世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

海外進出の条件

2011年01月07日 | 国際
三井住友ファイナンシャルグループが

アジアへの融資を強化し、

個人向け融資を始める模様だ。



アジア各国の銀行に出資し、その営業基盤を生かして個人向け業務への参入を検討している


と、新聞の記事にあった。




事業を始めるには


国内外に係わらず


銀行との取引をしなければならない。




融資を受ける場合は当然


そうでない場合でも


少なくとも口座開設が必要となる。




だがことはそう簡単には進まない。





すでにボクは、


上記の銀行にアプローチしたことがある。




ベトナム・ハノイ支店に口座を開こうとしたが


法人でなければと、

断られた。




日本支店でも、問い合わせてみたが無理だった。






日本政策金融公庫にも打診した。


こちらは、条件(必要書類)さえそろえば可能ということであった。


もちろん審査が入る。



その結果は、また別だ。





ただ、

日本政策金融公庫の支店では、



個人が、海外で起業するための融資の問い合わせは

前例がなく初めてのことだという。



それだけに、返事にそうとうの時間がかかった経緯がある。






誰もやっていない

新しいことに挑戦することは


いつも大変だけど、




時代の流れは、


間違いなくボクの望む方向に進んでいる。





チョッと、

ボクが先走っているだけなのだろうが、


確かな手応えを感じる。





それもこれも

現地の風に吹かれてみれば


分かること。





日本人よ、


気になったら、すぐに現地に飛べ!




風に吹かれ、空気を吸い、


肌で感じて五感で受け止めるのだ。




そうすれば、きっと分かる、



求めていたものが。