転換社債発行会社の「フーズ株式会社」には
20口、200万円で購入する旨を臭わしておいた。
当然、担当者(工藤と名乗る)から具体的購入(入金)の日にちや、
社債券発行日などの連絡の電話がかかってきた。
不審に思ったのは、
振込先口座が変わったという知らせだった。
それでは新しい口座名を、メールかFAXで送ってほしいというと、
相手は、一瞬躊躇した。(なぜか?)
上に相談してと言って、
その後、やっとFAXで新しい口座名を送ってきた。
ところがそれが、マジックで手書きしたもので、
通常の会社としてのFAXフォームにはなっていなかったのだ。
さらに、違う担当者(兵頭と名乗る)からの確認の電話が入ったので、
所属部署を聞くと、少しうろたえた後、
「営業」とか、「経理」とかの答えでなく
「社債を担当する部署です」、と答えた。
これも一般の会社としては、なってない(あり得ない)返答だ。
転換社債を3,5倍で買い取るという
大和キャピタルの話を問いただすと、
「普通の会社みたいです」との返答。
いまいち、奥歯に物が挟まったような言い方だった。
詐欺というのは、ところどころで違和感を感じさせるものだ。
騙される者は、後で振り返って、
そういえばあれがおかしかった、などと思い当たる節が出てくるのだろうが、
それでは後の祭りというものだ。
先週、約束の振り込日になって、会社側から確認の電話が入った。
ボクは、今は資金繰りがつかないので、と言って断った。
その後、大和キャピタルからの連絡もなくなった。
ヤット諦めたのだろう。
そして
やっぱり両社はつるんでいたのだ、と確信した矢先だった。
昨日、その「大和キャピタル」の高木氏から電話が入った。
「そちらへ現金を持って、弁護士とお伺いする飛行機の手配をしましたが
社債は購入されましたか?」と。
20口、200万円で購入する旨を臭わしておいた。
当然、担当者(工藤と名乗る)から具体的購入(入金)の日にちや、
社債券発行日などの連絡の電話がかかってきた。
不審に思ったのは、
振込先口座が変わったという知らせだった。
それでは新しい口座名を、メールかFAXで送ってほしいというと、
相手は、一瞬躊躇した。(なぜか?)
上に相談してと言って、
その後、やっとFAXで新しい口座名を送ってきた。
ところがそれが、マジックで手書きしたもので、
通常の会社としてのFAXフォームにはなっていなかったのだ。
さらに、違う担当者(兵頭と名乗る)からの確認の電話が入ったので、
所属部署を聞くと、少しうろたえた後、
「営業」とか、「経理」とかの答えでなく
「社債を担当する部署です」、と答えた。
これも一般の会社としては、なってない(あり得ない)返答だ。
転換社債を3,5倍で買い取るという
大和キャピタルの話を問いただすと、
「普通の会社みたいです」との返答。
いまいち、奥歯に物が挟まったような言い方だった。
詐欺というのは、ところどころで違和感を感じさせるものだ。
騙される者は、後で振り返って、
そういえばあれがおかしかった、などと思い当たる節が出てくるのだろうが、
それでは後の祭りというものだ。
先週、約束の振り込日になって、会社側から確認の電話が入った。
ボクは、今は資金繰りがつかないので、と言って断った。
その後、大和キャピタルからの連絡もなくなった。
ヤット諦めたのだろう。
そして
やっぱり両社はつるんでいたのだ、と確信した矢先だった。
昨日、その「大和キャピタル」の高木氏から電話が入った。
「そちらへ現金を持って、弁護士とお伺いする飛行機の手配をしましたが
社債は購入されましたか?」と。