世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

タフマニアン民族  2030年問題

2011年01月05日 | 社会
新たな年を迎えるにあたって、


今に始まったことではないが

再び、2030年がクローズアップされている。




それまでの20年間は、



高度成長の付けや、

少子高齢化の波に押し流されて行くのだろうが。





2030年に想いを馳せてみた。



たぶん、ボクはこの世にいないだろう。



存在しているとすると、むしろゾッとする。





それよりなにより


子供たちは、中高年だ。



そして、


孫達は成人している。




団塊の世代が殆どこの世から消え去り、



日本の人口は1億人に減り、


世界の人口は、90億人になろうかという。




地球上はミニ氷河期になり

(すでになっているとも言われる)


いたるところで未曾有の自然災害が起きるともささやかれる。




世界では、

たぶん食料と飲料水の争奪戦が勃発しているだろう。






自分の短い行く末より



今より過酷になるであろう時代を

子や孫がどう生き残っていくだろうかの方が


心配である。




ごく近い将来として

2012年に、世界は大きく動く。




一部、巷で噂の

「世界終末論」 を信じるか否かは別にして、



どう動くかは、定かではない。



世界の政治の流れが大幅に変わるであろうという

憶測だけが否応なく飛び交っているが。





いずれにせよ、


どんな状況になろうとも、


まず、生き延びることが重要だ。




そして、

今なすべきことは、



この20年間、


そのための準備を怠らないことだ。




そのための準備とは…、



1.心身を鍛える。


    体力づくりと

    心の浄化が必となる。



2.どこでも、誰とでもコミュニケーションがとれる状態にしておく。

    ボーダレス感性を持つこと。


3.草食系でも肉食系でもない

    「雑食系」 体質を形成すること。





つまり、


何事にも 「タフ」 でなければならなくなる。



畢竟

「タフマニアン人」 になることだ。


日本だけに留まらず

「タフマニアン民族」 のみが生き残ることになるであろう。



そのためには

まず自らがタフマニアンの先駆けとなり、



同時に子供たちを、

タフマニアン族にすることだ。



これこそが団塊の世代の残された


最後でかつ喫緊の課題だろう。