ハッチのお家は 動物園のほぼ真ん中に位置している。それはネットで調べてあった。しかし やはり小さな動物園。東山動物園を あるいは豊橋ののんほいパークしか知らない私には 驚きだった。
でもその驚きは 違う驚きに変っていった。
白孔雀 羽根もちぎれてみすぼらしいけれど精一杯羽根を広げてアピール
本当のお家は 隣なんだけれど お嫁さん獲得に破れて隣に移されていた。 隣の檻に張り付いて」鳴いている。
七面鳥の 前にぶら下がっているのは何? 鼻? ふらふら風に動いている。邪魔くさそうだよ。 どんな役割をしているのだか
後にホロホロチョウ 点々の模様が綺麗
普通の孔雀が何匹か。。。 羽根が抜けてしまっている。
あれ~っ 檻の中にいるのはイヌ? わんちゃんが動物園に展示されているのを見たのははじめてだワン。
よく見るとなかなか凛々しくて美しいイヌ。 川上犬 源竜 オオカミ犬らしい。 ハスキーよりも日本のイヌらしい出で立ちで しっぽは巻いていてふさふさ 猟犬にするために オオカミから作られたイヌ? 荒々しいのだろうけれど 時々ふれあいの時間が設けられている。人間には従順なのだろうか? あ 車いすどうしても好きではないんだって 何か連想するものがあるのかな?
行ったときハッチは背中を見せて寝そべっていた。 肘をついて まるでお休みの日部屋でテレビを見ているお父さんの様だよ。
はっち~ ってよぶと耳をぴくっとして少しふぃりかえって「なんじゃい? うるさいなぁ。」と言いたげ。 チラ見の様子は本当にふてぶてしく見える。 これがおかしいんだけれど。
どの檻も編み目が小さくてうまく撮せないんだよね。編み目を大きくすると お子さんが指入れて危ないとかあるのかしら? と言ってもカメラのレンズぐらいは入るし。。。
おっ ハッチの親父スタイルが始まったよ。ごろんと寝転んで 手を後に組んで。。。と思ったら 目をふさいで いないいないばぁじゃ無いつーの!
前に見たポーズは 腕を頭の後に組んで足組んで・・・ 本当に日曜日の茶の間の親父さんの様だった。沈没寸前 また呼ぶと のそっと起き上がって。。。
ボクシングのエクササイズは そんな風に見えると言うだけで 筋肉を作っているわけではないんだけれど 本当にマッスルトレーニングやっている見たい。 異常に太い腕に 肩
動物園には 骨折で足を切断せざるを得なくなったカモシカ とか 方羽根の取れたオオタカとか 曰く付きの動物が多くて 自然界では生きていくのが難しい動物を集めたホスピス動物園の様だった。 どの動物も とても生き生きしていたのは 飼育員さんの愛情たっぷりのお世話のおかげだろうか?
小さな動物園 楽しさいっぱい感じられる動物園でした。