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世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

書きグセ

2011年01月17日 | 仕事
「書き癖」 をつけることは


人間の数ある 「クセ」 の中でも 



最強の 「イイ癖」 の一つに挙げられるのではないだろうか。





ボクの場合


このブログは


完全に 「クセ」化している。




毎日歯を磨くように、


書き連ねる。




そして


そのベースになるのが



「ノート」 だ。



ここ2年間で

すでに30冊ほどに上るだろうか。





なにか思いついたら、



パットひらめいたら、


即、書きとめる。
 



本や

メルマガや


新聞を読んでいて



イイ言葉に出会ったら


書く。



感じたことを書く。





こちらは、


当然、手書きだ。



「コピペ」 だけでは、ダメ。


頭の中を素通りしてしまう。





4色ボールペンを使う。




手帳でもダメ。



大学ノートが、一番イイ。


(理由は前にも述べた)



新しい手帳を買った人は


すぐに捨ててください(笑)






『英語』 も然り。


洋画の気になったセリフを


すぐに書きとめる。



そして何度か声に出して言う。





毎日何らかの形で


英語と接することが


英会話上達の秘訣。






『企画書』 もその一つ。



日ごろ


自分の想いやアイデアを書きとめていると




人に説明するときには


言葉より


紙に書いたものの方が



何倍もの説得力を持つ。






「書く」 こと



それを 「まとめる」 ことで





モヤッとしていた想念が


形として具体性を帯びてくる。




多くのアイデアを企画書にして示す。




この時は


書くというより



「描く」


という気持ちになる。






そして


惜しげもなく配る。



人に見せると


自分のアイデアを盗まれるのではないだろうかと


心配するあまり


出し惜しみするミミッチイ輩が多い。




そもそも


盗まれる、

すぐに真似されるようなものは



早晩


大したネタではないのだ。





だからこそ


「そんなの無理でショ」


と言われ


バカにされ

笑われるような


奇想天外なアイデアを絞らなければならないのだ。





だが


最終的に


周囲を自分の夢につき合わせるには


人に言うことは


かなり有効な手段となる。




そしたら


思わぬところから

反響が来る。


応援の手が差し伸べられる。




もちろん


良いも悪いもひっくるめての話だが。







すべての夢の実現は


まず


「書く」 ところから始まる。




「書く」という行為は、


単なる思い付きを



行動に移すことの


第一歩なのだから。





そして

それが


『癖』


にまで根付いた時、



最強の才能として開花する。




さあ、


ドンドン


「汗をかけ」、


「べそをかけ」


「文字をかけ」





かいてかいて、かきまくれ!



「汗」 は


人を強くし、


「ベソ(涙)」 は

人を優しくし、


「文字」 は


才能を開花させてくれる。






きっと

それらが人生の道を切り開く極意となるだろう。