Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

5/18 ずっと気になっていた・・・・・大文字山Ⅲ

2014-06-10 23:27:37 | 山歩き

Hidoko3ここは観光客でいっぱいです。

私ここまで喘ぎ喘ぎやってきたのですがみんな平気なんでしょうか?

蟻地獄はかなり急な穴の底です。
「銀閣からの方がきついから 下りにこちらを使いたかった」とKさん

それでも3-40分で着くらしい。この先頂上まで まだ100メートル程あるからね

Enryakuji右手に比叡山延暦寺が見える。
やっぱりここは長いこと政治の中心で歴史の表舞台で・・・・・
当たり前の様に見えるとなんだか興奮します。

Iwanasi案外いろんな植物もあるんだよ。

イワナシ
まだ実がなっていないけれど

チゴユリもあったけれど とても載せられない暈けぶりで・・・・

 

キンランもあった。 もう花の盛りはとっくに過ぎて私見たくなっていたけれどね

Narukoyuri

Tukubaneutugi

Ginkakujitozanguti長くて急な階段や 掘り割りの様に抉れた登山道をひたすら降りてきて ここへやってきました。

銀閣寺からの登山口です。
たいていの本はここからの登りを紹介しているようです。

ここから銀閣寺まで歩いて 後は哲学の小径をたどりながら南禅寺です。

疲れた足には根性のいる歩きです。

Jinrikisha人力車

乗せてってもらうといくらかかるんだろう? とても魅力的な誘惑です。

Tetugakunokomiti京都のオフシーズンですから比較的ノンビリ歩けます。

開き直って花散策

手を伸ばして桜の実を取って口に含んでみたり・・・・まずっ!

良い色だったのになぁ

Kikyousouキキョウソウ

雑草(昭和天皇が雑草という名前の植物は無いんだとおっしゃったとか)なんだけど可愛い。 桔梗の雰囲気あるかな?

Kanousyoujyuan

叶 匠寿庵の茶室棟入り口
この恰好では 優雅にお茶というわけにも行かないよね

右に奥へ行くと同志社の設立者新島襄 八重夫妻のお墓があるお寺が・・・・

ん?? 彼らはクリスチャンでは無かったっけ?

理由は知らないけれどその緩さ好き

Matubaunranマツバウンラン

ブーケに出来るほど沢山はびこっている帰化植物。 可愛い花だし 花に罪は無いけれどね

Keage蹴上げの近くまでやってきました。 良く歩きました。

本当は蹴上げから山科へ移動して東海道線で帰るはずだったのですが 気付いたら反対側京都まで移動して 新幹線で家まで帰っちゃいました

よほど疲れていたんでしょう・・・・と人事みたいですが

高価な山登りになりました。

それでも気になっていた山に登れて 京都の町の思いがけない展望を目にして 大満足に一日になりました。

 

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5/18 ずっと気になっていた・・・・・大文字山Ⅲ

2014-06-05 22:56:21 | 山歩き

Kyoutosyuyoubu後ろ姿が なんちゃらって言う役者さんに似ているトレランのお兄さん

京都の町を前にしてずっと座っている。
たばこをくゆらせながら・・・でなかったら良いのになぁ
辺り一面たばこの匂い

京都在住のNさんの説明で 京都の町を確認する。今 一番主要部が見えています。

私の町小さいけれど こんな風に全部を見下ろせる場所があったら どきどきします。

Oosaka左に目を移すと 大阪の町が見える。
驚きでした。 京都は盆地だから山に囲まれた場所と勝手に思い込んでいましたから

今話題のあべのハルカスも見えます。
ちょっとズームしてみますか

Oosakazoom_2 こんなうすぼんやりした画像で解るかなぁ?

肉眼でははっきり分ったんですけれどね 
右の方のビル群は梅田のほう
左端に建っているのっぽのビルがあべのハルカスに違いありません。

Sankakuten

頂上はちょっと広い小公園の様になっています。 ベンチがいっぱい置いてあってみんな思い思いに食事をしています。

私達も少し遅めの食事
Kさんが食後にマッチャオレを入れてくださいました。
疲れた身体に ほんのりの甘さが染み渡ります。

「あれ? Nのおっちゃん」とNさんのご近所さんが 声を掛けてきます。
なんだか不思議な光景ですが 地元の人にしたら当然かぁ・・・・

Motitutuji

毛むくじゃらのモチツツジ
触るとくっついてきます。 さすが餅です。

Nさんによると花も葉っぱも大きいからひょっとしたら都ツツジかもしれないって

なんだか後ろ髪引かれるけれど 降りることにします。
まだ火床を見ていません。

Gezan100メートルほどを一気に降ります。

Gezan2

グリーンシャワーの中ですが 足下は なかなか年季が入っています。

沢山の人々が歩くのでえぐられています。
すべらない様にしないとね

Hidokoいきなり現れた火床

京都の町が蟻地獄の底の様に見えます
落ちていきそうです。
不思議な空間です。

Hou_2 船形山方面です。
右上あたりに 妙 法の字が見えるのですがちょっと難しいですね

Hidoko2火床は こんな風になっている。
ここが大の字の何処に当たるか解らないけれど この煉瓦様のものの上に薪を置いて燃やす様だ。

Hokubu下賀茂神社 上賀茂神社 御所 同志社 宝ヶ池

いろんな知っている場所が見えて嬉しい。

立っていると 吸い込まれそうな傾斜にどきどきしながら 記念写真

良い思い出になりました。 帰る事にしましょう。 
銀閣寺から 南禅寺 蹴上げまでを歩きます。

まだまだ気が抜けません。

 

 

 

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5/18 ずっと気になっていた・・・・大文字山Ⅱ

2014-06-04 22:54:12 | 山歩き

思案しようにも 今日の立場では頑張るしか無い山行き
一人で来ていたら 何度かは止めているかもね

蹴上げから登ってくる道を合わせて 40へ向います。 山科からの道はとにかく長いですから へたれの私には堪えたのかもしれない。

Tozandou5ひどい急登では無いですが 相変わらず だらだらと登っています。
まだ標高差300弱登るようですよ

Yamasina2山科の町が手に取る様に見えてきた。
高度感はないものの 気分の良い景色です。

Tozandou6

時には こんな嫌な道も通ります。
沢山の人が歩いているからでしょうか? 道が抉れています。

こんな登山道でも トレランのランナーや マウンテンバイクのお兄さんが走っていきます。
ものすごい体力です。

Kyouto平安神宮が見えます。
解りますか?

一番手前 白っぽい花が咲いている木のすぐ上に 小さな赤い鳥居が見えています。

あの辺が岡崎・・・

奥の緑は 京都御所でしょうか?

One空がいっぱい見える様になって来ました。

頂上近いですか? 

でもまだ42だし・・・・・

あちこちに踏み後があります。 標識がしっかりついているので迷うことはありませんが あの道は何処へ行くの?
興味津々です。

南禅寺からこの辺まで登ってくる道もあるようですよ。

431え~~っ

欺された感じ・・・・
そう来ますか まさかの43-1

山科から毘沙門堂経由でこの辺まで登ってくる道もあるんだね

Tozandou8

Tozandou7

43-2だけじゃなかった

45までの道は44-1 44-2と小刻みです。

欺されっぱなしです。
しかし 道も少し緩やかになったので 笑いながら欺されます。

マウンテンバイクを傍らに休憩中のお兄さんに遭遇。

「ここまで自転車で登ってきたの?」
「いや 担いできました」

担ぐ????? にこっと笑って自転車を持ち上げて 首に掛けて見せてくれた。 自転車のネックレス?
何でも15キロもあるんだって。 驚きです。

体力も凄いけれど そこまでしてでも自転車のそばにいたい
自分には出来ませんけれどね。
この道下って行くのも難しそうです。 彼は自転車のネックレスをして下山するのでしょうか?

Bunkiいよいよ最後の分岐です。

鹿が谷への分岐とあります。

平安時代に平家打倒の謀議が行われたところっていう記憶がある。

こんな山の中で・・・・?

その頃五山の送り火は無かっただろうし 
随分山深いところに別荘があったんだね

Cyoujyouついたよ~~

眼下にみえる あの低いやまなみは何だろう?

その向こうに京都タワー見えるし
凄いね ここからの展望

京都の町が手に取る様に見える。
感動です。

 

 

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