院に救急車で運ばれまして連絡が付かないので こちらへ電話しました。 車が横転して道路をふさいでしまっているので移動して欲しいのですが レッカー車お持ちですか?」
はーっ? レッカー車を持っているうちなんて何処にあるんだよっ!
「では レッカー車を要請したいのですがお金がかかることなので 許可を戴きたい」
その後 「事故現場は ○○○町 公民館前 娘さんは厚生病院に運ばれました。」
と言って電話は切れた。
思ったより取り乱しはしなかった。 とにかく行ってみなければ
すでに眠りに入っていた亭主に 簡単に事情を話し 息子と現場に向かう
途中いろんな事が心配になってきた。 人は乗っていなかったのだろうか? 誰かを怪我させていないか? 相手はどうなのだろう? 食事に行くと行っていたけれど まさかお酒飲んでいないだろうな(本当はこれが一番心配だった)
現場は 驚くほどひどかった
旧の国一の真ん中で 屋根を下にしてひっくり返っていた。タイヤも曲がり キャリーはちぎれて飛んでいる。
ガソリンは流れていないようだけれど何か濡れていることは確か
ホイールもはずれ 転がって どう見ても大事故の模様 まだライトがついていて カーナビはナビを続け カーステレオからは音楽が流れていた。
えらいこっちゃ どう考えても娘が無事にいるとは思えない。
近所の人が出てきてそのtきの様子を話してくれた。
「ものすごい音がしてね びっくりしたよ。 でも娘さん 比較的しっかりしていたよ!」
ここで初めて とりあえず 無事らしいと解った。 自損らしいことも解った。 自損でこんなひどい事故になるかぁ?
あきれるばかりである。
レッカー車を待つか病院へいくか迷っていたら 亭主が来て「ここは 僕がいるから 病院へ行って。」と
深夜の病院は静まりかえってあまり気持ち良い物では無い。 でもひっきりなしの救急車と言うことは無く むしろのんびりしていた。 事情を話すと 「今検査中だから 待つように。」
レントゲンを撮ったりしているらしい。 特別人がいないのに 何時までも何時までも進展が無い。
合わせてももらえない。 最悪の事はないと解ったけれど あまりに長い待機にだんだん不安になってくる。
息子は「何ににいるか解らんからUFJ行ってくる」と 銀行に出かけた。
もうすぐ朝と言うときにやっと娘の無事な顔が見られた。
一寸上気した顔をして へこむーを連発していた。
今更 説教しても仕方ないけれど 本当にあきれる奴だ。 狭い道にトラックが入ってきたので公民館の敷石に乗り上げる形で脇によけたのだそうな。 トラックはとても通れないと解って諦めて 戻っていったらしいのだけれど 彼女はそのまま無理矢理前に進もうとして 車のバランスを失いひっくり返ったらしい。
今朝から保険会社や レッカー会社 車を買ったときのディラーさん(知り合いだったので 心配してくれて) ひっきりなしに電話。携帯と固定電話に次々とかかって来る。
深夜まで レッカー移動や現場検証で迷惑をかけた事故現場のご近所さんへの挨拶回りで へろへろ
昨日は具合悪くて珍しく仕事休んだのに よけいに偏頭痛ひどくなった。 明日は お休みなので たまには山行きを止めてゆっくりしよう。
だから 深夜や 早朝の電話はどきっとする。
両親に何かあったか? それとも出かけている人の見に何かがあったか?
昨日は 後者の方だった。
息子と 冷やした果物を食べて DVDを見ていたときだった。 忘れていた電話の音が鳴った?
ん? 「誰よ こんな時間に。
娘が 友達と食事に行くといってまだ帰ってこないので 何かあってこちらに・・・と思った
「もしもし マツダのデミオ ○○○○ナンバーの車は ○○○○さんの物ですか?」
「そうですけれど・・・」
え?車がどうしたの? 娘の車盗まれたの? どこかに放置されているの?
「実は安城警察ですが 娘さんが事故を起こされまして・・・」 えーっ! 娘は何処? 無事なの?
「娘さんは 更生病院に救急車で運ばれまして連絡が付かないので こちらへ電話しました。 車が横転して道路をふさいでしまっているので移動して欲しいのですが レッカー車お持ちですか?」
はーっ? レッカー車を持っているうちなんて何処にあるんだよっ!
「では レッカー車を要請したいのですがお金がかかることなので 許可を戴きたい」
その後 「事故現場は ○○○町 公民館前 娘さんは厚生病院に運ばれました。」
と言って電話は切れた。
思ったより取り乱しはしなかった。 とにかく行ってみなければ
すでに眠りに入っていた亭主に 簡単に事情を話し 息子と現場に向かう
途中いろんな事が心配になってきた。 人は乗っていなかったのだろうか? 誰かを怪我させていないか? 相手はどうなのだろう? 食事に行くと行っていたけれど まさかお酒飲んでいないだろうな(本当はこれが一番心配だった)
現場は 驚くほどひどかった
旧の国一の真ん中で 屋根を下にしてひっくり返っていた。タイヤも曲がり キャリーはちぎれて飛んでいる。
ガソリンは流れていないようだけれど何か濡れていることは確か
ホイールもはずれ 転がって どう見ても大事故の模様 まだライトがついていて カーナビはナビを続け カーステレオからは音楽が流れていた。
えらいこっちゃ どう考えても娘が無事にいるとは思えない。
近所の人が出てきてそのtきの様子を話してくれた。
「ものすごい音がしてね びっくりしたよ。 でも娘さん 比較的しっかりしていたよ!」
ここで初めて とりあえず 無事らしいと解った。 自損らしいことも解った。 自損でこんなひどい事故になるかぁ?
あきれるばかりである。
レッカー車を待つか病院へいくか迷っていたら 亭主が来て「ここは 僕がいるから 病院へ行って。」と
深夜の病院は静まりかえってあまり気持ち良い物では無い。 でもひっきりなしの救急車と言うことは無く むしろのんびりしていた。 事情を話すと 「今検査中だから 待つように。」
レントゲンを撮ったりしているらしい。 特別人がいないのに 何時までも何時までも進展が無い。
合わせてももらえない。 最悪の事はないと解ったけれど あまりに長い待機にだんだん不安になってくる。
息子は「何ににいるか解らんからUFJ行ってくる」と 銀行に出かけた。
もうすぐ朝と言うときにやっと娘の無事な顔が見られた。
一寸上気した顔をして へこむーを連発していた。
今更 説教しても仕方ないけれど 本当にあきれる奴だ。 狭い道にトラックが入ってきたので公民館の敷石に乗り上げる形で脇によけたのだそうな。 トラックはとても通れないと解って諦めて 戻っていったらしいのだけれど 彼女はそのまま無理矢理前に進もうとして 車のバランスを失いひっくり返ったらしい。
今朝から保険会社や レッカー会社 車を買ったときのディラーさん(知り合いだったので 心配してくれて) ひっきりなしに電話。携帯と固定電話に次々とかかって来る。
深夜まで レッカー移動や現場検証で迷惑をかけた事故現場のご近所さんへの挨拶回りで へろへろ
昨日は具合悪くて珍しく仕事休んだのに よけいに偏頭痛ひどくなった。 明日は お休みなので たまには山行きを止めてゆっくりしよう。