世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

目標達成!?

2007年10月29日 | 町づくり
100万人突破!

熊本城の入場者数が、11年ぶりに目標の100万人を突破した。

築城400年の実行委員の末席を汚すものとしては、素直に喜ぶべきなのだろう。


しかし、当初ボクは目標数を、200~300万人ぐらいに設定すべきと委員会で提案していた。


400年目のイヴェントとしては、控えめすぎるからだ。

それに、財政難に苦しむ熊本市としては5億の収入ではますます赤字が増えよう。


だが、ボクの提案は聞き入られなかった。

達成可能な無難な目標に拘り、採算性は度外視。

  コレも公務員の性(さが),役所気質といえる、事なかれ主義か?


来年4月には、54億円つぎ込んだ本丸御殿も完成する。


外国人が20%以上と増えていることも喜ばしい。

  「英語でお城ガイド」 のボランティア活動もこれからますます遣り甲斐が出てくるだろう。



熊本城は、「森と水の都」 熊本のシンボル。

   もっと、自信と誇りを持ってもいいのでは・・・。


年間200万人も夢ではない。

  まだまだ、これからももっと多くの人に足を運んでもらいたい。