Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

にっくき トラックバック

2007-06-05 23:05:20 | 日記・エッセイ・コラム

このところ トラバ荒らしに困っている。

OCNは 承認を待つ設定を付けてくれているから それを利用して せっせせっせと消す。 時々 あれ? これは本当のトラックバック? と思うのもあるのだけれど 見てみると やっぱり 自分の商売の宣伝だったり いかがわしいサイトだったりして 自分の記事には まったく共通点が無い。

あまりパソコンを開く時間が無いのだけれど 開いても 今はまずログインしてトラ場荒らしの削除に掛る。 一回 60から70  クリックするだけでも疲れるのに 本当に腹立たしい。

残念だけれど トラックバックの禁止を設定することも考えないと。。。 相手はきっと機械でやるから 消し込みだけでは とても太刀打ちできない。 機械の操作をはねるようにするしかない。

いつかまた 忌まわしい悪魔が姿を消したときに また復活させることにしよう。

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茶畑の謎が解けたよ

2007-06-04 12:59:55 | 旅行記

静岡の山に登っていると たいていどこかで茶畑の中を歩くことになる。 腰の辺りまで刈り取られたお茶の木は 全体で見ると 緑の幻術作品の様に綺麗。 斜面を歩くきつさは別として開放感と 美しさを感じることが出来る。

それとは別に前から不思議に思っていたことがあった。 お茶畑には 一列に並んだお茶の木の間に 小さな隙間がある。 畑の畝の様に 伸びている。

この隙間に立って お茶の新芽を摘んでいるのだと思った。 絵に出てくるお茶摘みは 茶摘み娘が ここに立って 絣の着物を着て 摘んでは籠に入れていた。

「あんな狭いところに立てない。 私 お茶農家には お嫁に来れないな。」「途中で疲れても 座ることも出来ないよね。 直立不動の作業だよ。」凄い激務だねと思っていた。

神野山の麓にもお茶畑があった。 静岡ほどでは無かったけれど あちこちに綺麗なお茶ばたけは広がっている。「ほらね やっぱり狭いよ」

と あ! 何か面白い機械が来た。その機械は火星人の様な長い足を持っていて お茶の木の上の高さに アーチ状の刃がついていて 進む毎に 新芽を根こそぎ刈っていく。

Cyatumi2_1

機械で摘むことは知っていたけれど やはりあの隙間に入って 手で摘む代わりに ぶい~~んと機械が刈るのだと思っていた。 

あの狭い隙間は 足長の機械が入る 隙間だったのだ。

機械を操っているおじさんは 機械の端に座って 摘まれて(というより刈られて)袋がいっぱいになったら 袋を取り替える。

横から見ると 袋は 風神の担いだ袋の様に 熊谷次郎直実の母衣の様に 後ろにたなびかせている。 袋の中で茶葉がくるくる踊っているのが見える。 早い早い あっという間に 袋はいっぱいになって 次の袋に・・・

Cyatumi3_1

暫くその鮮やかな仕事ぶりに見とれていた。 やっと謎が解けたよ。 これなら私もお茶農家にお嫁に行けるかも知れない

あ 私結婚しているのだった・・・ しかも すでに婆さん

コメント (10)
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