世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

若者の特権

2011年01月06日 | 人生
若い時にしかできないような特権がいくつかある。


若者 = バカ者


と相通じるものがあるのではないか。



バカになっても

バカをやっても


許されるのも若者の特権だと言えないだろうか。



だが

その特権には


たいがい

「失敗」 というおまけも付いてくる。




「若気の至り」 

ってやつで片づけられることも多い。




ボクもその特権をずいぶん使った。






果敢に挑戦して


敗れても、


賞賛こそあれ、

非難されるべきでない。






それなのに


アー、それなのに




なにげに


引きこもる?



みすみす若さの特権を放棄する?




引きこもりは、

むしろ老人の特権(?)なのに。





たまに外に飛び出したかと思うと、


渋谷のカウントダウンでバカをやり、

成人式で飲んだくれ、


祭りに繰り出しては暴れる始末。




エネルギーが有り余っているのだから

分からないではないが

発散の場所とやり方を心得なければなるまい。





就職難だと嘆く前に、


自分で起業することを考えてみろ。




LCCの恩恵にあずかって

ドンドン海外に飛び出せ。



携帯やゲームソフトに

毎月2万円も使うくらいなら


半分は旅に使え。




ふがいない政治に


デモやストで対抗してみろ。




ダイエットするぐらいなら


ハンストしろ!



何?

ハンストの意味が分からない?


そんなこたァ、自分で調べろ。



パンストじゃない、ヨ。


それに

男のくせにパンストなんかはくんじゃァ、ナイ。



せいぜいレギンス止まりにしておいた方がいい(笑)。







というボクは


未だに

「バカ気の至り」 で通している、


けど、


何か?