初めての孫ができた時から どうしたことか洋裁をやり始めました。得意ではなかったのですが 娘はあきれる程なにもできませんでした。
チビの幼稚園や学校に合わせて買い貯めたキルト生地の端っこ使って ポーチ作りです。あることあること
生地たくさん持っているくせに 何故か 端っこしか使いたくなくて あっちこっちしながら 生地を切ります。裏地も勿論つけます。
襠を作って裏返したら ファスナーのついた袋が出来上がり
保育園で 袋物が必要だったり エフロンが必要だったりすると直ぐにSOS
不思議です。さっぱり分からなかったミシンの使い方も慣れてきて 作ることが楽しくなって、、、、以来11年
大変です。生地の山に埋もれています。息子の家の私の部屋 私の家の作業部屋 相棒の実家も作り替えたばかりですが一部屋生地で溢れていて
で 終活を兼ねてこんなことをやっています。
チビの幼稚園や学校に合わせて買い貯めたキルト生地の端っこ使って ポーチ作りです。あることあること
生地たくさん持っているくせに 何故か 端っこしか使いたくなくて あっちこっちしながら 生地を切ります。裏地も勿論つけます。
まずファスナーをつけます。
裏返して ファスナーの際をミシンで押さえます。浮き上がってくると開け締めがしにくい。
底を繋げます。
その後脇を縫い袋状にします。
襠を作って裏返したら ファスナーのついた袋が出来上がり
とはいえこのままでは美しくない。
裏地用に同じような袋を作ります。
これを中裏に合わせてファスナーのところをまつりつけて綴じます。
案外手間がかかるので 終活を兼ねて自分の物の整理とか思っていたのですが いつ終わるともしれません。
そして お迎えが来るまでにできるであろう 沢山のポーチは ありがた迷惑になりはしないか?
自分がだらしなく生きてきてしまったことをちょっと後悔しています。
以前、marchelに出品されてるのを見たことがありますが、
ボクが作ると左右の長さが違って、底を先に縫うということが出来ませんね、
きっと!
バッグの裏地が後で取り付けるなんて、
なおのこと難しそう・・・
私は決して器用ではないと思います。というかがさつなのできちんとした仕事ができません。
父親は これからの子は女といえども家庭に縛られる必要はない。裁縫 料理 わざわざ学ぶ必要はない。、、、と言う考えの人でしたから 私は何も出来ませんでした。
メチャクチャな理屈を言う父でしたが その分私の自立心を育ててくれたと思います。
何とか作りたいと願うと 試行錯誤しながら 思わぬことが出来るようになるのです。
お陰でこの年になっても日々退屈しないで 生きていけます。
しかし ひでさんも何かにぶつかっても切り抜けて先に進んでいける人だと 前から思っていますよ。どんなことでも出来ないと言うことはないですよね?
気力と工夫は最強の武器です。
ひでさんを見習って たんたんと頑張っていきます。